レッドグランパ公式ブログ
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今朝アメリカからメールが届いていた。送り主はLDVだ。シビリア~ンの棚等レイアウトに使うパーツの供給会社である。


とあるお客様から聞いた話だが、アメリカのモノのやり取りをするときに良く使うフレーズがあるという。

「マイオーダー・イズ・マイオーダー」

聞いた最初は何のこっちゃという感じだが、良く良く理解するとなるほどと思う。

アメリカに注文すると、数量が違ったり、色が違ったり、果ては全く違うものが届いたり、とおよそ日本では考えられないことが普通におこるらしい(俺は幸いそんな経験がない)。
そんな時にアメリカ人に言うセリフが「マイオーダー・イズ・マイオーダー」だというのだ。

例えば、アメリカであなたが白いジャケットをオーダーしたとする。しかしその店に白いジャケットが在庫切れしていたとしよう。そのときアメリカ人は平気でこんなことを言う。

「お前は白いジャケットより黒いジャケットが似合うぞ」

ここで気の弱い日本人はそのまま黒いジャケットを買ってしまうのだ。本当は白いジャケットが欲しいにもかかわらず。ましてや相手は善意で黒いジャケットを勧めているわけではない。白いジャケットが在庫切れなだけだ。

「いや、俺が欲しいのは白いジャケットだ」

勇気を振り絞って反論するとしよう。ひょっとして相手の好意を無にするのではないだろうか?という懸念を持ちながらである。するとアメリカ人は逆キレする(フリをする)。

「お前は俺のアドバイスを否定するのか!」

しまった!相手の機嫌を損ねてしまった!と焦ってしまい、やはり黒いジャケットを購入することになる。アメリカ人はそこまでも計算済みだ。したたかなりアメリカ人。

しかしここでひるまずに自分の初心を貫くことで遂に相手の牙城は陥落することになる。

「俺のオーダーは黒色じゃない、白色だ!」

これが「マイオーダー・イズ・マイオーダー」のフレーズである。数量が違う、色が違う、スーパーシードされたものが届く、というのは全てアメリカ人の都合であって、それはこちらに関係の無いことだ。俺のオーダーはお前の言うものでは無い、俺のオーダーは俺がオーダーしたものだ!

話を戻そう。

今朝届いたLDVからのメールにようやく送料が書かれていた。最初から送料のことを聞いていたにも関わらず、まったく送料らしき記載がこれまでのメールには無い。ラチがあかないので日本通運におおよその梱包サイズを元に運賃を聞いてみたがこちらでは分からないと言われた。そりゃそうだ。相手がエア便で送るのか、それとも船便で送るのか、アメリカの何処から送ってどういうルートで日本のどの港に着くのか、こちらでは全く分からないからだ。

その旨をもう一度LDVに伝え、とにかく現地の運送会社におおよその送料を確認してもらうようお願いしたのだ。そしてようやくその返事が届いた次第である。

送料結構掛かるね(汗)。でも8×4×4フィートだから安いほうなのかな?そう何度も頼めないし、もう一度カタログと睨めっこして必要なパーツを拾い直そうっと!おっとその時は間違ったものが届かないように念には念を入れてやり取りしないとね。マイオーダー・イズ・マイオーダーってならないように!



スナップオ~ン!

スズキの菊池くん
パチンコで大勝したらしく残額清算するも先輩の誘惑にリボ払い生活へめでたく復帰!
バールセット(SPBS704)他沢山購入してくれました。

清水車両さん
人気のMTG1000購入してくれました。
小さくてコンパクトですが中身はとても充実しております。
侮れないヤツですよお~、こいつはあ!

イセキの島倉くん
クニペックスのプライヤーレンチ購入。
最近人気急上昇ですな。

そいじゃまたね!

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