米国版ゴジラ復活！？ 3Dゴジラようやく正式発表

PS3のOS停止機能、思ったより容認派の方も多いようですね。当然ながらLinuxやCodecsys Personalを利用している人は少数だすので、それも当然かも知れません。わたしの場合「出来ることをわざわざ出来ないようにする」「その理由は"著作権保護"のため」というコンボに嫌悪感を抱くんですよ。しかも、まるでその責任を取らされるかのごとく少数とはいえ、個人客や立場の弱い企業が金銭的損害を被るうえ、それに対するフォローはSCEIは一切しない、と昨日のメールでも宣言しているわけですから。
あーあ、なんかPS3自体がイヤになってきた。IONにWin7でNAS＆再生専用PCでも組もうかな？　BDの再生まで含めてリモコンで一括動作出来るんなら、そっちの方がいいかな、と思っています。


ってな落ち込みの中に、少なくともわたしにとっては嬉しいニュースも世の中には存在するわけで。
ハリウッドが「ゴジラ」を再リメイク！2012年公開へ - goo 映画
あくまでアメリカ版、というのが気になるのですが、日本では当分作らないと言っていたゴジラの復活、怪獣オタとしては興奮せずにはいられません。
話自体は前からあったのですが、その公式サイトもいつの間にか半ば閉鎖した格好になり、てっきり頓挫したものと思っていたのですが、ちゃんと水面下で企画は進行していたのですね。
昔の話では、監督を「ゴジラ対ヘドラ」の坂野義光監督、特撮を「ゴジラ・モスラ・メカゴジラ東京SOS」や「ゴジラFINAL WARS」の浅田英一氏が担当するということでしたが、坂野監督がプロデューサーとしての参加になる以上、おそらく本編・特撮ともアメリカで行われるのではないでしょうか。
坂野監督と言えば、「ゴジラ対ヘドラ」でゴジラを飛行させたことで有名な人です。本人はまだゴジラをやりたがったそうですが、あの飛行のおかげで「もうあいつに撮らせるな」と上の人から怒られてしまい、記録映画とかの仕事ばかりになってしまったとかなんとか。前のハリウッド版GODZILLAが酷評された原因の一つにあまりにも変更になってしまった外見や設定があるわけですが、坂野監督が参加している以上、あれよりは日本のゴジラに沿ったイメージで作ってもらえることでしょう。
なお、実はゴジラの3D化は初めてのことではなく、「ゴジラVSメカゴジラ」の後くらいに、テーマパークのサンリオピューロランドのアトラクション用に、ゴジラ・モスラ・ラドンの三大怪獣(実にマニアな組み合わせ)が緑の星から地球へ移動して、東京駅などを破壊する映像が作られたことがあります、当時の映画のスタッフの作成で。見に行きたかったんですけど、なにせあのキティちゃんのサンリオですから、とても行く気にならなかったんですよねぇ。サンリオとしてはそういう新しいお客を開拓したくて導入したアトラクションだったんでしょうけど。今度は堂々と、そのリベンジが果たせそうです。

公開は2012年、ということはソフト化は2013年ころかな？ちょうどそのころにはわたし自慢のHDブラウン管テレビもくたびれるころだと思いますので、交換するいい機会になりそうです。多分3D収録もそのころにはボチボチ行われつつあるでしょう。「タイタンの戦い」のリメイクももうすぐだし、ヒット・一般化するかはともかく3Dテレビとプレイヤーがいくつも出ることは確実ですから、現状の液晶やプラズマのテレビに手を出すことは得策ではなさそうですね。当分待ちます。


明日、4月1日は休みます。休みますったら休みます。