かつてG・馬場という偉大なレスラーがいた。
プロレスに興味の無い人も名前くらいはご存知だろう。
そしてG・馬場と聞いてどんなイメージを持たれるだろうか。
かつて東洋の巨人と呼ばれた全盛期のG・馬場は恐ろしく強かったそうだ。
そのG・馬場も全盛期を過ぎて次第にメインを降りてセミファイナルに登場するようになり、最後には前座の試合で観客を沸かせるようになっていく。
G・馬場は生涯現役を宣言していた。
若い頃の俺様には、G・馬場の当時のその生き方が潔くないように思えた。
男は引き際が大事。
長嶋茂雄も惜しまれて引退していった。
もしG・馬場が全盛期のまま引退していたら強いレスラーのイメージで現在も語り継がれているだろう。
何故、G・馬場は生涯現役を目指したのか。
今年43歳の俺様。
今の俺様にはG・馬場の気持ちが良く分かる。
彼は最後までストイックなまでにレスラーで在り続けたかったのだ。
身体が動く限りリングにあがり続け、お客様を楽しませたかったのだ。
俺様もスナップオンディーラーになって10数年、これからもずっとスナップオンディーラーで在り続けたいと思う。
生涯現役を目指して、明日からも頑張りたい。
| Trackback ( 0 )
|