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iPLAY 70 mini Ultra早くも売り切れ&8インチの最近を憂う

2025-04-10 14:44:33 | モバイル機器
予告より登場が遅く、世間をやきもきさせていたAlldocubeの新型8.8インチAndroidタブレット、iPLAY 70 mini Ultraがついにこの4月10日に発売になりました。で、買う買わないは別にしてAmazonにアクセスしてみたんですが、iPLAY 70 mini Ultraの姿はみえず。しょうがないのでALLDOCUBEのストアの方に行ってみると

"第1弾の割引は既に使い切れました。第2弾の割引はおおよそ2時に有効になりますので、割引を利用して注文したいお客様は少々お待ちください。在庫がなくなることを心配される、割引を待たずに注文したいお客様は、今すぐ注文いただいて構いません。 "

当初予定の割引分は,公式Xによると午前0時販売からなんと5分で売り切れたとのこと。なので急遽割引分だけ投入する、って感じでしょうね。それでも数はある程度確保はされているでしょうから、割引分が減って価格があがるかも知れませんが、再販はそれほど間を上げずに出ると思います。なにせ本品は日本で世界初の販売を行う、日本最優先商品ですから。
で、午後2時になったので、試しにAmazon見に行ったら、あっという間に売り切れ。先の文章もなくなり、在庫も入荷も未定。どれだけ売れてるのよ。この一か月くらい、当ブログのアクセス数最多の記事がiPLAY 70 mini Ultra関係ばかりだったところを見ると、やっぱり注目度高いんだなぁ。今回のはゲーム向けのタブレットで価格は割引入れても若干高めなため、購入層は限られると思ったんですが。
バッテリーの持ち、「貼りつき」の対策など気になる点はありますが、それでも注目度は圧倒的なiPLAY 70mini Ultra。iPLAY 50 miniで開いたALLDOCUBEの8インチ級に対する信頼度によるものでしょうかねぇ。

ただ、最近の8インチ級で気になる点が一つ。8インチと言っても以前は7.9~8.4インチが主流だったのに対し、現在は8.68(8.7)・8.8インチが主流と、明らかに大型化しているんです。目立ちませんが、先日ALLDOCUBEもiPLAY 60 miniという機種を新発売していますが、やはり8.7インチあります。
ディスプレイが大型化していても横幅が同じなら問題はないのですが、わたしの手元の主力である8.4インチのHeadwolfのFpad7の横幅が12.6cmなのに対し、iPLAY 70 mini Ultraは12.9cm。約3mmの幅増となってます。これを受け入れられるかどうかは人それぞれでしょうが、わたしの場合手が小さいこともあってFpad7でもケースを付けたら手軽に手づかみで横持ちできるギリギリ若干アウトくらいなんで3mmの幅アップはちょっと怖いです。実際Xiaomiの8.7インチタブは実機を触ってちょっとダメと感じましたんで。
それ以外の単発低価格系メーカーでも、作られるタブレットは8.4インチじゃなくて8.7インチ採用機種ばかり。なぜこうなったか。妄想するに、液晶パネルの製造メーカーの都合かなぁ。今まで8.4インチ1920x1200・60Hzのパネルが安くて高性能で手に入りやすかったので各メーカーが採用していたのに、パネルメーカーが大手のXiaomiの大量注文をキッカケに8.4インチの製造ラインを8.7インチ・1340x800・90Hzに回して縮小してしまったため、やむなくタブレットメーカーは8.7インチを製造販売するようにしたとか。もちろん90Hzという利点はありますが、ディスプレイの大型化と解像度の低下のマイナス面の方が大きい気がします。Headwolf/Alphawolfが最近の8.4インチタブレットを解像度2560x1600の機種にしているのは画質や性能の向上のためだけじゃなくて、8.4インチの筐体を再利用して新型を作ろうとするとこのパネルしか入手できなかったからが原因じゃないか、なんて邪推もしてしまいます。

わたしはゲーム向けハイクラスSOC採用のために大型化したモデルより、小型のまま十分使えるミドルクラスのSOCと各種センサー等充実のモデルの方がいいので、当面その需要にこたえるFpad7を愛用し続けます。もう使い始めて2か月以上たちますが、未だ「貼りつき」も起こさず安定動作しており、快適です。強いて不満点を挙げるとしたら、タッチペンでの動作の反応がイマイチなことともう少し小さなケースが欲しいことくらいです。予備機に回ったApad1も、最近は「貼りつき」を起こさない使い方に慣れてきたので予備利用なら十分快適。当面この2台で十分ですね。バッテリーが上がるなどして交換の時期が来たとしても、大型化していない8インチ級が選べる状況が続いていることを強く望みます。
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