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ロシアのウクライナ侵略でダム破壊等の残虐行為を許すな

2023-06-10 00:00:00 | 防衛
世の中、何でもルールがあります。
取り決め、契約から法規などまで、様々あります。

貴方も貴女もそれは十分ご承知でしょう。

それは国内外でも同じで、外交や安全保障すらも暗黙のルールから国際法等があります。

それすらも破る国家や勢力などは、相手にされなくなります。

ロシアやその子分達である中朝韓やイラン、ベラルーシ等は、国際ルールの基本的な国際法すら破る残虐行為を平気でする輩なのですから、もう真面な相手ではありません!!
弾道ミサイル等を無警告発射する、協定や条約を平気で破るなどをするのですから当然でしょう!!


6月6日14時31分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「露軍、原発取水ダム爆破か ウクライナ南部」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『ウクライナ軍の南部作戦司令部は6日、ロシア軍がドニエプル川のカホフカ水力発電所のダムを爆破したとフェイスブックで主張した。被害程度を調べているという。欧州最大のザポロジエ原発はダムの貯水池から冷却水を取水している。

一方、ロシア軍に大規模攻撃を仕掛けたウクライナのゼレンスキー大統領は5日の国民向け動画声明で「ウクライナが勝利すると敵は知っている」と主張。自国の将兵らに対し、特に東部ドネツク州の激戦地バフムト付近で進軍したとし「この日期待していた通りの知らせをもたらしてくれた」と戦果をたたえた。

ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏は5日、バフムトに近いベルホフカの一部がウクライナ軍に奪回されたとしてロシア軍を批判した。

ロシア国防省は5日、ドネツク州付近の戦線でウクライナ軍から大規模攻撃を受けたと発表していた。ただ、ウクライナは戦況の詳細の公表を控えている。(共同)』

ロシア軍の略奪や強姦・虐殺などの残虐行為はその多くが報道されたりSNSで拡散されたりしていますが、今回のダム破壊は正にジェノサイドそのものです!!

カナダ人でウクライナにも深い関わりがあるMichael MacKay博士は自身のツイッターで
次のように第二次世界大戦時の旧ソ連の残虐な行為と併せてロシアは批判糾弾しました。

6月6日:

『ロシアのテロ国家がノヴァ・カホフカのダムを破壊した。
ドニプロ川の大規模な洪水が下流のヘルソン市まで進行中。
これはとんでもない戦争犯罪だ。』

『ウクライナ人を殺害し、悲惨な状況に陥らせるために、ロシア占領軍は2023年6月6日にドニプロ川のダムを爆破した。

ウクライナ人を殺害し、悲惨な状況に陥らせるために、ロシア占領軍は1941年8月18日にドニプロ川のダムを爆破した。』


『ロシア人は意図的に大規模な環境災害を引き起こし、生物圏に多大な損害を与えた。
自分を環境保護主義者だと考える人々は激怒すべきだ。』

『ウクライナ以外の民主主義諸国がロシアのファシスト侵略者との戦闘から離脱したままであることが、戦争の激化を引き起こす。』



6月7日:
『ヘルソン市では、ロシアのテロリストがノヴァ・カホフカダムを爆破したことにより洪水が発生した地域から逃げる避難者をロシアのテロリストが砲撃した。

ウクライナ内務省によると、警察官2人が負傷した。』


『ヘルソン地域では、ロシアのテロリストがノヴァ・カホフカのダムを爆破したことにより発生した洪水地帯から避難している人々をターゲットに、ロシアのテロリストがオドラドカムヤンカとヘルソン市を砲撃した。』

『ロシアのテロ国家が破壊されるまで、人類と生物圏に対するロシアの犯罪は決して終わることはないだろう。

それはウクライナ人だけができることではない。命を大切にするかどうかはすべての人間次第です。』


正に、正に、Michael MacKay博士の言われる通りではありませんか。

決してロシアの蛮行や残虐行為を許してはなりません!!


ロシアのウクライナ侵略でダム破壊等の残虐行為を許すな


※追伸:
6月7日08時12分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ダム決壊「ロシアの侵略の結果」と国連事務総長 安保理会合も」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『【ニューヨーク=平田雄介】国連のグテレス事務総長は6日、ウクライナ南部カホフカ水力発電所のダム決壊について、ロシアのウクライナ侵略に伴う「破滅的な結果」と批判し、民間人や民間インフラへの攻撃をやめるよう訴えた。安全保障理事会は6日、緊急公開会合を開催、ウクライナとロシアが互いに「破壊したのは相手だ」と非難した。

米国のウッド国連代理大使は会合に先立ち、「ウクライナが国民に避難を強いる行動をする理由はない」と述べ、露側の「ウクライナの意図的な破壊行為」との主張に疑問を呈した。

ウクライナのキスリツァ国連大使は会合で、「カホフカ水力発電所を占拠するロシアが爆弾をダムに仕掛けて爆破した」と訴えた。

日本の石兼公博国連大使ら多くの国の代表は「ロシアの侵略がなければ起きなかった事態だ」と述べ、ロシアの侵略行為を改めて批判した。


長期間にわたり深刻な影響を自然環境に及ぼす意図的な行為は「戦争犯罪」にあたるとして、責任追及へ調査を促す声が相次いだ。』



6月6日にロシアにより爆破・破壊された、ウクライナのドニエプル川のカホフカ水力発電所のダムの画像
出典:Michael MacKay博士自身のツイッター

ロシアに対して、心から、怒りを禁じ得ません!!


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