レッドグランパ公式ブログ
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我が家のホームシアター、一応7.1ch再生で頑張っているのだが、常々サラウンドの迫力に不満を抱いていた。それなりに新しい(TE-DA3200ES)AVアンプを使用しているのでAVアンプ自体に問題はなく、むしろパワーアンプやウーハーさらにはスピーカーに問題があるのだろうと思っていた。勿論それなりに迫力はある。しかしそれは通常のご家庭よりも音量を上げれるだけのことで映画館を越えるだけのサラウンドとは到底言えない状態である。この程度のサラウンドならホームシアターなんぞとっとと止めてしまい、さっさと映画館へ行ったほうが断然良い。我々が求めてやまないのは映画館を明らかに越えるサラウンドの実現だ。それはあえて言うなら家庭内異次元空間の実現なのである。

AV専門誌「HIVI」で「ターミネーター4」や「スタートレック」のBD音質がベタ褒めだったことから、ものは試しにと購入して視聴してみたが、ウチのシステムでは結果はどうも今ひとつだった。誌上で絶賛するほど特筆すべきサラウンドを確認するものではなかった。正直言って所詮雑誌の評価はこんなものかと思った。ただひちつだけ気になることがある。それは、うちのAVアンプが最新サラウンド音響フォーマット(dts-HDやtrueHD)に対応してないことだ。そのことをオーディオミーティング仲間の荒木くん(彼は若いがAV関係とにかく良く知っている)に相談したところ「PS3なら最新ファームウエアにアップデートしてリニアPCM音源を3200ESにブチ込めば問題ない」という貴重な意見を頂いた。なるほどとさっそく実践してみたが残念ながら結果のほうは多少良くなったものの満足のいくものではなかった。

先日SONYフェアで視聴した最新BDレコーダーBDZ-EX200と最新AVアンプTA-DA5500ESで視聴した「カンフーパンダ」が余りにも凄かったのを思い出す。視聴環境(室内広さやスピーカー等)は違うものの、あきらかに我が家のそれとは出てくるサラウンド音響が違っていた。我が家のシウテムの惨敗である。「カンフーパンダ」サラウンド収録データにはこれだけの情報量が盛り込まれていたのかと愕然となったのだ。音の次元が違っているのだ。槍の飛び出す音、鎖の引きずる音、爆発シーンの臨場感、これら全てがまったくお話にならないほど最新システムで再生するサラウンドが素晴らしい。今まで自宅で聞いていたサラウンドははっきり言って子供騙しだ。そのくらいTA-DA5500ESとBDZ-EX200から出てくる音は違っていた。

世の中には知らない幸せというものがある。知らなきゃ苦痛を感じない、気付かないから欲しくならないというものだ。こんなものだろうと知らず知らずに納得して自分で答えを出してしまうということが良くあるだろう。今回の体感がまさにそれだ。こんなものなのだろうと内心は不満を抱きながらも納得していた自分であるが、最新サラウンド音響を不幸(?)にも体感してしまい、もう元の音には戻れない自分がいます(笑)。この不幸に上塗りするかのように岩井社長がTA-DA5500ESとBDZ-EX200を我が家に持ち込んでデモしてくれました(爆)。これを「追い討ち」と言います。


上の黒いのがTA-DA5500ES、下のシルバーがTA-DA3200ES。
出てくる音は全く違います。やはり良い物は良いですね。

年末の何かと物入りが時期、やってくれたものです、岩井社長!お願いです、もう少し悩ませてください!



スナップオン!

今日は最新ホイールバランサーの納品日!スナップオンバランサーってカッコいいですねえ。くどいようですが、やはりデザインはマーベルヒーローズだと思いませんか?

金沢の協力業者「浦谷機工」さんが設置してくれました。ユーザーのAGT社長に説明中です。大切にしてあげて下さい。


月曜日の常連、氷見農協のみなさん。色々物色中。

長年愛用頂いていたスナップオンハンマーのプラスティック部分がボロボロに砕けてしまい新しく買い換えてくれた杉木ボス!本人曰く「おい~っ!ハンマー壊れてクレーム付けに来たんに逆に新品買わされちまったよ~。ついでに電動ドライバーまで買っちゃったよおおお~。」と子分の向山、鎌仲両氏に毒づいておられました。さらにスナップオンインバーターも御予約頂きました!

それではまた明日!

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