8月17日。
ちょっぴり早起き、やっぱり三文の徳でした!!
JICA九州主催の『国際理解教育セミナー』に参加させて頂きました。
DEAR(開発教育協議会)理事の山西先生の基調講演にて、
『いいとこさがし』のワークショップで、会場の参加者の方々と
ホッとする空間が出来ていました。
その後の分科会。
『NGOが教室にやってきた!マイ箸から見える世界の現状』
と題し、矢部中学校での事例報告をさせて頂きました。
どうしてマイ箸なのか?という事を分かりやすくするための、
「マイ箸劇」。
福岡に戻ってきてあった東京の大学院生でJICAのインターンに
来られてあった方に、急遽「劇団こぶし」のメンバーになって頂き、
早速、パソコン紙芝居、始まり、始まりぃ~!!!
本日限り!!!の筑後弁シスターズでお送りいたしました。
「マイ箸劇、面白かった!」
「子ども達にも見せたい!」
「パワーポイントを譲ってもらえませんか?」
などの感想も個々人から頂きました!!!
マイ箸作成後(この模様は、ナント!!撮りそこなったのですね~!!)
きゃ~☆ごめんなさい!JICAの方々宜しければお写真を頂けませんかぁ~??)
、作った御箸で昼食を
『いただきまっす!!!』
最初は歪に思えた、お手製の御箸。
マイ箸を自分で作って、自分で持ち歩く。。。
そこから、何かが変わってきます。
是非、その変化!教えてくださいね。
『矢部中学校・志乃先生の事例発表
国際理解教育を深く*濃いものに』
志乃先生は、矢部中学校の英語の先生。
全校生徒37名、先生が常時8名の学校。
国際理解の時間を語学と料理教室をして終わってしまうのは、
『なんか違うなぁ~・・・』と疑問に思って参加したのが、4年前。
2003年にこの国際理解教育セミナーにご参加され、
「これだぁ~!!!」と思われたそうです。
子ども達に自分が気づいて、伝えたい!と強く思う事から、まずは
スタート☆
志乃先生に触発されて、
「これまでは、無理かも・・・とあきらめそうになっていた、国際理解教育。やっぱり諦めません!」という先生が続出!!!
すごい!!志乃先生。
最後に、「ハチドリのひとしずく」の紙芝居を読みました。
『私は、私にできる事をしているだけ』
「私のひとしずく」私が運ぶひとしずく・・・を一人一人に書いて頂き、
発表して頂きました。
涙が出そうになりましたよ。
皆さんが、各部会の発表で発表者のSさんが
「皆さん~、作ったマイ箸を周りの方にみせびらかしましょう~♪」
と言われるきっかけになったのが、
こちらの方の『ひとしずく』からでした。
マイ箸を見た先生がたが、「うらやまシィ~」と言ってあったのが、
印象的でした。
なので、マイ箸作りをして下さった学校の先生達だけでなく、
マイ箸を作りたい!!と思われた先生方から、帰りがけお声かけを
頂き(片づけをJICAの方々にお任せしてしまってすみません!
)
これから、また学校の方とも繋がりが出来て、今後がとっても楽しみです!!
この機会を与えてくださった、JICA推進員のNさん、
この部会をコーディネートして下さったSさん、
急遽ちっご弁シスターズの仲間入りして下さったAさん、
3日で4時間しか寝ずに準備をされてあった志乃先生、
気配り上手なKOVCのニューフェイスのHさん、、、
みんな、みんな、本当に有難うございました!!
最後になりましたが、楽しく・すばやく・ワイワイと
参加して下さった皆さんに、感謝