9月は年度半期の末月であり、秋の深まりもあり、そして第二四半期の末月でもあります。
そして、季節の変わり目でもあります。
このような状況で、日々、疲れても休めない、お忙しい、という方も大勢おられるかと存じます。
筆者もお世辞でも毎日、忙しいです。
秋分の日まで、もうひとがんばりです!!
さて、そのような忙しい中でも、世間、世界では多くの動きが渦を巻いて進んでいます。
とてもとても、それらの事について一々、コメント等は出来ません。
しかしながら、物事の本質を観察し、突き止めて考えれば、多くの事件や現象等が、見えるようになってきます。
例えば、海外報道を含めて相当な報道もされていますが、新型コロナウイルスのワクチンであるモデルナ製ワクチンの一連の異物混入事故。
アンプル瓶のゴムの破片が混入した、スペインの製造ラインにてステンレス片が混入した、という製造不良が多数発生した、という事は、製造工程や品質管理そのものに重大な問題があった、という事になります。
製造業に携われば良く分かるのですが、不良品が発生しないという事は、悲しいかな、人間のやる仕事である以上、ゼロではないのです。
必ず、不良や不良発生の可能性があります!!
むしろ、その点を注意して製造・生産するかどうかが、優れた製品を製造販売出来るかどうかの分かれ目になります。
最終的には、製造や検査のシステムのみならず、各人の責任感の有無が勝敗を左右します。
政治もメディア報道等も同じです。
9月7日、zakzak by 夕刊フジが「総裁選、高市氏の支持続々 青山繁晴参院議員も全面支援を表明 安倍氏も「それは大きいよ!」と賛同 ニッポン放送で「国家観、歴史観が一致」」の題で「菅氏不出馬 混迷の自民総裁選」の特集項目にて、次のように伝えました。
『自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、注目すべき動きがあった。党保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」代表幹事の青山繁晴参院議員が7日朝、ニッポン放送のニュース番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」に生出演し、高市早苗前総務相を支援し、推薦人に名を連ねると表明した。同日、自身のブログでも経緯を明かした。
「国家観、歴史観が、高市早苗候補とは僕は一致している」
青山氏は番組内で、こう語った。
経緯を記したブログによると、高市氏から先月20日、「総裁選の推薦人になってほしい」と熱心に要請があり、同27日に面会し、じっくり話を聞いたという。そのうえで、青山氏が今月5日、「総裁選の推薦人になってほしいとのご要望を、謹んで、お受けします」と回答すると、高市氏は「これで流れが変わります」と感謝したという。青山氏は「護る会」代表幹事ではなく、一議員として推薦人になる。
青山氏は、高市氏とは「皇位継承の父系(男系)一系による安定」や「経済安全保障のための新しい法体系の樹立」「中国に対する毅然(きぜん)とした姿勢」「財政出動の重要性」など、多くの政策課題で志をともにする。高市氏は5月、前出の「護る会」に入会している。
ラジオ番組で、青山氏は皇位継承問題における「女系天皇」の問題点を指摘して、「次の政権で決まる。菅内閣で決めたら誤る。次の政権です。だから大事なんです」と危機感を強調した。ブロクでも、「たとえば『女系天皇でいいじゃないか』という政権が誕生してしまいかねません」と指摘している。
党内では、安倍晋三前首相が、高市氏支持の考えを出身派閥である細田派(96人)の幹部に伝えている。青山氏は、安倍氏に電話で「高市支持」を伝えたという。
番組では、その際のやりとりを、青山氏は以下のように語った。
「安倍さんはあまり大きな声を出さないんですけど、『それは、大きいよ!』『大きいよ!』といわれて。よく僕は安倍さんのものまねするんですが、その時はものまねしようがないくらい、普段にない大声でした」』
また、9月10日に同メディアが同特集項目にて、「【有本香の以読制毒】「女性首相」誕生阻むのは誰か 高市氏が総裁選立候補会見で“当意即妙” 一部記者の意地悪な質問にも堂々と…「アンチ高市」の大メディアOBにあきれ返る」の題で次のように極左反日反米の
野党やマスコミの報道姿勢に対して厳しく指摘しました。
『8日午後、自民党の高市早苗前総務相が記者会見を開き、総裁選に立候補することを正式表明した。会見は全編がネット中継された。
冒頭の40分超、「国家・国民、主権、名誉を守り抜く」という力強い決意表明に続き、細部まで練られた政策を分かりやすい言葉で披露。その後の約1時間、一部記者の意地悪な質問にも堂々と、かつ自然体で答えた。
ネット上には、「こういう政治家を待っていた」「感動した」などの書き込み多数。「第100代にして初の女性首相、ついに誕生か」と予感させる素晴らしい会見だったと大いに評価したい。
ネットの声とは対照的に、会見場の一部記者らの高市氏に対する「敵意」は尋常でなかった。筆頭は、TBS「報道特集」のキャスターを務める膳場貴子アナウンサーだ。高市氏の過去の発言を持ち出し、次のように迫ってみせた。
「『さもしい顔をしてもらえるものはもらおうとか、弱者のフリをして、少しでも得をしようと、そんな国民ばかりいたら日本が滅びる』。こういう風に発言してらっしゃいます。困窮する国民をどういう目でみてらっしゃるのか、(中略)この発言について弱者への視点が欠けている不安、批判の声があるが、どう受け止めているか聞かせてください」
これに対し高市氏は、当意即妙な返答をした。
まず、膳場アナの挙げた発言は、2012年、民主党政権下で問題となった「生活保護の不正受給」への対応を検討する中で出たものだと説明した。そのうえで、「福祉は公正、公平であるべき」と力強く持論を述べた。加えて、「私に対して、非常に色がついていると見られるというご指摘ですが、これが私です。私は私の信念を持って、政策を発信してまいりましたし、実行もしてきた」と毅然(きぜん)と言った後、一転、表情をやわらげ、「わりと素直な方で、同僚議員のアドバイスにも柔軟に対応してきた方です」と、膳場アナをイナしてみせた。
これもネット視聴者には大好評。「役者が違う」などのコメントが飛んだ。
それにしても先月、高市氏が総裁選出馬の意志を明らかにしてからの大メディアの扱い方は異常である。
夕刊フジが8月21日発行号で、「高市支持81%」と自社サイト(zakzak)の緊急アンケートの結果を報じても他社はスルー。8月中は、ほぼ高市無視を決め込み、9月に入って、菅義偉首相が総裁選不出馬を表明し、安倍晋三前首相が「高市支持」を打ち出してもまだ、泡まつ候補扱いにした。
一方、これまで「女性の政治家を増やせ」と強硬に主張してきた与野党の女性政治家や、自称「リベラル」な識者らも、高市氏の出馬を無視。その矛盾を問われ、社民党の福島瑞穂党首は「総理大臣は、女性なら誰でもいいというわけではありません」と言い出す始末だった。
政治家に限らずどんな職業も、女、男といった属性でなく「適性」で就くべきというのは当然の道理だが、福島氏もようやくそれを理解できたようで幸いだ。今後は二度と、「クオータ制」などと言い出さないに違いない。
今週に入り、さすがに一部民放が「初の女性総理誕生か」と銘打ち、高市氏を好意的に扱い始める。その裏には、先週、総裁選を伝えた番組で、石破茂元幹事長の動向を伝えた途端、視聴率が下落したという事情もあると側聞した。
イデオロギーに凝り固まった一部メディアを除けば、テレビは視聴率、新聞は部数に左右される。今後、「女性首相待望論」で数字が稼げるとなれば、一気に「高市旋風」が吹くことも考えられ、そうなれば総選挙を目前に控えた自民党議員らも一気に「高市支持」になびくだろう。
しかし、まだ大メディアで「アンチ高市」の声は高い。特に大メディアOBの「元政治記者」がそろって、「安倍さんは『高市推し』と見せかけて『本命は岸田』」「安倍が動かなければ推薦人も全然集められなかった」などのでたらめをテレビで言い放つ事態にはあきれ返る。
出馬会見で「NHK改革」を明言した高市氏の首相就任は、長年、世論をほしいままに動かし、政治を弄んできたメディア人にとって悪夢であろう。だが、決めるのは全国100万余の自民党員・党友と、国会議員だ。私たち国民の声が、その良きサポーターとなれば幸いである。
■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。』
正に、有本香氏の指摘される通りです!!
同日、自民党参議院議員の和田政宗氏は自身のアメブロにて『BS-TBS「報道1930」 田崎史郎氏の安倍前総理に対する発言は大変失礼だ』の題で次のように強烈に批判しました。
『BS-TBS「報道1930」
田崎史郎氏が、安倍前総理が総裁選で支持する候補に対する安倍前総理の動きについて拙速かのように論評していたが、大変失礼だ。
政治家は、自称評論家だとか自称記者だとかが勝手に論評している動きよりも、信念と責任を持って行動している。
あなた方もジャーナリズム精神に立てば、責任は取りますよね。
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正に、和田政宗議員の言われる通りです!!
モデルナワクチンの異物混入も自民党総裁選挙のお話も、問題の本質を見抜けば見えてくる!!
各人の責任感の有無が勝敗を左右!!
9月10日、自民党総裁選挙にて、YAHOOアンケート結果を伝える画像
出典:高市早苗議員支持者 ツイッター
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20年前の9.11米国同時多発テロで米国バイデン大統領が機密公開、今更、何故だ!?
2001年9月11日、現地時間の朝に発生した、9.11米国同時多発テロ事件。
それから20年が経過し、米国バイデン大統領はこれに関する機密を解除する指示を出しました。
今更、何故だ!?
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しかしながら、物事の本質を観察し、突き止めて考えれば、多くの事件や現象等が、見えるようになってきます。
例えば、海外報道を含めて相当な報道もされていますが、新型コロナウイルスのワクチンであるモデルナ製ワクチンの一連の異物混入事故。
アンプル瓶のゴムの破片が混入した、スペインの製造ラインにてステンレス片が混入した、という製造不良が多数発生した、という事は、製造工程や品質管理そのものに重大な問題があった、という事になります。
製造業に携われば良く分かるのですが、不良品が発生しないという事は、悲しいかな、人間のやる仕事である以上、ゼロではないのです。
必ず、不良や不良発生の可能性があります!!
むしろ、その点を注意して製造・生産するかどうかが、優れた製品を製造販売出来るかどうかの分かれ目になります。
最終的には、製造や検査のシステムのみならず、各人の責任感の有無が勝敗を左右します。
政治もメディア報道等も同じです。
9月7日、zakzak by 夕刊フジが「総裁選、高市氏の支持続々 青山繁晴参院議員も全面支援を表明 安倍氏も「それは大きいよ!」と賛同 ニッポン放送で「国家観、歴史観が一致」」の題で「菅氏不出馬 混迷の自民総裁選」の特集項目にて、次のように伝えました。
『自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、注目すべき動きがあった。党保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」代表幹事の青山繁晴参院議員が7日朝、ニッポン放送のニュース番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」に生出演し、高市早苗前総務相を支援し、推薦人に名を連ねると表明した。同日、自身のブログでも経緯を明かした。
「国家観、歴史観が、高市早苗候補とは僕は一致している」
青山氏は番組内で、こう語った。
経緯を記したブログによると、高市氏から先月20日、「総裁選の推薦人になってほしい」と熱心に要請があり、同27日に面会し、じっくり話を聞いたという。そのうえで、青山氏が今月5日、「総裁選の推薦人になってほしいとのご要望を、謹んで、お受けします」と回答すると、高市氏は「これで流れが変わります」と感謝したという。青山氏は「護る会」代表幹事ではなく、一議員として推薦人になる。
青山氏は、高市氏とは「皇位継承の父系(男系)一系による安定」や「経済安全保障のための新しい法体系の樹立」「中国に対する毅然(きぜん)とした姿勢」「財政出動の重要性」など、多くの政策課題で志をともにする。高市氏は5月、前出の「護る会」に入会している。
ラジオ番組で、青山氏は皇位継承問題における「女系天皇」の問題点を指摘して、「次の政権で決まる。菅内閣で決めたら誤る。次の政権です。だから大事なんです」と危機感を強調した。ブロクでも、「たとえば『女系天皇でいいじゃないか』という政権が誕生してしまいかねません」と指摘している。
党内では、安倍晋三前首相が、高市氏支持の考えを出身派閥である細田派(96人)の幹部に伝えている。青山氏は、安倍氏に電話で「高市支持」を伝えたという。
番組では、その際のやりとりを、青山氏は以下のように語った。
「安倍さんはあまり大きな声を出さないんですけど、『それは、大きいよ!』『大きいよ!』といわれて。よく僕は安倍さんのものまねするんですが、その時はものまねしようがないくらい、普段にない大声でした」』
また、9月10日に同メディアが同特集項目にて、「【有本香の以読制毒】「女性首相」誕生阻むのは誰か 高市氏が総裁選立候補会見で“当意即妙” 一部記者の意地悪な質問にも堂々と…「アンチ高市」の大メディアOBにあきれ返る」の題で次のように極左反日反米の
野党やマスコミの報道姿勢に対して厳しく指摘しました。
『8日午後、自民党の高市早苗前総務相が記者会見を開き、総裁選に立候補することを正式表明した。会見は全編がネット中継された。
冒頭の40分超、「国家・国民、主権、名誉を守り抜く」という力強い決意表明に続き、細部まで練られた政策を分かりやすい言葉で披露。その後の約1時間、一部記者の意地悪な質問にも堂々と、かつ自然体で答えた。
ネット上には、「こういう政治家を待っていた」「感動した」などの書き込み多数。「第100代にして初の女性首相、ついに誕生か」と予感させる素晴らしい会見だったと大いに評価したい。
ネットの声とは対照的に、会見場の一部記者らの高市氏に対する「敵意」は尋常でなかった。筆頭は、TBS「報道特集」のキャスターを務める膳場貴子アナウンサーだ。高市氏の過去の発言を持ち出し、次のように迫ってみせた。
「『さもしい顔をしてもらえるものはもらおうとか、弱者のフリをして、少しでも得をしようと、そんな国民ばかりいたら日本が滅びる』。こういう風に発言してらっしゃいます。困窮する国民をどういう目でみてらっしゃるのか、(中略)この発言について弱者への視点が欠けている不安、批判の声があるが、どう受け止めているか聞かせてください」
これに対し高市氏は、当意即妙な返答をした。
まず、膳場アナの挙げた発言は、2012年、民主党政権下で問題となった「生活保護の不正受給」への対応を検討する中で出たものだと説明した。そのうえで、「福祉は公正、公平であるべき」と力強く持論を述べた。加えて、「私に対して、非常に色がついていると見られるというご指摘ですが、これが私です。私は私の信念を持って、政策を発信してまいりましたし、実行もしてきた」と毅然(きぜん)と言った後、一転、表情をやわらげ、「わりと素直な方で、同僚議員のアドバイスにも柔軟に対応してきた方です」と、膳場アナをイナしてみせた。
これもネット視聴者には大好評。「役者が違う」などのコメントが飛んだ。
それにしても先月、高市氏が総裁選出馬の意志を明らかにしてからの大メディアの扱い方は異常である。
夕刊フジが8月21日発行号で、「高市支持81%」と自社サイト(zakzak)の緊急アンケートの結果を報じても他社はスルー。8月中は、ほぼ高市無視を決め込み、9月に入って、菅義偉首相が総裁選不出馬を表明し、安倍晋三前首相が「高市支持」を打ち出してもまだ、泡まつ候補扱いにした。
一方、これまで「女性の政治家を増やせ」と強硬に主張してきた与野党の女性政治家や、自称「リベラル」な識者らも、高市氏の出馬を無視。その矛盾を問われ、社民党の福島瑞穂党首は「総理大臣は、女性なら誰でもいいというわけではありません」と言い出す始末だった。
政治家に限らずどんな職業も、女、男といった属性でなく「適性」で就くべきというのは当然の道理だが、福島氏もようやくそれを理解できたようで幸いだ。今後は二度と、「クオータ制」などと言い出さないに違いない。
今週に入り、さすがに一部民放が「初の女性総理誕生か」と銘打ち、高市氏を好意的に扱い始める。その裏には、先週、総裁選を伝えた番組で、石破茂元幹事長の動向を伝えた途端、視聴率が下落したという事情もあると側聞した。
イデオロギーに凝り固まった一部メディアを除けば、テレビは視聴率、新聞は部数に左右される。今後、「女性首相待望論」で数字が稼げるとなれば、一気に「高市旋風」が吹くことも考えられ、そうなれば総選挙を目前に控えた自民党議員らも一気に「高市支持」になびくだろう。
しかし、まだ大メディアで「アンチ高市」の声は高い。特に大メディアOBの「元政治記者」がそろって、「安倍さんは『高市推し』と見せかけて『本命は岸田』」「安倍が動かなければ推薦人も全然集められなかった」などのでたらめをテレビで言い放つ事態にはあきれ返る。
出馬会見で「NHK改革」を明言した高市氏の首相就任は、長年、世論をほしいままに動かし、政治を弄んできたメディア人にとって悪夢であろう。だが、決めるのは全国100万余の自民党員・党友と、国会議員だ。私たち国民の声が、その良きサポーターとなれば幸いである。
■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。』
正に、有本香氏の指摘される通りです!!
同日、自民党参議院議員の和田政宗氏は自身のアメブロにて『BS-TBS「報道1930」 田崎史郎氏の安倍前総理に対する発言は大変失礼だ』の題で次のように強烈に批判しました。
『BS-TBS「報道1930」
田崎史郎氏が、安倍前総理が総裁選で支持する候補に対する安倍前総理の動きについて拙速かのように論評していたが、大変失礼だ。
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出典:高市早苗議員支持者 ツイッター
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