日々の中にある小さな幸せ?

孫のちょっとしたひと言  庭の小花  空に浮かぶ雲

稲光と花火の競演?

2013年07月28日 | 日記
夕方5時半内山緑地へ僅かだが雨音が
車の屋根を打つ------だが西の空では
夕日が辺りを赤く染めている。
少しづつ暮れなずんでくる景色の、幻想的な風景に
しばし心を奪われ 富津岬の海面をにじませる
残照を見つめる
Sさんがあの突端のちょっと右横位から、花火は揚がるょと
教えて下さる。 それぞれに三脚をセットし準備完了
大きなブルーシートを敷き、ひぐらしの少し寂しげな声を
聞きつつ皆さんで食事持ち寄った様々な品々で
瞬く間に座が賑やかになる
これから始まる花火に夢は膨らみ、高揚した空気が伝わる
7時20分頃(?)だったかしらふと気が付くと花火が?------
えっ音は?あの体に響くような音はと思ったら少し
遅れて、微かにドドーンと聞こえる----だが如何にも
小さく見え、私のカメラには写らずじまい
聞くと直線で10数キロもあると言う早々に写真は
あきらめ、もっぱら目に焼き付ける余りにも
遠く、皆さんもこれではダメだーと嘆息
さっきから頭上では稲光があちらこちらで、まるで花火と
競い合うかの様-----じっとしていると、寒いくらい
庭園の外灯がある他何も無い山頂、街の灯りや国道の
明かりが、とても綺麗
この時間に、此処に来ることが出来ただけでも良かった~