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あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性39 政治の暴走

2022-10-07 00:00:00 | 防衛
愚かです。
ロシア政府も、それを率いるプーチン大統領も、数を重ねた侵略に加えて、ロシアのウクライナ侵攻という、本当に愚かな侵略戦争を選択したという事は貴方も貴女も既にご承知かと存じます。

韓国を、北朝鮮以下の下朝鮮・ヘル朝鮮に貶めた文在寅前大統領以下です!!


例えば、最近明らかになっていますが、ロシアのウクライナ侵攻では、ロシア軍や大統領府の側近らが、ウクライナ東部のみの「特別軍事作戦」をプーチン大統領に進言したものの、却下され、ウクライナの首都キーウを含めたウクライナ占領を命じられた、という政治介入がありました。

プーチン大統領の政治介入、いや、政治の暴走とも言うべき事は過去にも数多く、チェチェン紛争やジョージア侵攻、2014年のクリミア半島侵攻・併合でも同じ事が繰り返されており、チェチェン紛争介入ではテロ事件まで「自作自演」した上での理由作りが行われています。

もう、目的の為なら手段すら選ばないプーチン大統領は、中朝韓の指導者以上の暴走政治そのものを行っていると言わざるを得ません!!
それが更に、今、危険な状況に陥っています。

10月2日08時42分に毎日新聞がmsnにて、「「より思い切った作戦を」親露派のチェチェン首長、小型核使用を主張」の題で、ロシアの核兵器使用を主張している旨の記事を帆掲載しました。
正に、ここまでロシアの政治の暴走が、トンデモ無い事態を引き起こしているのです!!

一方、10月1日12時50分にCNNが「ウクライナ軍、東部リマンを包囲 親ロ派がロシア軍司令部を批判」の題で次のように伝えました。

『(CNN) ウクライナ東部ドネツク州の一部を実効支配する自称「ドネツク人民共和国(DPR)」の親ロ派、イゴール・ガーキン氏はSNSのテレグラムで、ロシア軍司令部の「プロ意識の低さ」を痛烈に批判した。

ガーキン氏はウクライナ軍が同州東部リマンのロシア軍を実質的に包囲したことに触れ、「我が軍の士気に大きな打撃となる一方、ウクライナ軍にとっては大きな士気向上につながる」可能性があると指摘した。

ガーキン氏は2014年の紛争時にDPRの「国防相」だった人物で、現在は親ロ派の宣伝要員や軍事アナリストを務める。

ガーキン氏は、ウクライナ軍の兵力はロシアや親ロ派の部隊の3~4倍に上ると指摘。火力や航空戦力ではロシアが優勢だが、樹木に覆われた険しい地形では役に立たないとの認識を示した。

さらに「なぜ『回廊』の維持や撤退支援に必要な部隊を投入して、前もってリマンからの撤退を確保しなかったのか、私には答えが見当たらない」と指摘。もしロシア軍がリマンから撤退できなければ、「比較的小さな戦術的敗北」にとどまらず、ウクライナ軍の「大きな士気向上」につながりかねないと述べた。

また、リマン付近でのウクライナの攻勢について、ザポリージャ州の南部戦線での進軍から注意をそらす陽動戦術の「可能性が高い」との見方も示した。』

この記事にある「リマン」では10月2日にウクライナ軍によって奪還されました。
そして、ロシア軍の精鋭5500人が、「死守命令」を出され、撤退も出来ずに「戦死」「捕虜」になりました。

「軍事は政治の延長である」以上、ロシア軍司令部のプロ意識の低さは、則ち、ロシア政府やそれらを率いるプーチン大統領などの首脳部のプロ意識の低さに直結します。



これらについて、国際政治学者(平和構築)の篠田英朗氏は10月2日、ツイッターで次のようにプーチン大統領やロシア政府らを痛烈に批判しました。

『最近見たロシアのニュースの中でも最も醜悪なものの一つが、併合直後にリマンをロシアから除外するとしたプーチンの大統領令。
もちろん毎日同種の大統領令を発して併合地を全部排除するなら、それもいい。
しかし自国の兵士の命だけでなく名誉まで、ここまでぞんざいに扱う老人が大統領とは。
醜悪。』

正に、正に、その通りです!!

更に、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏も同日、自身のツイッターで次のようにプーチン大統領やロシア政府を批判しました。

『リマン市がロシア連邦にいた期間は24時間以下。史上最短の「併合」じゃない?』

正に、的確な批判です!!
愚かな指導者や愚かな政府を選び、支持すると、ロシアや中朝韓のようになるのです!!


あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性39 政治の暴走

愚かな指導者や愚かな政府を選び、支持すると、ロシアや中朝韓のようになるのです!!




ロシアはテロ国家そのものであると、マトリョーシカをもじった批判糾弾画像
出典:Michael MacKay 氏ツイッターrt画像


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