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新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

あなたも我が国も認識する中朝韓と並ぶロシアの脅威!!防衛に努めぬ国と共に戦う国はない!!

2022-03-28 00:00:00 | 防衛
唐突なご質問をお許し下さい。

突然ですが、日本に住む貴方や貴女が、戦火で苦しむウクライナの人々のようにならない保障はあるとお考えでしょうか??

ある??
無い??

・・・・・・・

答えは2択です。

・・・・・・・

答えは、

無い、です!!

ロシアがウクライナに侵攻し、侵略するのですから、貴方も貴女も、私達も、我が日本も、そして世界も、戦火で苦しむウクライナの人々のようにならない保障などはありません!!
他人事ではないのです!!


3月27日15時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「日曜に書く
論説委員・藤本欣也 ウクライナに捧(ささ)げる鎮魂歌」の題で「日曜に書く」「ウクライナ侵攻」の特集・連載にて、次のように伝えました。

『東京・麻布台にあるロシア大使館の梅の木がまだ花を咲かせている。休日の昼下がり、その薄紅に挑むかのように、通りに掲げられたのは青と黄色のウクライナ国旗だ。「NO WAR!」のシュプレヒコールがわき起こる。しかし、どこか違和感を覚えるのはなぜだろう。

名曲を生んだ大地
ウクライナに侵攻したロシアへの抗議の声が止まらない。世界各地のコンサート会場で、ウクライナへの連帯の意を示そうと国歌「ウクライナは滅びず」が演奏されるようになった。

反対に侵攻後、各地で演奏されなくなった曲もあるという。チャイコフスキー(1840~93年)の序曲「1812年」である。チャイコフスキーがロシア人だから、ではない。フランスのナポレオン軍を1812年に破った帝政ロシアの勝利を祝う曲だからだ。

「芸術や文化に罪はない」と批判の声もあるが、「ウクライナ人の心情に配慮すべきだ」などの理由から演奏中止や曲目変更が相次いでいる。

確かに、帝政ロシア国歌の旋律とともに鐘や大砲の音が鳴り響くにぎやかな曲である。野外コンサートでは、本物の大砲がぶっ放されることもある。「時節柄…」と考えるのも無理からぬことかもしれない。

チャイコフスキー自身、もし生きていたらロシアのウクライナ侵攻に苦悩したに違いない。というのも、生まれはロシアのウラル地方なのだが、ウクライナのコサックに連なる家系の出身だからだ。

それだけではない。妹の嫁ぎ先だった現ウクライナ中部のカミアンカを気に入り、何度も訪れて、作曲に当たった。代表作である「ピアノ協奏曲第1番」もその一つで、ウクライナ民謡の影響がみられるという。

カミアンカは、ロシア軍が迫る首都キエフの南東約230キロの地にある。ホルンとピアノが奏でる、あの雄大なコンチェルトを生んだスラブの大地は今、どうなっているのだろうか。

独裁者たちの蛮行
帝政ロシアがナポレオンに勝利してから130年余り後のこと。今度は、ソ連の独裁者だったスターリンが史上まれに見る蛮行を働いた。

1944年、ナチス・ドイツに協力したとして、ソ連領だった現ウクライナ南部クリミア半島の先住民族、クリミア・タタール人約40万人を追放したのだ。タタール人たちは不毛の地の中央アジアに強制移住させられ、その過程で10万人以上が死亡したといわれる。

「見知らぬ人たちが家にやってきて、みんなを殺してから言った。われわれに罪はないと。心は一体どこにあるのだ?」

欧州最大の音楽祭として知られる「ユーロビジョン」で2016年に優勝した曲、「1944」の歌詞の一部だ。歌ったのはウクライナ代表のジャマラさん(38)。クリミア・タタール人の女性だった。

強制移住先のキルギスで生まれた。1991年にソ連が崩壊しウクライナは独立を達成。一家はクリミアへ帰還したものの2014年、新たな独裁者、プーチン露大統領によってウクライナ領クリミアは一方的にロシアに併合されてしまう。

ジャマラさんが祖先の実体験を基に作詞・作曲した「1944」には、ロシアへの抗議の意も込められているのだ。

繰り返される悲劇
「午前5時に爆撃があり、夫に起こされました。まさか曽祖母の歴史が繰り返されるとは…曽祖母も(強制移住のため)子供たちと街を追われたのです」

キエフに住んでいたジャマラさんはロシアの侵攻が始まった2月24日について、メディアにこう語っている。2人の子供と車で数日かけてルーマニア国境に向かい、トルコへ逃れた。夫はウクライナにとどまった。

「1944年のことをうたった歌なのに、2022年の出来事のように感じられる」。ネットにはこんな共感のメッセージが並ぶ。今、再び「1944」が脚光を浴びているのだ。


「私にできること、それは歌うことであり、歌を作ることです」というジャマラさん。自身の体験を基に、「2022」を書き上げるに違いない。


春なのに、ロシアの砲撃と爆撃であらゆる色彩が奪われ、焦土が広がり続けるウクライナ。悲しみと祈り、そして怒りをぶつけるような、彼女の歌声が今日もどこかで流れている。


やっぱり、市民への無差別攻撃を繰り返す野蛮な国家に、艶(あで)やかな梅の花は似合わない。

藤本 欣也(ふじもと きんや)』

帝政ロシア、旧ソ連、そして今ロシアの蛮行。
野蛮な国家であるロシア。
歴史を中朝韓同様に嘘捏造隠蔽するロシアという国家には、最早、スポーツどころか、芸術や文化を語る資格すらないのです!!

3月25日19時16分に同メディアが「安倍元首相「防衛に努めぬ国と共に戦う国はない」」の題で「ウクライナ侵攻」「北とミサイル」の特集・連載項目にて、次のように安倍晋三元首相の指摘を伝えました。

『自民党の安倍晋三元首相は25日、産経新聞の単独インタビューに応じ、ウクライナへの侵攻を続けるロシアが日本との平和条約締結交渉の中断を表明したことについて「ロシアのウクライナ侵攻でそもそも交渉できる環境ではなくなった。責任は日本ではなくロシアにある」と指摘した。その上で「日本の隣国であるロシアは強大な軍事大国だ。北方領土問題を解決し、北方四島の元島民の悲願でもある平和条約を締結する政府方針は今後も変わらないだろう」と述べた。

安倍氏はウクライナへの侵攻に踏み切ったプーチン露大統領に関し「力の信奉者だが、彼は理念型ではなく現実主義者であるとも考えていたので、(ウクライナに対し)全面的に戦端を開いたのは驚きだった」と語った。岸田文雄首相が先進7カ国(G7)と足並みをそろえる形で対露制裁を強化したのは「ウクライナと同様のことがアジアで起こらないようにするため」の対応だとして「首相はリーダーシップを発揮している」と評価した。


ロシアによるウクライナ侵攻について、安倍氏は改めて「日本にとって決してひとごとではない」と述べ、今回の事態から日本が学ぶべき「教訓」として集団的自衛権の重要性を指摘した。「ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)の加盟国だったらロシアに侵略されることはなかった。同盟国以外はともに戦う国は存在しない」と強調した。

ロシアの侵攻にウクライナが徹底抗戦している現状や、ドイツが露軍のウクライナ侵攻後に国防費を大幅に増額したことを踏まえ「自分の国は自国の努力で守ることが基本だ」と述べた上で、敵の基地を攻撃する「打撃力」を自前で持つ必要があると訴えた。先の衆院選で自民党が公約に掲げた防衛費の「国内総生産(GDP)比2%以上」の増額幅は「当然だ」と語り、「国の防衛に努力しない国のために一緒に戦う国はない」とも述べた。


北朝鮮が24日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受け、日本に対して北朝鮮に核を使用させないための「核の抑止力」についても議論すべきだと提起した。

一方、衆参両院の憲法審査会で憲法改正議論が進んでいる状況を「非常に喜ばしい」と歓迎。ウクライナ情勢を踏まえ、自民の改憲4項目の一つである憲法9条への自衛隊明記を「しっかり議論するいい機会だ」と期待を示した。』

正に、正に安倍晋三首相の言われる通りです!!


あなたも我が国も認識する中朝韓と並ぶロシアの脅威!!
防衛に努めぬ国と共に戦う国はない!!
早急な日本の自主防衛力の整備と確立を!!



月刊WiLL最新号の表紙
出典:同編集部 ツイッター


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