レッドグランパ公式ブログ
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またまたプロレスラーの話で申し訳ないが、現在全日本プロレスで活躍している西村修という選手がいる。この人、実は一度癌になっているが完全復帰して今は第一線で活躍しておられる。プロレスラーで癌による他界された選手も何人かいるが、この西村選手は完全復帰している。

この西村選手の週一回のブログ(携帯サイト;プロレス・格闘技通信DX参照)がとても楽しみだ。内容もさることながら物事を見る切り口がとても素晴らしい。とても勉強させられます。そのブログの中で常に話題の中心となるのが食に関する話題だ。

戦後急速に欧米型の食事が浸透し、日本食に触れる機会が激減した日本。食の贅沢からくる習慣病や成人病、はては過去に例を見ない社会問題の発生など、これら全て西村選手は日本人の食生活が問題なのだという。

四季折々の季節毎に収穫される作物には意味があるそうだ。夏の食べ物は体を冷やす効果があり、冬の食べ物は体を温める効果がある。単に栄養学だけで食事をするのでなく、地域で採れる食物を頂く。このことが人間の健康のみならず精神形成にも影響を及ぼすのだそうだ。

人間健康なときは何を食べても旨いものだが、体調の悪いときには体が自然に欲するものを食したくなるように、本来身体に良いものというのは決まっていて、それは日本人には日本人の、欧米人には欧米人の適した食事というものがあるのである。

西村選手は自身が癌に侵されたときにはじめてインドで臨床治療を行い、日本人の日本食の大切さを生まれてはじめて知ったのだと言う。自分の身に降りかかることは全て自分の責任であり、自分の行いは全て自分自身によるものであり、その原点は全て食事が決めるということだ。何を食べれば心が安らぐか、何を食べたらイライラするか彼には自身の身体と会話が出来るほど理解出来ている。

先週の日本テレビ「大田総理・・」で辰巳琢郎氏が1年間の徴農制導入を説いていた。強制的に農家に入り四季を通して農業を体験し、農業の大変さ大切さを学ぶのだという。日本食の重要性を国民が理解するには非常に意義のあるマニフェストだと感じた。自給率ということも大切だが、日本人が日本人であるために必要な日本食への理解を深める食解率のUPが最重要課題ではないだろうか。



いかん、今日もスナップオンと関係ないね。

変顔の布野ちゃん。
本日お休みの島田くんが注文くれたHEXレンチSETを預かってもらいました。

秋元くん。
冷間鍛造の圧倒的な強度が眩しい196CFを購入です。こいつのグリップ力は半端ねえ!

クボタ自動車の澤田くんと織田くん
こちらも最強のノーズプライヤ96CFを購入。
他にも多数お買い上げいただきました。

山下さん。
「日曜日仕事で要るんだよお」とXBM2224Aを急遽所望されたので巡回日ではないのだがお邪魔させて頂いた。年配の方がスナップオンをガンガン使ってくれるのって嬉しいね!

今庄さん。
繁忙期の応援で駆けつけておられます。
短期の使用にもかかわらずスナップオンをご所望下さいました。
ほんと有り難いね!

それではまた明日!


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