7月に入ってからたびたびお客さんにグチられるようになりました。と、言ってもわたしらの商売がマズイわけではなく、例のアナログ放送のデカイ字幕に対する不満なんですが、わたしがこの手の話に詳しいことは知られているので(ブログやっていることは内緒にしてますよ)いろいろ話してくるわけなんです、あくまで「ついでに」ですけど。上下のテロップだけでも目立つしどんどんウザくなってきているのに、あの「あと○日」のおかげで番組が見づらくなり、不満だらけという印象の方が多いです。あの字幕がコマーシャルと同時に消えるのがまた腹立たしさを増加させるとか。
そういう不満を持っている方には、とりあえずわたしはこう返事をすることにしています。
「アナログ放送が終わったらしばらくテレビを見ない生活を送ってみたらどうでしょう? 情報の入手手段は地上波テレビだけじゃないですし、毎週見ているバラエティなんかも実はダラダラ見ていただけ、なんてのもあるでしょうから一度切ってみればもう見なくていいやと思うかも知れませんよ。テレビ番組だっていまは衛星放送もありますし、地上波にこだわる必要はないです。それでもやっぱり見たいと思ったのなら初めて地上デジタル放送の購入を考えても遅くありません。生活を変えるいい機会だと思えばいいんですよ」
思いっきりの個人的意見で、商人としては失格の発言です。ただ、テレビや電気店の言うことと逆の意見を言うことで「あそこはひと味違うな~」と思わせて信頼を勝ち取ろうという下心があることは否定しませんが(^^;)
と、地方でもまだまだアナログ放送で視聴している人が多いと思われる中、数日前の記事なんですが、こんなバカなことを言ってます。
地アナ終了まで約3週間。「山手線地デジトレイン」が運行
-草なぎさんら最終盤の呼び掛け。未対応の8割は関東
ほかの部分、たとえば山手トレインとかそこら辺はどうでもいいです、地方人のわたしには関係のない話ですし。わたしが注目するのは、この記事のタイトルにもあり、記事の中では誰が発言しているのか分からないようになっていますが「地デジ未対応の8割は関東」という部分です。
当たり前の話ですが、地上デジタル放送を最初に始めたのは関東です。一番早くからはじめ、一番スケジュールに余裕があったのが関東です。にも関わらず、未対応の8割が関東~? お偉いさんがたは何寝言をほざいているのでしょうか?
と、いうより関東しか調べてないんでしょう。今までもマスコミなどが関東だけを見て日本全体を把握したと思うのは日常茶飯事に行われていますが、どうやらそれが暴走して「関東さえ良ければそれでよし」に考えが移ってしまったのでしょうか。普通に考えればむしろ関東が一番普及率が高いはずです。地方は人口が少ないからもうとっくに普及している、という考え方が通用すると思う方がヘンでしょう。総務省が発表した未対応世帯の数は33.5万、その8割なら27万強。関東の人口は日本の30%強ですから、だいたい1/3として27万の3倍、最低でも81万世帯~日本の約1.6%~は対応していないと見るべきです。地方の経済の不況ぶりを考えれば、どんなに少なく見積もっても2%は未対応です。ボーナスが出れば駆け込み需要を含めて一斉に買うだろうから誤魔化せる、とでも考えているのでしょうが、ウチでグチを言っていくお客さん~少数意見であることは認識していますが~、ボーナスは平気で「今年は出ない」と言う人もいれば、借金の返済で精一杯という人もいます。地方の経済状況って、もはや考慮にすら入っていないのでしょうか。完全になめられています。
テレビを総務省は情報源と言っていますが、本質はしょせん娯楽です。娯楽は余裕がある時に更新するものです。今の経済状況で苦しいなかでも高価な国産メーカー製のテレビを無理してでも買え、と言うのは酷な人は少なからずいます。簡易チューナーを用意したから大丈夫だ、という反論も返ってくるでしょうが、アレを自分で買う人はデジタル放送をよく知っている人でしょう、主に部屋での視聴用として。そうでない人には大変不便なものですし、電気店でも進めないような気がします。そういえば、一時総務省から何度も「このチューナーを引き取ったりしないように」って配布用チューナーの情報が組合経由で送られてれてきましたが、最近全く来なくなりました。無料配布用の普及もたかが知れているようです。
冒頭のわたしのお客さんに対する発言は、それも踏まえてのものです。何度もいいますが、わたしはデジタル放送への移行自体に反対なわけではありません、2011年7月24日の期限厳守では無謀だと言っているのです。
そういう不満を持っている方には、とりあえずわたしはこう返事をすることにしています。
「アナログ放送が終わったらしばらくテレビを見ない生活を送ってみたらどうでしょう? 情報の入手手段は地上波テレビだけじゃないですし、毎週見ているバラエティなんかも実はダラダラ見ていただけ、なんてのもあるでしょうから一度切ってみればもう見なくていいやと思うかも知れませんよ。テレビ番組だっていまは衛星放送もありますし、地上波にこだわる必要はないです。それでもやっぱり見たいと思ったのなら初めて地上デジタル放送の購入を考えても遅くありません。生活を変えるいい機会だと思えばいいんですよ」
思いっきりの個人的意見で、商人としては失格の発言です。ただ、テレビや電気店の言うことと逆の意見を言うことで「あそこはひと味違うな~」と思わせて信頼を勝ち取ろうという下心があることは否定しませんが(^^;)
と、地方でもまだまだアナログ放送で視聴している人が多いと思われる中、数日前の記事なんですが、こんなバカなことを言ってます。
地アナ終了まで約3週間。「山手線地デジトレイン」が運行
-草なぎさんら最終盤の呼び掛け。未対応の8割は関東
ほかの部分、たとえば山手トレインとかそこら辺はどうでもいいです、地方人のわたしには関係のない話ですし。わたしが注目するのは、この記事のタイトルにもあり、記事の中では誰が発言しているのか分からないようになっていますが「地デジ未対応の8割は関東」という部分です。
当たり前の話ですが、地上デジタル放送を最初に始めたのは関東です。一番早くからはじめ、一番スケジュールに余裕があったのが関東です。にも関わらず、未対応の8割が関東~? お偉いさんがたは何寝言をほざいているのでしょうか?
と、いうより関東しか調べてないんでしょう。今までもマスコミなどが関東だけを見て日本全体を把握したと思うのは日常茶飯事に行われていますが、どうやらそれが暴走して「関東さえ良ければそれでよし」に考えが移ってしまったのでしょうか。普通に考えればむしろ関東が一番普及率が高いはずです。地方は人口が少ないからもうとっくに普及している、という考え方が通用すると思う方がヘンでしょう。総務省が発表した未対応世帯の数は33.5万、その8割なら27万強。関東の人口は日本の30%強ですから、だいたい1/3として27万の3倍、最低でも81万世帯~日本の約1.6%~は対応していないと見るべきです。地方の経済の不況ぶりを考えれば、どんなに少なく見積もっても2%は未対応です。ボーナスが出れば駆け込み需要を含めて一斉に買うだろうから誤魔化せる、とでも考えているのでしょうが、ウチでグチを言っていくお客さん~少数意見であることは認識していますが~、ボーナスは平気で「今年は出ない」と言う人もいれば、借金の返済で精一杯という人もいます。地方の経済状況って、もはや考慮にすら入っていないのでしょうか。完全になめられています。
テレビを総務省は情報源と言っていますが、本質はしょせん娯楽です。娯楽は余裕がある時に更新するものです。今の経済状況で苦しいなかでも高価な国産メーカー製のテレビを無理してでも買え、と言うのは酷な人は少なからずいます。簡易チューナーを用意したから大丈夫だ、という反論も返ってくるでしょうが、アレを自分で買う人はデジタル放送をよく知っている人でしょう、主に部屋での視聴用として。そうでない人には大変不便なものですし、電気店でも進めないような気がします。そういえば、一時総務省から何度も「このチューナーを引き取ったりしないように」って配布用チューナーの情報が組合経由で送られてれてきましたが、最近全く来なくなりました。無料配布用の普及もたかが知れているようです。
冒頭のわたしのお客さんに対する発言は、それも踏まえてのものです。何度もいいますが、わたしはデジタル放送への移行自体に反対なわけではありません、2011年7月24日の期限厳守では無謀だと言っているのです。
想像するだけでも面白そうな屋根になっているようですね。
とうとう役所で直接配布とは・・・。手続きも簡素化すれば普及させられるという判断でしょうが、そもそも知らない人が多そうです。
>たんさん
そういう風に、親戚などから援助が得られる家庭って、補助の対象にならないはずなんですけどね、本来。
結局声の大きい連中には弱いのが役人ですから、そういう不公平も横行するんでしょう。困ったものです。
ちょくちょくヤフオクに出されているのを見かけます。
以前はこちらから違反出品として通報したこともありますが、
最近は総務省のやり方が腹立たしいので、
申告もばからしく放置としています。
何でも、世帯に既に液晶テレビがある
(親戚等が買い与えているケース)
にもかかわらず、
簡易チューナーが配布されていることもあるとか。
ものすごく不公平と感じるんですが。
そう言えば総務省の簡易チューナー配布、役所で即日交付を行っていました(チューナー在庫山積)。いよいよもって間に合わず手持ち配布?、するとかしないとか伺っていた矢先お役所仕事もやれば、少しは迅速化できる?のでしょうか。
うちわじゃどうやっても室内アンテナにしかなりませんけどね。
無線のアンテナで埋まった屋根・・・なんか特撮モノの基地を連想してしまいます。自衛隊のパラボナアンテナがメーサー光線砲にしかみえない(^^)わたしとしては。
製作したアンテナですが下記 URL に図を貼りました。写真ではとてもみすぼらしいので、シュミレータのワイヤフレーム画でご勘弁下さい。
http://www.interq.or.jp/blue/rhf333/PIC/CR-2ELE_UHF-TV.gif
一番手前が導波器、太い線が放射器、後方が金網反射板です。市販八木より深い、90 度角をもたせ放射器との距離もずっと離し反射板の特性を最適化したものです。水平面指向性は電力半値角で 76 度ほど、撤去した 2 素子ヘンテナより若干狭いくらいです。
希に 20 素子×2 方向という気合いの入った一戸建てを見ますが、当方の家は無線のアンテナで屋根が埋まっているので常設するには、コンパクトなものでないとマズイという事情もあります…。
百均アンテナ、成功ですか。どこかで"うちわ"でアンテナ作った記事がありましたが、なんとかなるもんなんですね。
航空機による障害は解決が難しいですね、ましてUHF電波ですから。多方向化までやってくれる電気屋さんはなさそうですから、自作がベストなんでしょうね。
百均アンテナ、お陰様で無事に建てられ反射波による電界変動の低減と、各 ch 間での品質均一化&向上を確認できました(元は 2 素子ヘンテナ。今回は 3 素子八木相当)。今のところ超大型クレーンの稼働によるフラッター障害(短期電界変動)が主ですが、留守録中に万が一の画像破綻があったらと思うと怖いものがあります。
フラッター障害は主に航空機が電波到来方向を低空で通過するような地域で起きますが、基地周辺など終始低空のまま軍用機が通過するような地域は相当な電界マージンが必要なのではるかに大変です。アナログだと一時ですが車での移動受信時のような障害が発生する悪質なものです。
百均商品で作ったアンテナですか。長距離は無理でも作るおもしろさがありますね。
どうやっても電波の拾いようがないわたしからはうらやましい話です。作ることが出来る器用さも持ってないですけどね、わたし。
>年寄さん
NHKとキー局とその系列が映ればOK、じゃないですかね、テレビ界から見れば。
関東もUHFを東京タワーに向けた結果県域局が映らなくなることはありそう・・・ってうちテレ玉映らなくなったな
何を隠そう?私のところは東京タワーはおろか、634m のスカイツリーでさえ高架に遮られて全く見通せません。遠距離となる局はその影の方向にあるためあえなく、小手先の反射波対策に走った次第であります(^_^;)。
今回のアンテナは針金素子と \100 均一にある魚焼き用金網の反射板だけというどうしようもないものです。
わたしの知人は簡単にアンテナを自分で立てていましたが、やはり地方と都心部では違うものですね。ましてUHFですし。
某誌でたまにある、超長距離受信用アンテナにもチャレンジしてみてください。
私の方は近隣で建築中の高層ビル対策として、廃材(\0)で作れて F/B 比が 11-20dB(計算上は 14 素子八木並み)程度はかせげるアンテナを製作し試験中です。台風の直撃に耐えるようにしたら近日中に実用化予定です。
こんな妙な事件が発生しているとは。カーナビって取り外しも結構面倒だと思うんで、そこまでする価値があるとはちょっと思えないんですが。
>年寄さん
関東在住でないので細かいところまでは知らないのですが、そういえば中継基地にアンテナを向けるわけですから、個人宅ではそもそもどうしようもない場合が多いですね。中継基地が速やかな対応をとらなかった時、初めて関東限定「テレビが映らない」問題が出てくるんですね。
>2011-07-06 02:29:25さん
さすが読売テレビ(?)、普通じゃ絶対映さない意見まで平然と電波にのっける、そこにシビレ(以下略)。
>熊さん
地方だと、大きめの都市をちょっと離れると光ケーブルが引けない土地がまだまだゴロゴロしてますから、それ以前の問題だったりしますが。
UHFのおかげでは電波が届かないケースは増えているんでしょうね。今までと同じ地上波が映る、以外のメリットを受けられる人ならCATVも良いんでしょうが、全体的にはあまりお得でないなぁという気がしてます。
>seakiさん
逆にCATVのメリットを感じられるケースの典型ですね。デジタル放送のおかげでフレッツの工事は引く手あまたで滞っていそうです。
>アナバコリアさん
ウチは電気屋じゃないんで全部の面倒見る必要はないんですけどね、相談に乗るだけでいいんで。地元だとCATVがデジアナやってるんで、それを勧められて別の不満、ってケースが続出しそうな気がしてます。
あと半月です。24日まではこのまま突っ走るしかなさそうです。
>cimanydさん
ありましたね、大阪特有のサンテレビ問題。ただ、あの場合映らない局が限られているので総務省から見れば「移行済み」と見なされているのでは。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110614/biz11061411330007-n1.htm
しかし大阪問題で約6万、南関東問題とあわせると33.5万のうち、33万弱。
残りの全国で5000~1万とどう考えてもあり得ない数字に。
しかしどっちの記事も今更書いても手遅れだと言わざるをえません
あと2週間くらいですね^^
あとはNTT西に働きかけても光ファイバー引っ張ってくれる気配ないので、インターネットも光にしてしまおうという算段(光ファイバー式なのです)。
もっとも、7月に入ったのに工事の音沙汰がないのでどうなるやら。
そういえば、都民時代はベランダにLS-5を置いて、三ッ池公園に向けてtvk/東京タワー9波/テレ玉を受信していましたね。
うちだと地味に問題が・・・
芝公園より近くなる代わりに、若干テレ玉の逆方向に反れるんですよねぇ
そのままで今並みに映るようなら放置しますけど
関東の地デジ化問題は、やっぱり他とは性質が違いますよねぇ
例えば、テレビでしょっちゅう「アンテナなくてもOK」と言うCMが流れてるとか
フレッツ光が来ているのにもかかわらずフレッツの再送信もひかりTVの再送信も受けられない地域が大半だし、今はJ;COMが元気にCMしてますが、やっぱり提供地域が限られてる
「もうちょっとしたらくるかも」と悠長に待ってたら一向に来なくて、結果アンテナ工事が予約待ちになるなんて家も多いんじゃないかと思いますよ
あと、UHFアンテナを立ててたのにCATVに変えるのにもメリットはあります
まず、近所で見られるチャンネルが極端に減るケース
電波が弱く、ノイズが激しいケース
インターネットを兼ねるケース
これらの場合は、特に騙されたわけでなくても入るんじゃないかと
因みに、うちはCATVがほんの2Km先まで来てるんですが、約5年ほど、町合併してからも拡充する気配がないので、10m以上の櫓を立ててそこにアンテナ立ててます
よくこれをテレビで放送出来たなあとちょっとだけ感心しました。
ただスカイツリー移動で受信強度の問題は出ないでしょう
近ければ多少のズレは問題にならんし、遠ければ八木アンテナと言えど誤差レベル
その誤差レベルが問題になるような場合はもっと近くに中継局もあるだろうし・・・
MX以外の関東県域局「UHFアンテナを東京に向けられたら視聴者減る・・・」
しかしやはり小物はアキバが安いなぁ。
HDMIケーブル2m \380とか。
関東しか調べていないで思い出すのは、某局のニュースで出てくる町の電気店=渋谷のヤマダ
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110705-OYS1T00201.htm
九州の人間だから?
純正品なんて何処に流れるんでしょう?
とりあえずテレビ無し生活に入るのも悪くないですね、わたしは無理ですけど。
>2011-07-04 23:43:41さん
実際にはなかなかそう思ってもらえないので、自己満足に過ぎないんですが。
デジタル放送は業界や地方自治体の負担を減らすため、個人負担増を大前提とした政策であったことも不安材料なんですよね。
>Beepさん
でしょうねぇ、慣れている人じゃないと使い方わからないですよ、アレ。だから完全デジアナ変換機の販売提案もしたのですが、どこも出しませんでした。
PT2は「買った」んじゃなくて「増えた」んですね(^^)
>2011-07-05 05:53:35さん
もともとのUHFアンテナもちの割合は地方が多いのは確かですが、調整が必要なので大して変わらないですよ。
ケーブルは、完全に営業に乗せられてますね。
>昔は東通工さん
関東ですと、また後で調整しなおす問題がありますね。もう一回混乱があるのは必至ですが、そこらへんは総務省としては管轄外なんでしょう。
まだウチのブラウン管は元気です。いよいよダメになるまで使い続けますよ。
>ぴよちゃんさん
大阪はいろいろ問題あって、混線しているらしいですね。そちらって同じ都会でも関東と違って県ごとに別の放送ですから、調整大変なのでしょうか
デジサポは、高い商品を進めにくいでしょうね、立場上。きっと2015年にもう一度その方は電気屋さんでうなっているでしょう。
>ゴリさん
テレビ局が一番戦々恐々としているはずですよ、やっぱりテレビ離れは怖いでしょうし。当然経済に及ぼす影響は大きくなり、いずれ企業は効率のいい宣伝・広告の手段を失ってにっちもさっちも行かなくなるでしょう。よく言えば再編・悪く言えば崩壊の始まりになりそうです。
アナログ停波まで、あと少しになっちゃいましたけど、このまま7/24に停波して大丈夫なのか、心配です。
このまま無理やり停波しちゃったら、日本の経済にも少なからず影響とか出ちゃうと思うんですよね。TVを見る人が減るってことは、消費者の購入意欲とか、そういうやつが低下すると思うんで。デフレに拍車がかかりそうで怖いです。
まぁ、TV局の広告収入が減るのは、自業自得なんで、ざまぁみろ!って気分ですけど、経済に悪影響が出ないか心配です。
安く買いたい一心で購入を先送りにしていた方が連日電気店巡りをしています。
メジャーブランドの32Vを3万円以下で探していたり…
個人的には、1日も早く停波してほしいです。
買い替えが終わった方も区域外チャンネルで大変なことになっています。
アナログでは、視聴出来ていたNHK大阪総合と兵庫/京都の民放局にデジタル受信ができない障害が発生しており
アンテナ交換やケーブル加入の相談で担当者が走り回っています。
最後に頑固おやじとチューナーの話です。
先日、某量販店での事
チューナーコーナーでおやじ(60代)が店員に怒っていました。
デジサポの案内がいい加減だったようで
・チューナーリモコンでテレビが動かない
・チャンネルが足らない
・不便だ
ここを見ている我々から言うと分かり切った事ですが…
デジサポは、「チューナだと不便だからテレビを買い替えて」と言えないんでしょうね。
おやじは、テレビ15000円の19V(展示品)の提案を拒否してケーブル加入したようです。
2015年におやじと会えるかな?
いわゆる「南関東問題」はマスコミが”大問題“と解りきっていても、余り声を大にしていないという点が本質を表しているような気がします。東京タワーのカバーエリアの広さと多すぎる同世帯数、戸建てでも共同施設であっても VHF オンリーが圧倒的多数で長らく苦慮してきました(お陰様で電設屋や電器屋も建て替え特需ですが…)。
共同受信施設といってもビル・アパートから地域全体のものまで、多種多様ですがアナログ停波後は面倒を見ないとか個別に対応して欲しい、とか対応もてんでバラバラ。設備更新するにしても費用負担を巡ってもめている(大家 or 管理組合 vs 住人)ところもあり、新たな紛争原因となっています。
相応のコストをかけ東京タワー向け UHF アンテナを建てたところで、1 年ちょっとしたら東京スカイツリーが開業(つまり送信所変更)。場所によりスカイツリー向けにアンテナ再調整が必要となってしまう、と言う問題もはらんでおり停波後に再度混乱が起きることが十分に考えられ、今から頭が痛いです。
最後になりますが私も CRT モニタを愛用しております(アンテナは自作で東京タワー+あさって方向の独立 U 局 2 局無理矢理カバー中)。管理人さんの CRT も輝度低下することなく、末永く稼働することをお祈りしています。
感じます。
最初に電話で問い合わせたら、ボタンが多くて相手の言っていることがさっぱりだとか。
自宅はテレビを池デジ化するも親がビデオデッキでは録画できなくなるから、何とかせい!と言われソニーの一番安いBDレコ買いました。
購入をギリギリまで粘るつもりでしたが子猫あたりで価格調査してると、安い店が減っていったので、先週アキバに買いに行きました。
実際目星付けていた店もより高価な機種は何台か積んであっても買った機種はラス3、帰宅して在庫チェックしたら売り切れでした。
何故かPT2も増えたので、アンテナ線作るのにミライのトリッパーも買ったら便利すぎですね。もっと早く買えばよかった。
アンテナ線繋いで、一休みと扇風機のスイッチ入れたら動かないorz
さて停波したらGCT-3000が勿体ないな、RFモジュレータでも作(ry
まあ上手に損をして、得をとってください(笑)。
無償チューナーの転売ですら閑古鳥が鳴くって事は、テレビが見られなくなってもどうでも良い人が思いの他、増えているのかもしれません。
難視聴地域も景観や、人口分布、自己費用負担ケースの問題で2015年どころか、根本的な問題解決ができそうもないし、どこに向かって進んでいるかわからないですね。
仕事が忙しくテレビをつけていないし、携帯もワンセグ受信のないスマートフォンなので7月24日にてNHKとの受信契約解除するために、NHKに電話をして契約解除手続きの依頼をしました。電話でやり取りは、「契約解除手続きの書類を7月16日に全国に一斉に送るので7月24日以降に書類に記入して送り返してしてほしい」と言われたらしいです。
その友達は、NHKは、電話番号で受信契約者を確認しているらしいといっています。なぜなら最初に、電話番号を聞かれて、住所を聞かれて、最後にやっと名前を聞かれたらしく、「その担当の人曰く同性同名がいる可能性があるので先に電話番号を確認する」とその友達は、言っていました。その友達は、何度か引っ越しをして住所変更届をしたり、しなかったりしているのに、もちろん電話番号も変わっているので電話番号で確認できるのか?不思議でした。あと、受信料の返還があるので口座を確認したいので銀行を名前も聞かれたと言っていました。たぶん窓口担当の人の端末には受信契約者の個人情報(住所、氏名、電話番号、受信契約日、契約内容、口座番号など)が事細かくデータとして入力されている感じだと思います。