こんなのあり？ AT-Xの間抜けなサイドカット放送

今日は特に更新することもないかな～と思っていたのですが、衝撃を受けたのでミニサイズで新記事。

わたしは現在、スカパーはｅ２をメインにしています。もちろんPT1とFriioで録画しやすいからで。来月からは見直すつもりですが。その契約しているチャンネルの中で、やはり地方人として欠かせないのがAT-X。そして、日曜日の放送で楽しみにしているのが「真マジンガー衝撃！Z編」。現在唯一にして一番燃えるスーパーロボットもの！　やっぱり視ていて血が騒ぎます。さすが今川演出、かつて「機動武闘伝Ｇガンダム」でわたしを一度アニオタに引きずり込んだ監督さんだけのことはある。
そして、つくづく今の子供って、不幸だと思います。こんな面白いものを、普通にテレビで視ることが出来ないのですから。ロボットものが普通の放送からなくなったのはいつのことだったでしょうか。そして、地方で視聴できるアニメ番組が、毒の無い仲良し家族のほのぼのもの、それも10年も20年も平気で続くものばかりになってしまったのはいつだったでしょうか。いつからこんな時代に生きるようになったのでしょうか。今の子供は、テレビに思いっきり叫ぶことも、その主人公と同化する経験も、出会いと別れに涙することもなく、ただ与えられたものを淡々と消化していくだけ。かと言って遊ぶところも無い。わたしから見れば、とてもつまらない子供時代をすごしているようにしか見えません。せめて、テレビの中のヒーローくらい、好きなだけみせてあげられる構成であって欲しいです。もっとも、わたしから見て楽しい子供時代を送ってしまうと、こんな大人になってしまいますけどね（＾＾；）

さて、すっかり大人が視るものになってしまったスーパーロボットアニメ、「真マジンガー衝撃！Z編」ですが、AT-Xでは日曜日が初回放送です。録画済みのものを、早速視聴しようとファイルをクリックしたら、いつものレターボックスじゃなくてフルスクリーン表示の明るい画面が
「お、ひょっとして、スクイーズ化」
と期待をよせてみたら、どうみてもおかしい・・・って、なぜかサイドカット放送になっちゃってるじゃないですか！　解像度が上がったのはいいのですが、もともとサイドカットを前提にした画面構成になっていないので、狭苦しく感じること至極です。それだけならまだしも、肝心なところが映っていないので



サブタイトルが全部映ってねぇぇぇぇぇ
なんて間抜けな構図になってしまうのです。このままズームアウトして全部の文字が映るとかじゃなくて、このままの止め絵なんです。ちなみにリピート放送も同じ構図でした。
今日はこれしかAT-Xを録画していないので後は知らないのですが、今視たところ、他はちゃんとレターボックス放送になっているようです。多分10月に何か動きがあるのかも知れませんが、この番組、わたし楽しみにしているのですから、レターボックスでもいいので、サイドカットは勘弁してください(涙)。