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今日ようやく子供達と「レッドクリフPARTⅡ」を観た。

関羽・張飛・趙雲といった蜀軍猛将達の活躍が少なかったのが残念だが、前回同様楽しめる娯楽大作だったかな。

それにしてもトニー・レオン演じる周愉が余りにもカッコ良かったのが気になるなあ。三国志演義の影響もあって周愉って器の小さいイメージだからね。

今回も周愉が演奏する琴が良かった。オーディオを始めてから生楽器って素敵に感じるから嫁にやらせようかな。実家に琴あるみたいだし。

あと、曹操軍も張遼や許緒といった有名武将にも出てきて欲しかったなあ。

この「レッドクリフ」は黒澤映画のような迫力が感じられますな。合戦シーンなんかはCGを使いつつも、実際に馬を走らせ、兵士を戦わせ、中国的物量作戦で最近にないド迫力な映画でした。

映画のメインメッセージでもある「未来への最終決戦」は今我々が経験している絶望的な状況にこそ皆が立ち向かう時だと、ジョン・ウー監督は伝えている。

誰になるのか!

周愉か!孔明か!趙雲か!

誰でもいい。自分から立ち上がれ!未来は私達の手にある!

PS.長女が血は見たくないということで「名探偵コナン」に付き合わされた奥さん、お疲れ様でした。

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