広報や宣伝はアイマスやトランプ前大統領に聞いて下さい！！

あなたは、個人や職場、地域の広報や宣伝に苦労されていませんか？？


貴方や貴女は、広報や宣伝は難しいもの、自分とは関係無いものとお考えでしょうか？？


それは、違います。


広報や宣伝はＳＮＳに代表されるように、今や各種メディアやＩＯＴの発達であらゆる分野で考慮せねばなりません。


どうすれば良いのでしょうか？？




近年、皇室の広報に苦労をされている宮内庁が積極的にＳＮＳで宣伝しています。
４月１日１４時５８分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「宮内庁がインスタグラムの公式アカウント開設　午後２時時点で１６万人超のフォロワー」の題で次のように伝えました。


『（前略）


宮内庁が１日から運用を始めた交流サイト（ＳＮＳ）「インスタグラム」の公式アカウントのフォロワーが、同日午後２時現在で１６万人を超えた。宮内庁の黒田武一郎次長は同日の定例記者会見で、「若年層を含む幅広い層の多くの方に、皇室に関する発信をご覧いただきたい。引き続き、努力を重ねていきたい」と述べた。


（中略）


当面は、両陛下のご活動を中心に投稿。ほかの皇族方のご活動の発信についても今後、検討する。』




また、宮内庁は従来のやり方でも工夫を重ねています。
４月９日００時０１分に同メディアが「春の園遊会に北大路欣也さんら約１７００人を招待　コロナ明けで人数増やし、軽食も提供へ」の題で次のように伝えました。


『（前略）


宮内庁は９日付で、天皇、皇后両陛下が２３日に赤坂御苑（東京都港区）で催される春の園遊会の招待者を発表した。俳優の北大路欣也さんや現代美術家の横尾忠則さん、元日本サッカー協会会長の川淵三郎さんをはじめ、各界の功労者ら約１７００人が招かれた。


園遊会は新型コロナウイルス禍などで見合わせが続いたが、昨年、５年ぶりに再開。感染対策のため招待者を大幅に絞り、食事の提供を見合わせていたが、今年は人数を増やし、軽食の提供も行う。』




皇室の広報や宣伝ですらも苦労するご時世です。


筆者を含め、働く事や何かしよう、と考えれば、広報や宣伝は必須なのです。
正に、Ｐ・ドラッカーのマネジメントの真髄の大きな柱でもあります。


その広報や宣伝の模範になるのが、アイマス、つまり育成ゲームから発展した「アイドルマスター」の一連のシリーズ作品です。


以下、アイマスと表記しますが、これは単なるゲーム作品のみならず、ゲーム内でチームやグループを組むアイドルらを育てるものです。
そして、それが「スピンアウト」してリアルに「仕事を取る」活動も強化され、最近の例だけでも北九州の地ビール限定銘柄販売とか、ＪＲ東日本とのコラボ企画で山梨県のワイン等の宣伝キャラクターに起用されるなど、縦横無尽の活躍を見せています。


更に、ガイドラインは制定されているものの、「２次作品」を動画や歌、同人誌等で作る事が出来るので、世界に冠たる我が日本のサブカルチャーの一角を形成している事も事実です。


米国大統領選挙で再選を目指すトランプ前大統領も、画像等の流布に関しては「どんどん拡散して下さい」との姿勢ですから、それらが如何に広報や宣伝に活用出来るかを証明しています。
正にアイマスの広報や宣伝と考えは一致している部分はあろうかと。




広報や宣伝はアイマスやトランプ前大統領に聞いて下さい！！





アイマスの宣伝の例
出典：３月２２日、スラーライトステージ　Ｘにて公開された画像


『期間限定SSレアアイドルとして、星街すいせいちゃんと高垣楓さんが登場！』


アイマスのファンからも一部から物議が醸し出された企画でしたが、アイマスＮｏ１の人気「高垣楓」さん（右）が、事実上の新人キャラである「星街すいせい」（左）さんを引き立てている点にも注目！！




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