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NPO法人久留米地球市民ボランティアの会(KOVC) ・ こぶし

身近に出来る国際協力や環境問題に取り組んでいます。お問合せはkovc2004@hotmail.comまでどうぞ!

サポセンの土曜夜市!

2006年07月24日 | マイ箸イベント情報と報告
 2006年7月22日(土)15時~21時頃まで、久留米市市民活動サポートセンターにて、久留米地球市民ボランティアの会(KOVC)の活動報告などを掲示させて頂きました。当ブログの内容も盛り込み、箸づくりをするようになった経緯などを、掲示しましたよ!箸袋もおいておりましたので、興味を示してくださる方などは、「あら!!グットアイディア商品よね」と声をかけて下さいました。今後は、箸作りがその前で出来るような体制が整えられれば、、と思います。。。(急に、実施することになり、情報発信も不十分ですいませんでした。。)
   

写真は、手作りの箸を持って、パチリ!!(写真のご提供もどうもありがとうございました。)

報告::事務局

ブログ講習会開催報告

2006年07月20日 | マイ箸イベント情報と報告
 2006年7月17日17時~19時で、ブログ講習会を久留米市市民活動センターにておこないました。昨日は、ブログ講習会に御参加頂きまして、有難うございました。昨日は、ブログってなに?ブログの使い方、作り方。ブログの特徴(トラックバック機能、アフェリエイト機能など。)、質疑・応答、ケーキタイムという流れでした。 5名出席して頂きました!早速、成果の方を続々と表現されてあるようです。嬉しい限りです!今後も、どんどんブログの書き込みやコメントがじゃんじゃんばりばり増えることを期待しております! akko

グァテマラ料理 

2006年06月20日 | マイ箸イベント情報と報告
 アナさんのグァテマラのお話で、人種差別による虐殺があるのかということ、女性が社会の中で生きにくいのかという事を改めて知りました。そんな世界の現状と共に、日常があるのだと思います。私たち久留米地球市民ボランティアの会では、如何にその現状を自分の事としてとらえていけるのかという所が、結構テーマでした。日常的には、話を聞いただけでは『遠い世界』の『自分には関係が薄い』ことで過ぎ去ってしまう。。。どうしたら、参加者皆で一歩前に出てその異文化を知り自分の体験とすることが出来るのだろうか?? そう考え、、どの異文化を持つところにでもあるもの、、、それは『食』。その土地で食べられているものに近いものを、自分たちでも作って食べてみよう!!そんな気持ちで、今回はグァテマラ料理(久留米流)をご紹介しました。

 トルティージャ(アナさんの地域では、トウモロコシを粉にしてそれを練って焼いて中に具を詰めて食べる→クレープのような感じです。)今回の具は、ワカモーレ(アボガドと玉ねぎを混ぜたディップ)、トマト、レタス、フリホーレス(金時豆)、ジャガイモとひき肉をあわせたもの、でした。
 
 スープ(トマト、ひよこ豆、ズッキーニ、玉ねぎ、セロリなど)塩と唐辛子を入れて、お好みの味で。。

 グァテマラコーヒー(有機栽培のコーヒーです!)


アナ・ペレスさん、グァテマラからの勇気

2006年06月19日 | マイ箸イベント情報と報告
 2006年6月18日、『くるくる地球6月』のゲストは、アナ・ペレスさん。中米・グァテマラからお越し頂きました。ご自身も、ご家族も、内戦の被害をこうむった当事者。とてつもなく、大きな差別や格差に挟まれた状況下にありながら、自身の経験を伝えることで、子どもたちや孫たちには、自分たちと同じ被害に合わせたくないと訴えかけてくださった。

6月16日東京から始まったアナ・ペレスさんのスピーキングツアー、来月4日まで全国を回ります。お住まいの地域でも開催されるかも
開催地、スケジュールはこちらhttp://www1.odn.ne.jp/kurikei/speakingtour.htm

満員御礼

2006年06月07日 | マイ箸イベント情報と報告
6月4日(日)環境祭 たくさんの方にお箸を作っていただくことができました。「割り箸問題」への関心や理解をしていただくことができ、私たちにとっても、また、来場していただいた方々にとっても、大変いい企画であったと思います。年に1回の環境祭だけでなく、機会があれば、いえ、是非とも機会をつくて、「マイ箸運動」を広めたいですね。

この日までにスタッフは、なれない手つきで、「マイ箸」の為の箸袋を制作 たくさんの方に購入していただき、ありがとうございました次回は、さらに腕を磨き、さらにステキな箸袋を作りますね。

鬼丸さん講演会報告!

2006年05月28日 | マイ箸イベント情報と報告
 2006年5月26日(金)19時より、えーるピア206にて『ぼくは13歳 職業、兵士。』の著作者で、特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス理事長の鬼丸昌也さんから、ご講演を頂きました。テラ・ルネッサンスでの活動を中心にお話され、過酷な現状を背負わされたアフリカ・ウガンダの人々の実態を知りました。
 内戦の続くウガンダ。拉致され、戦場に連れて行かれる少年兵、貧しい生活から抜け出したくて自ら志願していく子ども兵。どちらにしても、大人が始めた勝手な戦争の被害者です。
 少年兵は、確認されるだけでも世界で30万人以上居ると云われています。反政府ゲリラの中に居る少年兵は、政府機関に見つからないように生活しているため、この30万人という数よりはるかに多くの子どもたちが、未だ戦場で生と死の狭間を生きているのです。
 テラ・ルネッサンスの活動は、現地に8人のスタッフで運営している『子ども兵の社会復帰プログラム』。現金ではなく、クーポン券を子どもたちに渡し、それらの券を自分たちで管理する能力を身につけさせ、自分で貯蓄をしたりして、、、それを元手にビジネスを創める子どももいるのだとか!!!
 鬼丸さんの講演内容は、幅広い情報に溢れていました。
「少年兵がいるんだぁ~、そんな可哀想なところもあるんだねぇ。。。どうしようもないね」ではなく、世界の現状を知った上でこんなことが出来た、あんなことも出来るかもしれない!!!現状を作っているのも私。それを食い止めるのも変えることが出来るのも、私。
 「私自身、あなた御自身の手で決められるものだと思うんですよ!!」鬼丸さんから言われると、出来ないことはないっそう思います。自分の使命を私も持っていると信じて、探してみます。。

 そして、ウガンダのコーヒーも飲んでいただきました。こだわりの一品なんですよ!!鬼丸さんに御紹介していただいたんですけど、日本で『無肥料・無農薬』のウガンダコーヒーの認定を受けているのはココだけhttp://katsuhara.jp/index.html やさしい口当たりえらい良かったです!

感想と質問タイムでは、鬼丸さんが美味しいコーヒーを噴出すシーン(動揺でしょうか??)も見られるほど、、多種多様なものが飛び出ましたね。。。データだけでなく(勿論、データの量は半端でなくお持ちですけど)人の行動の『心』を通してお話されるので、こんなにも心打たれたのだと思います。先進事例満載の鬼丸さん。今度は、久留米の小学生たちにもお話ください!!本当に有難うございました。

ジャンベチーム、チャリ劇に登場!!!

2006年03月06日 | マイ箸イベント情報と報告
 2006年3月、JICA主催のアフリカンフェスタにて、ちゃり劇(KOVCのモザンビークへ自転車を送る活動を再現した劇仕立て!)を行いました。なんと、今回はFDC(福岡大学ジャンベサークル)の方々に協力頂き、チャリ劇のアフリカ到着のシーンでご出演頂きました。心も体も跳ねだしたくなってしまいます。写真からもほとばしるアフリカ魂が伝わるでしょ??
 つ、つい、チャリ雄にソソノカサレテ(??!)踊りだしちゃったチャリ子でした。⇒登場するはずではなかったシーンで。。

 あっこ

アフリカンフェスタ報告②

2006年03月06日 | マイ箸イベント情報と報告
 アフリカンフェスタが行われている下の階では、アフリカ雑貨を置いておりました。どれもモザンビークからぎゅうぎゅうにトランクに詰めて持って帰ってきた宝物。どうぞ、皆様大事に使って下さいませ。近々、フェアトレード商品をモザンビークの団体ともやり取りできるようになりたいですね。。。(願望)上の写真は、その2Fのギャラリーの様子です。チャリ劇中も、見張り番をして下さっていた、協力隊のOBさんたちに感謝

アフリカンフェスタ2006、御報告いたします!!

2006年03月06日 | マイ箸イベント情報と報告
 3月4日、晴れ。70人を超える参加者を向かえ、アフリカンフェスタ2006が開催されました。アフリカン料理も日頃お目にかかれない調味料をふんだんに用いてあり、お腹いっぱいアフリカを胃袋で堪能しました。
 その後は、パネルディスカッション。お隣のアフリカ友の会(中央アフリカでAIDS患者の支援をしてあります)の徳永さんやエスペランサ(ギニアビサウで学校教育をされてあります)の馬場さんのとても説得力のあるお話を伺いながら、自分なりにKOVCのお話しもさせて頂きました。私たちが抱えている葛藤なども出しながら、アフリカ支援やアフリカにどうして関わろうとするのか、その原動力は?などなど、話しは尽きませんでした。徳永さんの様に「怒り」を持って、時には馬場さんのように「愛」を持って、、もっと深い部分でアフリカに繋がりたいと思いました。
 さて、交流会は!!??前代未聞の福岡大学ジャンベサークル(FDC)の皆さんとの共演をさせて頂きました。5分間の宣伝の効果もあってか、40人を超える方々が別室のチャリ劇&ジャンべコンサートに詰め掛けてくださいました。(上の写真は、チャリ劇終了後皆で『平和』への雄叫びをあげているところ?です。)
 劇が終わってからは、感想を口々に声をかけてくださる方も沢山いらっしゃて、嬉しい限りでした!!!ちょっとボランティアってやってみたかったの、、そんな方何が出来るかなんてさておき、その気持ちをまずは寄せてみませんか??

あっこ

多文化共生研究集会での発表

2006年02月22日 | マイ箸イベント情報と報告
 2006年2月18日(土)14時15分より、チャリ劇(久留米地球ボランティア市民の会がモザンビークに自転車を送り始めた経過がわかるスーパーライブ劇、上の写真はそのチャリ劇の様子)をさせて頂き、学校とNGOが相互に協力し合い、どんな事が出来るのだろうかということを話し合いました。私たちNGOと学校とを今回の様な研究集会でつないで下さったのが、開発教育ひろばの皆様。学校現場に豊かな学びを育むためには、どんな課題があり、どんな解決策が考えられるのかを、先生方と共有する貴重な体験をさせて頂きました。
 今度は、是非久留米の学校とを結んで、このような会が出来ないものかと思うのでした。多文化共生研究集会の写真館 こちらから、当日の写真をご覧頂けます!!!

12月17日にモザンビーク視察報告会が行われました。

2005年12月20日 | マイ箸イベント情報と報告
 12月17日、雪降る久留米ではございましたが、報告者と参加者の熱気でムンムンニなりながらの報告会となりました。まず、久留米海外ボランティアサークルと市民の協力でモザンビークに送った自転車の行方の紹介、活動の紹介などを行いました。そして、今日に合わせて愛媛からも「えひめグローバルネットワーク」の竹内さんと林さんに御越し頂き、このモザンビークへの平和活動をどのように地域を巻き込んだものにされてあるのか、お話を頂きました。
 その後、参加者皆で、インタビューをしたり、考えや感想を共有しあいました。写真は、その風景です。
 
感想もご紹介いたします。「割り箸の話を聞いて思ったのは、日本でも出来ることがあり、まだそれが仕組みとして出来ていることをしって皆に教えたい」「生活廃りの変化が起きているのか!!と思いました。現状と暮らしの変化、変化した居る所への援助は何が適切なのだろうか」「久留米も愛媛の様に踏み込んで行った方が良いと思う。愛媛は、現地事務所、小中高生、主婦、シルバーなど、色んな人が参加して幅広いのに感心した。」「市民レベルでも海外協力は大事。無理をしないような、、。続けてこそ意味があり、自己満足に終わってはいけないと思う」との事でした。
 直接、どんなことを求めていこうとしているのか、というのを皆で真摯に考えてあるのを聞くと自分に出来ることを切実に考えてしまうのでした。。。
 
 というのも、あって第二段をやりたいなっと、強く思います。自分の言葉にも気を配ることを前提に。報告会後に、『えひめグローバルネットワーク活動記録』のビデオと、『NHK モザンビークの子ども兵の実態』のビデオを1時間半観ました。これも、参加者の方から「報告会が終わった後に、やると言ってあって気になって来て見ました」という声から繋がったものでした。竹内さんのお話にもありましたが、『感想を聞くことによって、どんなことをしていったら良いのか、とっても自分達の参考になる』というのは、本当にそうだなと思いました。皆さんは、どんな感想を持たれましたか?

 質問の一部も、ご紹介します。『モザンビークの具体的な話を聞きたかった。行かないと分からない生の話。食べ物や普段の生活など」「子ども達の実際の生活が見えて来なかった」「なぜ内戦が起き、20年も続いたのか分からなかった」「富裕層と貧困層の生活の実態がわからない」「モザンビークの社会の変化、働き手が地方から大都会へ集まっているとのことであったが、それがどのような問題をおこしているのか、わからなかった」「現地の生活風景などビジュアルな面を組み込んでの説明を更に実務して報告に入れられたら、もっと入りやすいと感じた。」

 というアドバイスを元に、再度モザンビークのお話をさせてくださいませ!
また広報しますね!!!お楽しみに。。。

11月26日(土)~27日(日)・東国分公民館文化祭に出店!

2005年11月07日 | マイ箸イベント情報と報告
 ある方のご紹介で、今年は地域の文化祭に呼んでいただきました!!今回、私たちが出店する予定なのは、バングラディッシュの工芸品やモザンビークの作品です。一つ一つの作品に思いがぎっしり詰まっております。どうぞ、ごゆっくり眺めてください。そして、もしお気に入りが見つかったら、どうぞ購入してください。そのお金の一部が、作った方々の生活向上に結びつく為の資金・地域おこし基金として使われます。購入したら、作り手さんを想像して大切に使ってくださいね!!
 さて、さて、そうこうしている間にお腹がぺこぺこになるでしょう。そしたら、様々な味のカレーを食べに来てください。ここだけ、何故か異国情緒溢れることでしょう。

ペドロさん、久留米に来られましたよ!!

2005年09月17日 | マイ箸イベント情報と報告
 本日、モザンビークより、ペドロさんが到着されました!!首都・マプトから一時間のところに住んでいるとのこと。明後日の甘木で行われる「水の学校」では、落花生・トマト・キャベツ・海老のソースを作る予定です。明日は、10時に100円ショップに集合、エフコープで買い物、12時にラーメンを食べて、13時半にJR・西鉄へ参加者をピックアップして、温泉に行きます。
 ペドロさんは、化学の先生で「日本の学校は、組織がしっかりしているのが、すごいよね」と日本の学校の印象を語ってくださいました。明日から、またブロークン英語とポルトガル語で、ペドロさんに愛想をつかされないように、がんばんなきゃ。
 

【お金の流れABC~納めている税金の行方~】学習会感想

2005年08月02日 | マイ箸イベント情報と報告
 先週末、7月30日。大倉純子さんに、ODA(OFFICIAL DEVELOPMENT ASSISTNCE)→政府開発援助が、国民の出す年金・郵便貯金などから賄われて、それが利子をつけて戻ってくるのに、貧しい国から搾り取っている現実を、沢山の資料を元にお話頂きました。
 アフリカの16カ国が、債務帳消しになったけど、これは世界の中貧困国の10%に満たないらしい。帳消しになった後まで、こと細かく規制がしかれ、締め付けている。
 日本だって、世界に借金をしまくっているのにさ。
アメリカなんて、戦争しまくっているから、世界一の貧乏国!!
なのに、生活に実感がない。どうにかなるって思っている。

 大倉さんが、最後に「この世の中にアピールしようと思ったら、消費者運動から始められるのでは??」って提言を下さった。
それで、私は「地球 お買い物白書」、「100円ショップの暴露本」をオークションで買って、読んでみた。

 いける、やれる!!

 私たちから、気づいたものから、発信して実行していこう!
箸運動が、KOVCに根付くように、きっとフェアトレードのことをじっくり考えるように、作り手がいて、買い手がいる。私たちからやってみよう。

 次回、「フェアートレード」に関して学習したいと思います。