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岸田文雄首相が岸田派解消を検討、南岸低気圧のような破壊力

2024-01-19 05:42:46 | 防衛
あなたは、岸田文雄首相に何を期待していますか??

貴方も貴女も、そのように尋ねられたら、どのようにお答えしますか??

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えっ、政党や政治関係者ではないから、関係無い!?

それは違いますよ。
何しろ、日本の政治トップの方ですからね。

そして、岸田文雄首相が岸田派解消を検討という、トンデモない発言をしています!!
まるで、土日に襲来が予想される南岸低気圧のようですね!!


1月18日22時51分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「岸田派解散、首相が乾坤一擲の勝負 岸田派解散表明で他派閥にボール」の題で「政治資金問題」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『(前略)

岸田文雄首相(自民党総裁)は18日、会長を務めていた岸田派(宏池会)の解散検討を表明し、乾坤一擲の大勝負に出た。自民の派閥パーティー収入不記載事件を受け、安倍派(清和政策研究会)など他派閥にも解散を促す圧力となりそうだ。派閥解消が一気に進む可能性もある。

「国民の信頼回復のため、宏池会は率先して解散するべきだ」

首相は18日、1日かけて岸田派幹部や同派出身の閣僚を官邸に呼び込み、自らの覚悟を伝えた。「率先」という言葉に、他派に同様の行動を促す思いがにじんだ。

この後、首相は記者団の取材に応じ、笑みを浮かべながら「宏池会の解散について検討している」と表明した。首相周辺は「今まで見たことのない、自信のある表情だった」と話した。



首相は令和3年10月の首相就任後も昨年12月まで岸田派会長にとどまるなど、派閥にはひときわ愛着を持っていたとされる。その首相が岸田派を率先して解散するのは、東京地検特捜部が政治資金規正法違反容疑で岸田派の元会計責任者を立件する方針となったことで危機感を強めた半面、党内に覚悟を示す狙いがある。派閥解消に向け、自民各派にボールが渡った形といえる。

首相は今月16日、自民の政治刷新本部の全体会合に出席。約3時間、50人近い議員の意見に耳を傾けた。このうち10人ほどが派閥解消を訴えていたという。政権幹部は「平場にはエネルギーがある」と述べ、首相が意欲を強めたと指摘する。

同本部は、月内に中間とりまとめを行う。党内では派閥解消や派閥パーティー禁止も検討されているが、これまで捜査が及んでいない麻生派(志公会)や茂木派(平成研究会)が納得するかは不透明だ。



自民中堅議員からは「派閥がなくなったら人事はどうする。党内に人事部を作るのか」との声も漏れる。反発によって各派の足並みが乱れたり、「派閥解消」が骨抜きになったりすれば、首相の求心力が急落する恐れもある。

首相周辺は「これで岸田降ろしに動く自民党ならば、どのみち国民から見放される」と述べた。(長橋和之)』


岸田文雄首相は、情勢を読む事に長けています。
そのような方ですから、長年お世話になった派閥の解消も、あっさりと出来るのでしょうね。
正に、政治の激動化をもたらす発言でしょう。


一方、気象の変化も政治の動きのように激動化しています。
同日17時31分に日本気象協会tenki.jpが「土日 東京23区で積雪の可能性 山沿いでは警報級大雪か 交通の影響に注意」の題で次のように予報を発表しました。

『(前略)

この週末は、南岸低気圧の動向に注意が必要です。
20日(土)から21日(日)にかけて、前線を伴った低気圧が本州の南岸を発達しながら東に進み、伊豆諸島付近を通過するでしょう。

関東甲信では、20日(土)午後は西から次第に雨や雪のエリアが広がる見込みです。
長野県や山梨県では、20日(土)午後、降り始めから雪の降る所が多く、夕方には神奈川県や千葉県に、夜には東京23区を含む関東の広い範囲に雨雲や雪雲がかかるでしょう。

21日(日)にかけて、関東甲信では、山沿いや内陸部を中心に湿った雪が降り、大雪となる恐れがあります。
また、東京23区を含む関東南部では、予想より気温が少しでも下がった場合雪になり、平地で積雪となる可能性があります。
なお、長野県や山梨県、関東の1都6県では、20日~21日にかけて「大雪警報」が発表される可能性が「中」程度あり、状況にもよりますが、「警報級大雪」となることが考えられます。

(中略)

先週1月13日(土)は、東京や横浜、水戸、銚子と続々と初雪の便りが届きましたが、今回は先週のような一時的な雪や雨ではなく、まとまった量が降る見込みです。

首都圏で雨ではなく雪が降ると、交通に大きな乱れが出るため、事前に備えを行ってください。
また、南岸低気圧の発達度合いや気温の低下、湿った空気の流れ込みなどで、雨で降るか雪で降るか、その量も大幅にかわることがあります。
関東では、普段から雪にあまり慣れていないため、直前まで最新の情報に注意し、車は必ず冬用のタイヤを装備しておくなど、対策を心がけてください。

(以下略)』

特に関東地方や太平洋側に住む方々は、雪や凍結対策を急がねばなりませんね。


岸田文雄首相が岸田派解消を検討、南岸低気圧のような破壊力



1月18日、官邸にて開催された令和6年能登半島地震に関する非常災害対策本部会議(第12回)にて、発言する岸田文雄首相(右)

出典:首相官邸HP


1月18日に日本気象協会tenki.jpがHPにて発表した天気図と天気予報


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今の厳冬の時季、貴方も貴女もヒートショックにご用心!!

2024-01-19 00:00:00 | 防衛
1月もあと少しのお寒い中、貴方も貴女も防寒対策を万全にされているでしょうか。

東北の山形に住む筆者もそうですが、最近の物価高で光熱費等が高騰して、防寒対策にも暖房をすればそれで良い、という状況ではない方も多いかと存じます。

その対策として、こちらでは湯たんぽの需要も上向きとか。
貴方や貴女のお住まいの地域では如何でしょうか。

ロシアでは首都モスクワなどでも「インフラの老朽化」による変電所や温水管等の破損や故障等で、氷点下30℃レベルの寒さの中、各地で大変な事態に陥っている等も伝えられています。

そのような際の注意点が、ヒートショックです!!


1月14日10時20分に山形新聞がgooニュースにて、「防ごうヒートショック 冬の入浴で高まる危険性、特に高齢者は注意が必要」の題で次のように注意喚起の報道をしました。

『(前略)

寒さが厳しさを増し、「ヒートショック」の危険性が高まっている。室内の移動など急激な温度変化で血圧が上下し、心筋梗塞や脳梗塞、不整脈などを引き起こす。特に注意が必要なのは高齢者の入浴で、専門家は「万が一に備えて家族に一言伝えることが命を防ぐことにつながる」としている。



 ヒートショックは、温かい場所から寒い場所に移動することなどで起きる。入浴時は肌を露出し、お湯に漬かるため、温度変化の影響を最も受けやすく、危険性がより高まるという。

 山形市の「きくち内科医院」の菊地義文院長によると、高齢者は加齢とともに血圧を制御する機能が衰える。血圧や心拍数の変動に体がついていけず、発症する危険性があるという。高齢者は暑さや寒さを感じにくく、体の変化に気付かない可能性もある。



県がん対策・健康長寿日本一推進課のまとめでは、ヒートショックを含む冬季の浴室からの搬送人数は、県内で2017年565人、18年622人、19年594人、20年555人、21年566人。同課は予防策として▽入浴前に浴室と脱衣所の室内を暖める▽お湯の温度は41度以下、入浴時間は10分以内▽浴槽から出る際はゆっくりと立ち上がる―ことなどを挙げる。

 入浴時以外にも、日常生活のさまざまな場面に危険性が潜む。同課によると、夜中に布団から出てトイレに行く時や、朝のごみ出しなど、温かい場所から急に寒い場所に移ると体への負担が大きいとする。』

ヒートショックは決して軽視してはならない、身体への大きな負担です。

筆者の知り合いの話ですが、近年、ある12月に温泉地で、ある男性が湯船につかりながら晩酌中、ヒートショックが元で亡くなられました。
享年63歳でした。

2022年11月16日に政府広報オンラインが「交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」の題での広報記事では、次のように注意喚起をしています。

『(前略)

お風呂の最中、頭が「くらくら」すると感じたことはありませんか?入浴中に意識を失い、そのまま浴槽内で溺れて亡くなるという不慮の事故が増えています。特に65歳以上の高齢者の死亡事故が多く、毎年11月から4月にかけて多く発生しています。厚生労働省人口動態統計(令和3年)によると、高齢者の浴槽内での不慮の溺死及び溺水の死亡者数は4,750人で、交通事故死亡者数2,150人のおよそ2倍です(※)。冬場こそ入浴時に気をつけてください。

※資料:消費者庁「無理せず対策 高齢者の不慮の事故」(令和4年12月)

(中略)

入浴中の事故は、持病や前兆がない場合でも起こるおそれがあります。「自分は元気だから大丈夫」と過信せず、「自分にも起きるかもしれない」という予防意識をもちましょう。高齢者の方だけでなく、家族みんなで、次の6つの対策を心がけましょう。

入浴前に脱衣所や浴室を暖めておく
湯温は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安にする
浴槽から急に立ち上がらない
食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避ける
お風呂に入る前に、同居する家族にひと声かける
家族は入浴中の高齢者の動向に注意する
(以下略)』


今の厳冬の時季、貴方も貴女もヒートショックにご用心!!



ヒートショックの発生パターン例
出典:政府広報オンライン HP(2022年11月16日発表)


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