最低限死守せねばならないこと。それは「再修理を出さないこと」。
現在の内燃機自動車から電気自動車に成り代わって我らが整備業界はどう変わっていくのであろうか?今が旬のO2センサーもなければ、燃圧だとか空燃比とかいう概念もそこには存在しない。そこにはエンジンのかわりにモーターが存在するだけだ。
これまでの知識や概念が大きく変わるに違いない。車検項目も少なくなり収益が激減している整備業界である。未来は良き方向に向かっているのだろうか。
車がそのようなものになろうとも販売であれば扱う商材が変わるだけなので問題はない。しかし、整備業界はあきらかに収益は減るであろう。
これに否定的な意見もある。現在エンジン関係の修理も激減していいるし、リビルト品も氾濫している今、電気自動車が台頭する将来も整備業界はあまり変化はないのだと。
そうだとするとやはり将来は厳しい、当たり前だ。現在の整備業界はすべからず収益確保に苦心しているのだから。
そのためにもまずは「再修理」を防いで既存顧客を逃がさない努力が必要である。なぜなら新規顧客を呼んでくるのは既存顧客であり、既存顧客を満足させるのは「再修理を出さないこと」、それにつきるのだから。
本日のスナップオンコーナー
トヨペット吉田さん。
ミニアングルグラインダーを購入です。
前から気になっていたという商品だそうで、念願?の購入となりました。
三栄自動車の井上さん。
DUAL80ラチェットを購入です。
やはりスナップオンといえばラチェットですね。
わかってらっしゃる!
サティオの小倉くん。
クリップリムーバーとプライヤーを購入。
新人にして複雑な作業を任されています。
会社の期待の表れでしょう、幸せな男です。
それではまた明日!
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