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宇宙航空物語59◇榎本氏係争中◇20年10月台湾(RCTP)フライイン

2006年08月23日 | 宇宙船
9月14日、榎本大輔ライブドア元取締役の乗ったソユーズ・ロケットがカザフ共和国のバイコヌール基地から、打ち上げられる予定でしたが、「腎臓結石の悪化」で身体検査がとおらず、搭乗不可能となった。モスクワで治療中。
http://www.dice-k.com/

これまで、榎本大輔宇宙飛行士はNASAのマイケル・ロペスアレグリア宇宙飛行士、ロシアのミハイル・チューリン宇宙飛行士と共に地球帰還時の水上着水の訓練を黒海セバストポールで受けていましたが、、、。

このバックアップクルーには、アンサリ賞の主要スポンサーであるアヌーシャ・アンサリさんが指名されており、初の女性民間宇宙飛行士となります。

平成20年12月現在、榎本さんはスペースアドベンチャーズ社と、代金返済を求めて係争中です。

◇18年7月15日付けのメーリングリストで皆さまにご案内した台湾フライインは既に14機の申込みを頂き締切りとさせていただきました。

参加者も40名を超え、このままいきますと海外へのAOPAフライトとしては最大の規模になると思われます。

基本的にGAの無い台湾への小型機のフライインは、パーミッションを個人的に取るのは難しく、ハンドリング会社を通して高額な料金を払わなければなりません。

昨年、 AOPA-Philippine のROA氏が個人的にフライインした時、US$2000(22万円)以上払った、という実績があります。

今回、私達の長年の夢だった台湾へのフライインの希望を受け入れて、関係省庁と交渉して下さったのは IBIS AVIATION という会社の Mr.Huang 黄氏で、同氏とは、AOPA-JAPAN が毎年出席している東南アジアGA会議で、ここ数年、親交を深めてまいりました。

この様に永年に亘り培われてきた各国との友好関係の上に AOPA-JAPAN の海外フライト は成り立っています。

今回も Mr.Huang黄 氏の働きかけで台湾航空協会が動き、AOPA のパイロットなら、セキュリティー上、また技量的にも信頼できる、とのことで特別の措置を取っていただくことが出来ました。

問題だったハンドリング料も、US$650~750(約10万円) ということになりました。

到着した夜は、日台友好のために、台湾航空協会が歓迎の晩餐会に招待して下さる、との事です。

フライイン予定の台湾の空港は、Chiang Kai-shek International Airport (RCTP)で、滑走路は3600mが2本、1日に210回以上の着陸がある巨大空港です。

我々 AOPA-JAPAN のパイロットはATCも完璧にこなし、この巨大空港にマナーを守り スマートに着陸、日本のGAパイロットの実力を示したいと思います。

そして、日台親善のお役に微力なりとも立てたらと願っております。
会員皆さまの応援、宜しくお願い致します。AOPA-JAPAN事務局★マリブ・ミラージュ機で参加予定でしたが、某国の妨害などで1年繰り延べ。

★19年もダメで20年に期待







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