【独自】ウクライナ防衛戦争でロシアの勝利は無い！！

既に開戦以来、今月２４日で１５ヶ月になろうとしている、ロシアのウクライナ侵攻。

標題では敢えて、以下「ウクライナ防衛戦争」と記して記事を書きますが、この言葉の意味に貴方も貴女も賛同されるかと存じます。

ここで世界の多くの方々が問題にしているのが、ウクライナ防衛戦争の行方です。


筆者はウクライナ防衛戦争にて、公式、非公式を含む多くのデータやその推移、趨勢を観察してきました。
そこで出した結論は、ロシアは、政府も軍も、そして社会も、孫子の兵法にある「百戦勝つ事、則ち危うし」「故に兵は勝つ事を貴ぶ。久しきを貴ばず」と厳しく批判した状況そのものに陥っている、ロシア敗北へ一直線に驀進している事実です。

例えば、既に多くの報道やＳＮＳ等での情報が氾濫し、ロシアが戦況悪化や世界の多くの国や地域より厳しい経済制裁を科され、将兵も軍装備も軍組織すらも消耗し、次第に苦境に陥っている、追い込まれている事実があるにも関わらず、相変わらずロシア首脳部はプーチン大統領以下、過去の歴史から教訓を学ばず、第二次世界大戦の「戦勝国」の過剰な自信意識から全く現実を直視出来ていません。

５月５日、駐日ロシア連邦大使館は、ツイッターにて次のような暴言を平気のヘイサで出して批判を浴びています。

『ガルージン露外務次官

ロシアに戦略的敗北を負わせることが頓挫したのは、今や明らかだ。にもかかわらず西側はウクライナに武器を供給し続け、いつの日か北大西洋陣営に加盟させるというにんじんをキエフの鼻の先で振っている。

❗ウクライナの平和は、西側にもウクライナにも必要ない。

💬問題はロシアではなく、キエフとその主人であるアングロサクソンの姿勢にある。和平交渉開始のプロセスや政治・外交手段によるウクライナ危機の解決に戻るための前提条件は、現時点では見当たらない。』

ロシアの国防相がウクライナや西側をナチス呼ばわりして批判や糾弾をされているのはご承知かと存じますが、前駐日ロシア大使を務めたガルージン露外務次官が、ここまで現状や事実を直視出来ない愚か者とは。

筆者も、この発言には呆れ果てました。

この言動には、次のような厳しい批判や糾弾が浴びせられています。

『ウクライナの平和は必要ないとか公式で言っちゃうのマジ蛮族国家』

『ウクライナが望むならNATO加盟もありだしガルージンが決めることではない。ロシア軍が撤退すればすぐに平和は訪れる』

『西側がウクライナの平和を奪ってるっていいたいのかな？
違うよ誰が見てもロシアだよ。』

『ロシア大使館さんプロパガンダ下手すぎ
本音を出してどうするwww』

『プーチンの野心によるロシアの決定的な敗北はもう直ぐだ。』

『ガルージン先生！本当のところ先生ご自身が今の貴国の矛盾にお気づきなのではありませんか？滅びゆく独裁者と運命を共にする必要はありません。勇気を持って正義の側にお付き頂きたい。』


正に、正に、これらの批判や糾弾の通りです！！


【独自】ウクライナ防衛戦争でロシアの勝利は無い！！
事実や現実を直視すれば明らか！！



５月３日、「駐日口シア連邦犬使館」ツイッターによる、ロシアを厳しく批判糾弾するツイート
『まもなく反転攻勢が始まります。』



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