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安倍首相とプーチン大統領はトランプ大統領同様に大きな勝負の時を迎えている!!国際情勢が動く!!

2018-09-15 00:00:00 | 報道/ニュース
マスコミ等は触れませんが、日本の安倍首相とロシアのプーチン大統領は米国のトランプ大統領同様に大きな勝負の時を迎えているのは間違い有りません!!

9月13日22時14分に産経ニュースが「【前提なし平和条約】安倍晋三首相「北方四島の帰属を解決して平和条約締結」 プーチン発言と一線」の題で次のように伝えました。

『安倍晋三首相は13日、ロシアのプーチン大統領が12日に領土問題など前提条件を抜きにした年内の日露平和条約締結を提案したことに関し「日本政府としては北方四島の帰属を解決して平和条約を締結する基本に変わりはない」と述べた。領土問題を棚上げし、早期の条約締結を目指すプーチン氏の主張と一線を画した形だ。

 13日午後にロシア極東ウラジオストクから帰国した首相が、公明党の山口那津男代表と官邸で会談した際に発言した。首相はプーチン氏の提案について「大統領の平和条約締結に対する意欲の表れだと捉えている」とも語った。山口氏が記者団に明らかにした。
 これに先立つ同日午前、首相はウラジオストクで日本企業や大学の関係者らと懇談し、北方領土問題の解決や平和条約締結について「両国の国民の理解が進み、環境が整備されていくことが大切だ」と述べた。

 また、「日露が協力すれば大きな成果を生み、人々の生活が豊かになっていくという認識をお互いが持ち合うことによって、平和条約問題も大きく前進させていきたい」と強調した。
 北方領土での共同経済活動などで着実な成果を生み出し、両国が信頼関係を深める中で、条約締結につなげていく考えを示したものといえる。

 一方、菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は13日の記者会見で、プーチン氏の提案を受けて日露間で協議の場を設けることについて「必要はない」と述べた。』

この引用記事では、出席していた東方経済フォーラムにて「プーチン大統領の提案を袖にした」と解釈は出来ますが、中国の習近平国家主席らの目の前で「日露平和条約締結」の話を「爆弾発言」の形で持ち出した事には謝意を表しているとも受け止められます。

これらの政治手法は正に、「トランプ流」であり、日露首脳間でも「共通の課題を持つ認識」がある模様です。
現時点ではより突っ込んだ「申し上げられる確定情報」が出す事が出来ないので、この辺りは突っ込んだ論調は避けますが、マスコミや日露両国政府が米国同様に「触れたくない」分野に彼らが関わっているのも確かです。

これから、間違い無く国際情勢が大きく動きます!!


安倍首相とプーチン大統領はトランプ大統領同様に大きな勝負の時を迎えている!!
国際情勢が動く!!



9月12日、東方経済フォーラムにて演説する安倍首相(左奥)
出典:首相官邸HP


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