コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

完全終了しました!!
記事もすこしずつ消していきます。
マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

3/30 Bs戦 ● : どうしてあんなところに・・・

2008年03月30日 21時20分01秒 | Marines08R-Season
にほんブログ村 野球ブログへ

 
 いや~、寒い寒い。
 何が寒いって、そりゃあ雨降り続く中での試合だけならまだしも、試合展開も寒い寒い。 おぉ~~寒い。。。



   


バファローズ戦 3回戦 (千葉マリン 3月30日 13:00~)
マリーンズ(2勝) 1-4 バファローズ(1勝)
 


 (公式サイトより)

  ※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報


【試合時間】 2時間54分(昨日と同じ!) 【審判】球審:秋村 塁審:林、永見、山村
【投手】
 (マリーンズ)
   渡辺俊(下・●1勝1敗)、荻野(右)、ブンブン丸(右) - 橋本
 (バファローズ)
   川越(右・○1勝)、本柳(右)、加藤(右・4S) - 日高
【本塁打】 ローズ1号(2ラン130m、8回、渡辺俊)
【盗塁】 (マリーンズ)  西岡(3回)
     (バファローズ) 村松(7回)
【暴投】 (マリーンズ) 荻野(8回)
【今日のマリーンズ残塁】
   10
 (シーズン計66/9試合:平均7.33 打撃爆発10安打!10残塁!1得点!・・・) 

 
      

    
 今日のもっとも言いたいこと。


8回表。ローズへの初球。
どうして低めの変化球を投げた? 投げさせた?



      


 今日は負けるときの典型的なパターンでしたね。
 打撃陣はヒットはたくさん打つが繋がらない。 チャンスに打てない。 俊介は、ツーアウトから点を取られる。 取られた後の初球に甘い球が入る。 去年や一昨年、負けた時に何回も何回もみたパターン。
 私は「俊介を見殺し」とは書きません。 俊介が取られてはいけない時にだけ点数を取られてしまった結果、打撃にも影響してしまった、と思いました。



【ツーアウトから失点する意味】
 ツーアウトからの失点。 味方が得点した後すぐの失点。

 今日の俊介はまさにこのパターン。
 2回は先頭のラロッカをセンター前ヒットで出したましたが、次の村松を注文通りのセカンドゴロダブルプレーで打ち取ったところまでは良かった。 次の打率が1割にも満ちていない後藤に完璧に打たれツーベースを許す。 いくら俊介が苦手にしている打者といっても程がありますね。 結局、前日サブローが打った打球の跳ね返りを股間に受けて悶絶寸前だったシモヤマンにも、2-1から甘く入ったアウトース(虫歯予防に良さそうへの変化球にうまく合わされ、先制点を許してしまいました。

  『アウトース』の証拠!!

 8回は、私はこの回から別の投手が投げると思っていました。 でも交替はなし。
 1死後日高にツーベースを浴び、結局2アウトまではなんとか取るものの、変化球がど真ん中に入って阿部にタイムリーを許してしまいました。 またツーアウトからです。
 さらに悪いのが、最初にも書いたローズへの初球。 あれは何? 一昨日の試合をみていなかったのでしょうかね? なぜローボールヒッターのローズに、初球から大好きな低目へ要求するのでしょうか? また、俊介もなぜ要求通りに投げるのでしょうか?
 阿部のタイムリーまでならまだ再度追いつくチャンスもあったでしょうが、ローズへの不用意な1球で今日の試合が終わってしまいました。 ツーアウトから失点する意味の深さをもっと考えなければ、俊介は防御率が良くても勝利数はまた伸びませんよ。

 猛省しなさいっ!俊介!  щ(゜Д゜щ)  
 学習しなさいっ!タスク!  щ(゜Д゜щ)



【苦手意識か・・・】
 苦手意識、っていうのは、こういうことを言うんですね、っていう今日の攻撃でした。

 1回と8回以外は毎回安打を放ち、トータルとしては10安打を放った打撃陣。 ただ同じ回に複数安打を放ったのは、1点入れた7回と最終回のみ。 2回はズレータへの死球などで満塁にはしましたが、その他の回は単発のみ。
 川越が要所を締めるピッチングをした、ということもあるのですが、マリーンズ打線が苦手意識が影響したのではないでしょうかね。。。 恐らくマリーンズとの相性を考慮した上で中4日の登板となった川越だったのでしょうけど、予告先発のメリットを活かせず、打撃陣があとひとつのところで攻略できませんでした。


   



 まだマリーンズブロガーさんのエントリーを全くみていませんが、打撃陣の不甲斐なさを悲しむ人が多いのでしょうか? それともボビーの投手交替及び打撃陣への戦略のなさ(実際にはいろいろ仕掛けているけど)を嘆いている人が多いのでしょうか。 (ボビーは自分で投手交替のタイミングを誤った、とコメントしていますけどね。)
 最初にも書いたように、私は今日の敗因は俊介(&タスク)だと思います。

 俊介は負けたり打たれた時のコメントがいつも同じなんですよね。

 「今日は調子良かったがあの1球だけが迷った」(前回登板時)
 「調子が良いから簡単にアウトを取りにいっちゃう。 もっとじっくりいってもよかった」(今回の試合後のコメント)


 俊介は一流投手であるのは間違えないのですが、気が抜けるというか集中力が欠ける部分があるので、超一流までは到達できない。 だから勝てない。
 昨年暮れも2年連続で断食をして精神修行もしているのですから、その修行の成果をそろそろ発揮して、超一流の階段を上って欲しいものだ、とつくづく思います。





 とまあ、悲観的な内容になってしまいましたが、打撃陣があんな状態な上に札幌→福岡→千葉、といきなり強行軍な3月の日程を5勝4敗で終え、首位ホークスとも1ゲーム差ですから、チーム成績としては悲観する必要は全くありません。

 4月に入ったら、1~3日は最高気温1桁予報となっている極寒の地・仙台での試合となっています。 ただし、その後4日から24日まではずっと関東圏(千葉マリン・西武ドーム・東京ドーム(なぜかバファローズ戦))ですから、ほぼ地元で大量のマリーンズファンがいる中での試合を行うことができます。


4月からが本当の開幕、と考え、一気に地元(及びほぼ地元)で連勝街道を突っ走ってくれることを期待しましょう!

 

にほんブログ村 野球ブログへ