Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

今日も具合は思わしくなく

2014-12-23 14:04:56 | 日記
読書記
 『ものの言い方西東』作:澤村美幸・小林隆【岩波新書】
   方言=言葉ではなく、言い方の方言を示す本。 
   こんな国土の狭い日本でさえ、
   東北と関西の人の気質の違いで
   誤解が生まれているかもしれないのだから
   世界平和も難しいのでしょう。
 『里山資本主義』作:藻谷浩介【角川oneテーマ21】
   新しい経済モデルを示してくれていると思います。
   日本の山の問題やエネルギーの問題など、
   具体的な1つの解決方法を示してくれています。
   勇気づけられました。
 『数学は世界をこう見る』作:小島寛之【PHP新書】
   代数、整数論、トポロジーなど判りやすく解説してくれて、
   懐かしいとともに、これまで疎遠だった分野も理解できたような気がします。
   たまには、自分の専門分野の勉強をしないとと思いました。
 『沖縄現代史 新版』作:新崎盛暉【岩波新書】
   ニュースなどで追っていると無理でも、
   結局つながりが見えずにいたものが、
   このような本で縦に繋げてくれます。
   修学旅行中に飛行機の中で読みました。
 『炭水化物が人類を滅ぼす』作:夏井睦【光文社新書】
   この本を読んで、炭水化物が不要であることに気がついて
   摂取量を減らしたら、アルコール摂取量が増えました。
   身体か心は刺激が必要な様です。
 『女子高生の裏社会』作:仁藤夢乃【光文社新書】
   女子高生がいかに裏の社会に引きずり込まれるか教えてくれます。
   特別な女の子だけでなく普通の子が。
   AKBなどの活動が、それを助長しているという批判をどこかで読みました。
   握手できる→触れるということなのだと思いました。
 『漫画家超残酷物語 青春増補版』作:唐沢なをき【エンターブレーン】
   短編集です。
   面白いけど、本当は残酷な現実をこんなに面白く描いていいのかと思います。
   誤解しないように『青春少年マガジン』作:小林まことも併せて読んでほしいです。
   エンタメの世界は残酷だからこそ成功者は、多くの富を得ると思います。
 『まんが家総進撃1・2』作:唐沢なをき【エンターブレイン】
   上の作品と同じです。漫画家の悲惨の出来事をギャグで描きます。
   私は、1巻3話の「ヘムサラバくん」が面白かったです。
   こういうパターンが好きだからでしょう。
   『F式蘭丸』作:大島弓子同じです。
 『進撃の巨人15』作:諫山創【講談社コミックスマガジン】
   人の争いが、一気に終わり、
   巨人の秘密に移行しました。
   なので、とてもワクワクするストーリーとなりました。
   たぶんもう3分の2は終わったのではないでしょうか。
 『リアル14』作:井上雅彦【集英社ヤングジャンプコミックス】
   毎回楽しくて、思い作品です。
   15ヶ月ぐらいの間隔で発刊するので、
   前までストーリーを忘れてしまうのが難です。
   でも、この作品は広く読まれてほしい本です。
   『バカボンド』や『スラムダンク』よりもこちらを読んでほしいです。 
 『中学なんていらない』作:青木光恵【メディアファクトリー】
   『女子高生の裏社会』と同じように
   現役の中高の教員に読んでほしい本です。
   とても面白かったです。以前、青木光恵さんの作品を買ったような気がしますが、
   忘れました。