戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

22/10/02 その3 鬱病の男性

2010-10-02 18:31:31 | Weblog
 昨日、知人が訪れて、義理の弟が殆ど外に出ず、散歩に誘っても足が痛くて歩けないというので困っていると云っていた。男性は私より1周り若く退職したばかり。いくらでも働ける人なので職を求めたら?と云ったが、食えるので働かないという事だった。元来あまり働く気の無い人だったが、羨ましい限りと思っていた。私の不安と悩みは先行きの事ばかり。生きていかれるだろうか、やっていかれるだろうか?それで鬱病になりかけている。1度。本物の欝になり、2年位独協の精神科の治療を受けた。その際に自分は欝の気がある、何かあると欝になる。だから欝になりかけた時は自分で治そう。その程度の軽い欝だから自分で治そう。欝に陥って得をする事はひとつもないのだから・・・という決心だった。老い先が悩みなら多分日本人の殆どが鬱病になる。悩みが欝をひき起すなら、あなたの悩みは何なの?貸家も持っていて年金も入り、先の不安も無い。何も悩みの無い事も欝の原因か?でも、現在のあなたの状態は確かに鬱病と思われる。自分で治す気の無い病人も困ったものだ。

22/10/02 その2 カラスの巣の除去

2010-10-02 15:40:47 | Weblog
 今日は電気工事、東口の大きい看板の電気が点かないので電工2人で電気工事だ。途中で品物が足りなくなり、2回ほど届けに行った。相当な時間がかかっていて取りに行く間もないとか、近いから良いようなものの、よく掛かってくる電話に、100ボルトだと思ったけれど来てみたら200ボルトだった、とか、折角持ってきたのに割ってしまったという事で工事やさんは大体東京からというのが多かった。
届けに行った者がいうには、工事を始めたら想定外の事が起きてその除去に時間がかかってしまったという。それが大きいカラスの巣で、大きくて1人では取れず、2人がかりでやっと取ったが、長い針金などが一杯に入り組んでいてとても苦労したとの事だった。カラスの巣に針金が使われているのはよくテレビなどで見ていたが実際に当店で取り扱ったのは今回が初めてである。見積書にカラスの巣の除去は含めていなかったのでそれも請求しなければと思っている。

22/10/02 涼しい朝は寝心地が良い。

2010-10-02 15:09:14 | Weblog
 適度の温度と夏の疲れで熟睡してしまうと起きるのが遅くなり、会社に行くまでが忙しい。やっと出かけた庭に彼岸花が1輪開いていた。昨日のテレビで群馬県の彼岸花の名所もやっと開花したといっていた。暑さで咲くのが完全に1週間は遅いという。うちも約1週間、10日ほど遅い。私の好きな繊細で華麗な華だ。何でも狂いだしているけれど、今年の冬はあまり極寒でなく過ぎて欲しい。石油代が敵わないから。数年前の伝票にもガソリンと石油の価格が今より相当に安く計上されていた。このままに推移すると値上がりは必定。温暖化の防止、温暖化の防止といくら唱えても寒さに弱くなった人間に耐えられるものではない。二酸化炭素は増えるばかり。価額が上がれば金のある人だけが石油を買い占める。貧乏人は麦を食え、と云われたようにお金の無い貧乏人は廃材でも求めて暖を取る世の中にならなければ良いと願っている。電気を使わないで使える石油ストーブを1台は買い置かなければと思っていたが、今年は必ず買っておこう。身の回りの片づけを始めたが、いろんな物に出会って却って忙しくなるばかり。今日は殆ど使っていないナショナルのホームベーカリーを見つけ、又いたずらを始めた。食パンミックスも2箱あったので会社で説明書を見ながら何をやっているかと思えば食パン屋さんになっている。1回目は普通の食パン、2回目の今は乾しぶどう入りの食パン。何も入っていない方も大変美味しい。これからは当分パン屋さんに徹するつもり。昨日、今市の有名な福田農園のブルーベリージャムを2瓶も頂いたので丁度良い。暫くは自分で作った食パンとブルーベリージャムで楽しめる。人間なんて単純なものよ。こんな物で死にたいと思う気持ちも消える。でも、2,3日過ぎて又何かあると死にたくなるのも決まり。その繰り返しの毎日。楽しい方が良いに決まっている。こっちで行く。