この本ブログ記事が公開される頃には、急速に動くロシアのウクライナ侵攻に対するウクライナ軍の反撃が更に進んでいる事でしょう。
どうして、ここまで、あれだけロシア軍から叩かれてきたウクライナ軍が、日本を含む西側諸国からの兵器や資金、各国からの義勇兵等の支援を強力に受けているとはいえ、ここまで出来るのでしょうか??
貴方も貴女も、疑問に思いますよね。
やはり、その理由は政治的理由、そして軍事的な理由の2つでしょう。
政治的理由は、9月30日にロシアのプーチン大統領が占領地を「併合宣言」した事への強烈な反撃です。
軍事的には、消耗したロシア軍へ「戦線崩壊」をさせて、それにつけ込む「冷戦戦術」を採用して
いるからです。
米国海兵隊の経験を持つ方が運営する、ツイッター「RAN CHANNEL」氏は、10月2日に次のように述べています。
『自衛隊式が通用しているのは自衛隊がまだ冷戦戦術を使用しており、相手のロシアも冷戦戦術を使用している部分が大きいと考えます。対して米軍はイラク・アフガン以来非対称戦闘に力を入れており、これで訓練された米兵が戦術の違いに対応出来てないと思います。』
このご意見は、自衛隊出身者でウクライナでの「支援活動」に従事する方々からも支持を受けています。
また、同日19時07分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「東部要衝リマン奪還を宣言 ゼレンスキー大統領」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。
『ロシアによるウクライナ侵略で、露国防省が1日に東部ドネツク州の鉄道交通の要衝リマンから露軍部隊を「より有利な防衛線」まで撤退させると発表したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は同日のビデオ声明で、リマンの事実上の奪還を宣言した。同氏は「この1週間でドンバスにひるがえるウクライナ国旗が増えた。次の1週間でさらに増えるだろう」と述べ、反攻を加速させる意思を表明した。
リマンはウクライナ軍が1日までに包囲をほぼ完了したと発表していた。露軍は東部ハリコフ州に続き、全域の制圧を目指す東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)でも後退に追い込まれた形で、苦境が改めて顕著となった。
リマン包囲戦でウクライナ軍は、露軍部隊の脱出路となる道路1本をあえて封鎖せず残した。露軍を追いつめて徹底抗戦を決断させるよりも、撤退中の露軍に砲撃などを加えた方が自軍の損害がより軽微になると判断したとみられている。
実際、英国防省は2日、「露軍はリマン撤退時に唯一残った脱出路を使用せざるを得ず、大損害を受けた」と分析。戦略上の要衝であるリマンの喪失で、露軍は目標達成がいっそう困難になると予測した。
英国防省はさらに、リマンはプーチン露大統領がロシア編入を宣言したウクライナ4州のうちの一つであるドネツク州に位置するとし、直後のリマンの喪失は「ロシアにとって政治的にも大きな後退だ」とした。』
やはり、ウクライナは冷戦戦術という、基本に忠実な戦術を行っているので、強力な反撃が出来ているのです。
我が国の軍である、防衛省・自衛隊のやり方と同じです!!
我が国も油断は出来ません。
同日10時45分に読売新聞オンラインがmsnにて、「中国は「ますます攻撃的かつ横暴に」…日米豪防衛相が会談、共同訓練・技術協力で一致」の題で次のように伝えました。
『【ホノルル=天野雄介】浜田防衛相は1日午前(日本時間2日午前)、米ハワイ州のキャンプ・スミスで、米国のオースティン国防長官、オーストラリアのリチャード・マールス国防相と会談した。覇権主義的な行動を強める中国を共同で抑止するため、共同訓練や防衛装備品・技術協力の促進といった防衛協力を強化していくことで一致した。
会談は約90分間、行われた。日米豪の防衛相会談は6月にシンガポールで行われて以来で、11回目。
会談で、浜田氏は、ロシアのウクライナ侵略や中国による南・東シナ海での力を背景とした現状変更などに言及し、「国際秩序の根幹が揺らいでいる」と指摘。「日米豪が緊密に連携することが以前にも増して重要だ」と呼びかけた。マールス氏も「3か国の連携はインド太平洋地域の安定の柱だ」と強調した。
オースティン氏は、中国に関しては、「台湾海峡や他地域で、ますます攻撃的かつ横暴になっている振る舞いを懸念している」と語った』
正に、正に、この記事の通りの政治軍事情勢です!!
あなたも驚くウクライナ軍の反撃加速、その背景に支援する我が日本も同じ冷戦戦術がある!!
我が日本は早急な防衛力強化で自主防衛力の確立を急げ!!
時局図という東アジア情勢の風刺画
出典:ツイッター「RAN CHANNEL」氏 RT画像
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貴方も貴女も、疑問に思いますよね。
やはり、その理由は政治的理由、そして軍事的な理由の2つでしょう。
政治的理由は、9月30日にロシアのプーチン大統領が占領地を「併合宣言」した事への強烈な反撃です。
軍事的には、消耗したロシア軍へ「戦線崩壊」をさせて、それにつけ込む「冷戦戦術」を採用して
いるからです。
米国海兵隊の経験を持つ方が運営する、ツイッター「RAN CHANNEL」氏は、10月2日に次のように述べています。
『自衛隊式が通用しているのは自衛隊がまだ冷戦戦術を使用しており、相手のロシアも冷戦戦術を使用している部分が大きいと考えます。対して米軍はイラク・アフガン以来非対称戦闘に力を入れており、これで訓練された米兵が戦術の違いに対応出来てないと思います。』
このご意見は、自衛隊出身者でウクライナでの「支援活動」に従事する方々からも支持を受けています。
また、同日19時07分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「東部要衝リマン奪還を宣言 ゼレンスキー大統領」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。
『ロシアによるウクライナ侵略で、露国防省が1日に東部ドネツク州の鉄道交通の要衝リマンから露軍部隊を「より有利な防衛線」まで撤退させると発表したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は同日のビデオ声明で、リマンの事実上の奪還を宣言した。同氏は「この1週間でドンバスにひるがえるウクライナ国旗が増えた。次の1週間でさらに増えるだろう」と述べ、反攻を加速させる意思を表明した。
リマンはウクライナ軍が1日までに包囲をほぼ完了したと発表していた。露軍は東部ハリコフ州に続き、全域の制圧を目指す東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)でも後退に追い込まれた形で、苦境が改めて顕著となった。
リマン包囲戦でウクライナ軍は、露軍部隊の脱出路となる道路1本をあえて封鎖せず残した。露軍を追いつめて徹底抗戦を決断させるよりも、撤退中の露軍に砲撃などを加えた方が自軍の損害がより軽微になると判断したとみられている。
実際、英国防省は2日、「露軍はリマン撤退時に唯一残った脱出路を使用せざるを得ず、大損害を受けた」と分析。戦略上の要衝であるリマンの喪失で、露軍は目標達成がいっそう困難になると予測した。
英国防省はさらに、リマンはプーチン露大統領がロシア編入を宣言したウクライナ4州のうちの一つであるドネツク州に位置するとし、直後のリマンの喪失は「ロシアにとって政治的にも大きな後退だ」とした。』
やはり、ウクライナは冷戦戦術という、基本に忠実な戦術を行っているので、強力な反撃が出来ているのです。
我が国の軍である、防衛省・自衛隊のやり方と同じです!!
我が国も油断は出来ません。
同日10時45分に読売新聞オンラインがmsnにて、「中国は「ますます攻撃的かつ横暴に」…日米豪防衛相が会談、共同訓練・技術協力で一致」の題で次のように伝えました。
『【ホノルル=天野雄介】浜田防衛相は1日午前(日本時間2日午前)、米ハワイ州のキャンプ・スミスで、米国のオースティン国防長官、オーストラリアのリチャード・マールス国防相と会談した。覇権主義的な行動を強める中国を共同で抑止するため、共同訓練や防衛装備品・技術協力の促進といった防衛協力を強化していくことで一致した。
会談は約90分間、行われた。日米豪の防衛相会談は6月にシンガポールで行われて以来で、11回目。
会談で、浜田氏は、ロシアのウクライナ侵略や中国による南・東シナ海での力を背景とした現状変更などに言及し、「国際秩序の根幹が揺らいでいる」と指摘。「日米豪が緊密に連携することが以前にも増して重要だ」と呼びかけた。マールス氏も「3か国の連携はインド太平洋地域の安定の柱だ」と強調した。
オースティン氏は、中国に関しては、「台湾海峡や他地域で、ますます攻撃的かつ横暴になっている振る舞いを懸念している」と語った』
正に、正に、この記事の通りの政治軍事情勢です!!
あなたも驚くウクライナ軍の反撃加速、その背景に支援する我が日本も同じ冷戦戦術がある!!
我が日本は早急な防衛力強化で自主防衛力の確立を急げ!!
時局図という東アジア情勢の風刺画
出典:ツイッター「RAN CHANNEL」氏 RT画像
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