いよいよ本番です
昨日、中稽古場で最後の通し稽古を行いました。観客がいなくても集中力が切れることなく芝居ができています。多少の失敗があってもそれを吹き飛ばして芝居を楽しんでいるようにも思えます。
今日は、さいたま芸術劇場という最高の劇場で、お客さんたちに楽しんでもらい、その上自分たちも楽しんでしまうお芝居ができたら良いなと思います。役者、スタッフの皆さん頑張って下さい。
いよいよ本番です
昨日、中稽古場で最後の通し稽古を行いました。観客がいなくても集中力が切れることなく芝居ができています。多少の失敗があってもそれを吹き飛ばして芝居を楽しんでいるようにも思えます。
今日は、さいたま芸術劇場という最高の劇場で、お客さんたちに楽しんでもらい、その上自分たちも楽しんでしまうお芝居ができたら良いなと思います。役者、スタッフの皆さん頑張って下さい。
Koyo劇、今日は観客です。
6校上演されるうち5校を観劇します。今日は、生徒創作が多い日です。明日は顧問創作が多い。途中、中稽古場で通し稽古をやる予定です。
昨日は57分33秒でした
今日も楽しい通し稽古でした。
ダメ出しで自分のやりたい芝居をやり過ぎる役者にダメを出しました。そうしてみたら、顧問として目標としていた状況にいつの間にかなっていることに気がつきました。役者が自らアイデアをだして、芝居を作っていく。演出や顧問はその交通整理をしていくという状況です。
これまでの顧問の仕事は、演出というより演技指導ばかり、役者の代わりに芝居のアイデアを出し、通し稽古では言われた通りに演じる役者の間違い探し、そんな状況ではいつになってもイイ芝居なんてできやしないと言い続けてきました。
今年の春の『広くて』の時には、私が出したアイデアを「嫌です」と拒否する役者までいました。だったら自分でよりよい芝居を用意してこいと怒りましたが、そうなるとどうしてもやらされてる感が出てきたりします。やらされている芝居なんてお客さんだって見たいはずがありません。
通し稽古の最中にセクハラな行為におよぶ猪又クチオという問題児もいますが、たぶん役者たちも芝居作りの本当の楽しさを感じているのではないでしょうか。
猪又クチオのしでかしレポート
我らがリーダーで舞台監督の猪又クチオくんの昨日と一昨日の舞台監督としての頼りになる一面をご報告いたします。
①衣裳で使う上履きを忘れそうになる。顧問の指摘で蛭子さんとともに慌てて取りに行くことに。ちなみにしーちゃんももっさんも当たり前のようにカバンに入れていました。
②バールの大きさがわからない。特大のバールと普通に大きめのバールの見分けができずに、特大のバールの梱包を忘れそうになる。で、梱包したつもりがバヤシくんが使わない工具箱にしまってしまい、結局忘れてしまう。
③芸術劇場でパネルの組み立ての仕方が理解できていなかったことが発覚。事前に顧問からも注意されていたのに!しかも言い訳を始めたため1年生もあきれてしまう。
④大練習室へ移動開始するが、大練習室の場所の確認を怠っていたため、劇場内で迷い始める。しかも“大けいこ場”を「おおけいこじょう」と読む。
⑤リハーサルできっかけ稽古を開始。まずはオープニングからと指示が出たのになぜか客席に偉そうに座っているクチオくん。舞台監督である自分が緞帳オープンの指示を出さなければいけないのに!
今日は搬入です
午後にさいたま芸術劇場へ4tトラックで運びます。ちょっと雨が心配。また舞台監督のクチオくんが忘れ物をしないかがもっと心配。