浦和マリーンズは東京湾岸の大田スタジアムに場所を移し、蔵王イーグルスを迎え撃ちました。 またもや知人がまめに連絡をくれたので、せっかくなので結果報告です。
教育リーグ試合結果 （大田スタジアム ３月６日 １２：３０～）
浦和マリーンズ ２－３ｘ 蔵王イーグルス
蔵王イーグルスはこちら↓
相変わらず他人頼りで書いているので、誤りがあるかもしれませんがその点はご了承まで。 新里がセカンド守っていた、という話もありますし。 それにしても、マリーンズの捕手はどこでも守れることが大前提になってきていますね。
試合展開をざっと書きますと、まず先行したのはマリーンズ。
３回表に定坊が左中間にツーベースを放った後、堀様がすかさずライト前へヒットで無死１・３塁のチャンスを作ります。 で、ここのところ全くダメダメ君と化しているサブローが三振（今日は２三振）で１死になった後、浦和球場以外でも打てるところを見せた（但し２軍戦に限る）塀内久雄がライトへ犠牲フライを放ち、１点先制しました。
投手の方は、先発の黒滝が快投＆好守を魅せたようです。
チェンジアップを効果的に使い、なぜかこっちにいる山崎武率いる（率いてはいないか・・・）蔵王イーグルス手玉にとっていきます。 ヒットは結局３本打たれましたが、ボテボテだとか、差し込まれていたけど飛んだコースが良くてヒットになったとか、そんなヒットだけだったようです。
守備面では３回裏が魅せ場。 井野・平石の不運な安打が続き無死１・２塁となりましたが、中村の投手前に転がした送りバントを黒滝が好ダッシュ好フィールディングをみせ、サードでフォースアウトを獲る！ そして、次の西村もバントを試みますが、投手前にあがった小フライを、これまた黒滝がヘッドスライディングで捕り、ダブルプレー完成！
昨日は細谷、そして今日は黒滝が守備面でも魅せまくりました。 昨年はボロボロだった浦和マリーンズですが、苦しんだ分、若手がしっかりと成長してきているようですね。 （中堅クラスが・・・というのはこの際知らないふりをしましょ～
）５回表には、１死１塁から快足ルパン・代田がライナーで右中間を抜けるタイムリースリーベースでさらに１点追加！
「ヒットエンドにゃん」さんによると、１塁ランナーの定岡がホームを踏むときには、すでに代田は３塁回りかけていたそうですね～
なんていう脚の速さ！
マリーンズは４回５回を小宮山教授が老体に鞭打って連日登板し、１点を失うものの無難なリリーフをしたようです。
そして３番手は三島。 三島も先日の鎌ヶ谷での鎌ヶ谷Ｆ戦で好投した好調さを持続しているようで、山崎武をボテボテのセカンドゴロに抑えた以外は２三振を奪い、快調快投！ ふがいない中堅組の中から抜け出し、１軍登板の切符を得ることができるでしょうか！？
４番手は育成の小林憲。 先頭打者を四球で出すものの牽制球で刺し、結局、西谷・森谷・銀次の３人で終わらせました。 同じ小林性でも、コバスコ様を継承しない方向で進んでいるのでしょうか？
５番手は登板する度に評価を上げている阿部。
ですが今日は阿部は打たれてしまったようです。 結局、中村のツーベースを含むヒット３本を浴び１点を許し同点にされてしまいました。 まあでも毎回抑えられるわけではないですから、打たれながらも成長していってくれれば、結構結構！
でも、今日の阿部も一味違うところを魅せます。
大田スタジアムで日本記録が誕生！ 脅威の１７５ｋｍｈ！
・・・誰かスタジアムに表示されていた球速表示、写真撮っていなかったんですかね。。。。。 由規で騒いでいる場合じゃないというのに。。。
打線の方、全然書いていませんけど、名古屋に遠征していた幕張マリーンズの面々と同様、貧打を爆発させており、６回以降凡退の山だったようで・・・
９回に佐藤がレフトへ放った強烈なライナーも、蔵王Ｅの内村がダイビングキャッチのファインプレーで阻まれ、同点のまま９回裏を迎えます。
で、９回裏は相原の独り舞台。
西谷・死球、山本・死球、と、名古屋で危険球退場となった伊藤に対抗するかのように次々と蔵王打線を襲撃していきます。
その後なんとか２死まで辿り着いたものの、今後は中村に四球を出して２死満塁。 仕上げに西村のバットを破壊したものの、ボールはレフト前に運ばれＴＨＥ ＥＮＤ。
この日の収穫は、投手は黒滝と三島の好投と阿部の１７５Ｒ。 打者は、快足ルパンの劇走劇場！
さて今日は、初芝神が率いるかずさマジック戦です。 相手のことはよくわかりませんが、初芝目当てで結構観客集まりそうな気がしますね。
誰が投げるんでしょうか。。。 できれば唐川はやめてほしいなあ。
１１日の千葉マリンスタジアム（１軍）で（千葉の）マリーンズファンに初お披露目！というのが（私の）プランなんですけど・・・