毎年一度、久留米・百年公園にて行われる『環境フェアー』に久留米海外ボランティアサークルも出店しました。例年、フリーマーケットが200店舗、久留米一を博するこのイベント。久留米海外ボランティアサークルは、『マイお箸をつくってみよう!』ブースを展開いたしました。日本中で、年間一人当たり平均(赤ちゃんから、お年寄りまで)200膳のお箸が使い捨てになっているといいます。これは、厚さ四ミリの割り箸を積み重ねていくと、毎年富士山300万体分の量になるのだとか。
しかも、安い木材が入ってくるようになってきてからは、中国の山を切り刻んで、割り箸を作って捨てていることになります。日本で消費される割り箸の、実に90パーセントが中国産の木々でございます。
毎日使うものから、身近なところから、環境問題が見えてくるんですね。
熊本から竹細工の職人さんと、お友達の大工さんまで来ていただき、本格的に小刀を用いて、自分のお箸を作りました。
この皆さんが作ったお箸の材料は、『すす竹』と云います。100年位前の古民家を解体した際に、家の梁となっていた部分をいただいて、今回、贅沢にもマイ箸の材料にしました。燻されて、とっても丈夫
しかも、虫が来ない
約50人の方々が、自分のお箸を作った喜びをかみしめているようでした。皆さん、この箸は使えば使うほど、艶も味わいも出てきますよ!!
マイ箸を作った方々の、感想や使い心地など、じゃんじゃん、書き込みお願いします


熊本から竹細工の職人さんと、お友達の大工さんまで来ていただき、本格的に小刀を用いて、自分のお箸を作りました。



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