
行ってしまいました

何処へ?そう《おかまショウー》へ

体操仲間に誘われ、一度は見てみたいと思っていたので、二つ返事で

8月初日の暑い昼日中、総勢47名、満席状態のバスにゆられ

一路東京へ
2時間30分のお台場自由散策


じりじりと照りつける太陽を避けアクアシティを見学。夏休み真っ最中あまりの人の多さに

逃げ出したくなる

さぁーいよいよ銀座にある「笑座こんぱる」おかまショウーへ

お台場から、おかまガイドさんが乗車の予定、どんな方が乗ってくるのか?期待半分怖さ半分

?
覗き見気分で待っていると、思ってもいなかった綺麗な女性?が

背はすらり、手も足も細く並の女性では太刀打ちできない感じ

思わず見とれていたその時
「ココです」と自己紹介その第一声に、のけ反る。あぁーやっぱり男性なんだー

野太い声に目が点

でも話し方がとても優しく他人を引き付ける魅力を持っている
銀座の景色を窓越しに見ることもなく目が、心がココさんに引き付けられる

最大90名のお客様が入れるという(笑座こんぱる)迷路のような細い階段を下り、着席
ショウタイムが18時~50分間早目のお料理をいただく

気持が高揚している為か?どの創作料理も美味しくいただけフリードリンクも



何回かお代りする

食事を楽しんでいる間、ショウーに出演されるおかまさんたちがご自分の名刺を持って挨拶に来て下さる

ココさんは43歳、島根県出身、15年かけご両親に認めてもらったそう

それでもあまり実家には帰れないと言う

(親が肩身の狭い思いをする姿は見たくない)と------それでも好きな道だから-------って

変身するのに大分掛けてしまったとも言っていた-----

マニラから来た(だいすけくん)目をくりくりさせこの生活を楽しんでいるように?思えた。ちひろさんは踊りの名手、振り付けも担当していると言っていた

ちょっと刺激的で底抜けに明るく楽しくスピード感あふれる大爆笑ショーが始まった

着替えの早さ踊りの艶めかしさ

狭い舞台で8人の方がライトに照らされ輝いて見える


浮世離れした夢の時間は短く、

たちまち現実に


真夏の夜の花火のようなひとときだった



