突然ですが、あなたはどのようにこの質問に答えますか??
Q:21世紀はどのような世紀ですか?
答えは??
正解は、「動乱」「激動」の世紀です。
そして、サバイバル能力や国防力を高める個人、家族、地域、そして国家が成功する世紀なのです。
その理由を、あなたも考えて下さい。
21世紀、例の2001年の9.11テロからテロ戦争、イラク戦争リーマンショック、11年前の3.11東日本大震災、熊本地震、立て続けに発生するトンガ等での大噴火、そして先月から開始されたロシアによるウクライナ侵攻、今月の福島県沖での地震。
正に、動乱、激動の世紀なのです!!
ロシア軍が航空機から発射する極超音速巡航ミサイル「キンジャル」を18日にウクライナ西部イワノフランコフスク州で初めて実戦使用した件に関して、早稲田大学での公文書研究の教授、有馬哲夫氏は自身のツイッターで次のように述べました。
3月21日:
『どうも日本のメディアは分かっていないようですが、プーチンが超音速ミサイル使用に込めたメッセージは「これが核ミサイルだったら迎撃不能なのでお前たちは死ぬ」ということです。通常目的で隣国のウクライナに超音速ミサイルを使う必要はありません。これも核攻撃の脅しです。』
『前からツイートしてますが、超音速軌道可変ミサイルは打たれたら迎撃できません。助かる道は、敵地(敵基地ではない)先制攻撃によって攻撃力を完全に破壊することです。頭を切り替えて現実を直視しましょう。そして、本当に有効な防衛策をいますぐ取りましょう。』
『中国は、日本がウクライナ侵攻を口実に軍事力を強化しようとしている、とけん制しています。中国にとって今一番困るのは日本が核武装することです。太平洋地域で衰退するアメリカに変わって日本が台頭してくることです。一番嫌がることをしましょう。それが日本とって一番の安全保障です。』
『もう最低限でも安倍元総理の主張のように核シェアリングの議論を始めましょう。もちろん、自分で核ボタンを押す決断ができる核武装に進むためです。反対する人は迎撃不可能な核ミサイルを敵国がうった場合、どうやって安全でいられるか説明する義務があります。』
正に、正に、その通りでしょう!!
核の恐ろしさはその直接的な破壊力だけではないのです。
EMP(電磁パルス)攻撃が、現代では一番恐れられています。
例えば古い記事ですが、2017年5月24日05時20分に読売新聞 オンラインが「高度上空の核爆発で起きる「電気がない世界」の恐怖」の題で、現代社会の「電磁パルス攻撃」の破壊的な結末を数本の映画を交えて解説、警告しています。
一方、3月20日08時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「古典個展 諸島警備隊を創設せよ 大阪大名誉教授・加地伸行」の題で次のように日本の防衛強化を訴えました。
『ウクライナに対するロシアの侵略―これを暴虐と言わずして、何と表現するのか。
日本の戦後、一貫してソ連(当時)を礼賛してきた左派インテリらは、この事態に対して、どう擁護するのか、意見発表すべきである。
それができるか、できないのか、それによって、その者に対する評価が定まる。
このウクライナ侵略は、日本に多くのことを教えてくれた。それは単なる<対岸の火事>ではない、すなわち、ロシアに由(よ)る北海道への侵攻、あるいは中国に由る尖閣諸島への侵犯、それらが、あり得るということを教えている。
あえて言えば、ロシアのウクライナ侵略から学ぶべきは、では、日本はどうすべきかということである。ウクライナへの精神的、物的支援に終わらず、仮に当事者として、という立場から真剣に考えるべきである。
そこで老生は、議論のきっかけのつもりで提案いたしたい。
それは、以前にこのコラムで述べた意見であったが、政治家の誰ひとりとして関心を持たなかったので、ここで再論する。
本当は、現行法を改めて自衛隊を国軍化すべきであるが、わが国の国会はツベコベ屋が多く議論倒れで、間に合わない。
そこで、自衛隊の、あるいは警察の下部組織として、諸島警備隊を創設する。
日本周辺の孤島的諸島に平均10人を配備すると、総勢は5万人くらいになるだろうか。給与は仮に、月額50万円。装備費・宿舎等(など)は別。安いものではないか。日本の現国力からすれば、できる話である。
諸島警備隊の任務は、第一に国防である。不審者に厳しい対応をし、侵略の前段階において国を守る。
もちろん、核兵器を所有する国もあるが、簡単には使えまい。通常は、海軍、海兵隊、さらには陸軍を相手国領土に侵攻させた上で、軍事力を背景とした政治(外交)の成功を目指す。それができない限り、失敗に終わる。そうした例は山ほどあるではないか。
だから、諸島警備隊が抵抗する限り、敵軍の勝利宣言は困難であろう。
また、あえて言えば、ロシアや中国は、海戦が得意であるとは思えない。勝利した経験はほとんどないではないか。
その点、日本の旧海軍は経験が豊富な上に、士気が高かった。ロシアなど日露戦争の日本海海戦で日本海軍に完敗したではないか。中国は海戦の自信がないので、南シナ海の島々を勝手に軍事基地化して軍港をつくっている。それは、海戦の自信がないからである。
と述べているうちに、ひしひしと感じるのは、日本は他国と地続きではなく海上に独立している地政学的有利さを持っている。この有(あり)難(がた)い幸運に甘えることなく、一層補強してゆくことが、現代日本の今後の国のあるべきありかたであろう。他国の侵略から祖国を守るために。
『国語』周語下に曰(いわ)く、衆心〔協力すれば〕城を成(な)し、衆口〔助けあえば〕金をも鑠(と)かすと。(かじ のぶゆき)』
筆者もこの提案は、実に斬新かつ有効な手段だと感じます。
かつて孫子が述べたように、「故に兵は勝つことを貴ぶ。久しきを貴ばず」という言葉を思い出します。
この言葉の意味は、戦争に主目的は勝利である。長引けば武器は鈍り、士気も落ち込むため良くない、という意味です。
正に、ウクライナに侵攻したロシア軍そのものを示した言葉ではないでしょうか!!
先ず隗より始めよ、です!!
あなたも、私達も、我が国も、やれる事から始めましょう!!
鉢植えでのミニトマト作りでも、非常食糧確保でも良いでしょう!!
サバイバル能力や国防力を高めましょう!!
あなたも私達も我が国も、ロシアのウクライナ侵攻等の中でサバイバル能力や国防力を高めよう!!
ウクライナ陸軍がSNSで公開した、破壊されたウクライナの惨状
あなたの住む地域、私達、そして我が国がこうなる前に、やれる事をすべきです!!
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答えは??
正解は、「動乱」「激動」の世紀です。
そして、サバイバル能力や国防力を高める個人、家族、地域、そして国家が成功する世紀なのです。
その理由を、あなたも考えて下さい。
21世紀、例の2001年の9.11テロからテロ戦争、イラク戦争リーマンショック、11年前の3.11東日本大震災、熊本地震、立て続けに発生するトンガ等での大噴火、そして先月から開始されたロシアによるウクライナ侵攻、今月の福島県沖での地震。
正に、動乱、激動の世紀なのです!!
ロシア軍が航空機から発射する極超音速巡航ミサイル「キンジャル」を18日にウクライナ西部イワノフランコフスク州で初めて実戦使用した件に関して、早稲田大学での公文書研究の教授、有馬哲夫氏は自身のツイッターで次のように述べました。
3月21日:
『どうも日本のメディアは分かっていないようですが、プーチンが超音速ミサイル使用に込めたメッセージは「これが核ミサイルだったら迎撃不能なのでお前たちは死ぬ」ということです。通常目的で隣国のウクライナに超音速ミサイルを使う必要はありません。これも核攻撃の脅しです。』
『前からツイートしてますが、超音速軌道可変ミサイルは打たれたら迎撃できません。助かる道は、敵地(敵基地ではない)先制攻撃によって攻撃力を完全に破壊することです。頭を切り替えて現実を直視しましょう。そして、本当に有効な防衛策をいますぐ取りましょう。』
『中国は、日本がウクライナ侵攻を口実に軍事力を強化しようとしている、とけん制しています。中国にとって今一番困るのは日本が核武装することです。太平洋地域で衰退するアメリカに変わって日本が台頭してくることです。一番嫌がることをしましょう。それが日本とって一番の安全保障です。』
『もう最低限でも安倍元総理の主張のように核シェアリングの議論を始めましょう。もちろん、自分で核ボタンを押す決断ができる核武装に進むためです。反対する人は迎撃不可能な核ミサイルを敵国がうった場合、どうやって安全でいられるか説明する義務があります。』
正に、正に、その通りでしょう!!
核の恐ろしさはその直接的な破壊力だけではないのです。
EMP(電磁パルス)攻撃が、現代では一番恐れられています。
例えば古い記事ですが、2017年5月24日05時20分に読売新聞 オンラインが「高度上空の核爆発で起きる「電気がない世界」の恐怖」の題で、現代社会の「電磁パルス攻撃」の破壊的な結末を数本の映画を交えて解説、警告しています。
一方、3月20日08時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「古典個展 諸島警備隊を創設せよ 大阪大名誉教授・加地伸行」の題で次のように日本の防衛強化を訴えました。
『ウクライナに対するロシアの侵略―これを暴虐と言わずして、何と表現するのか。
日本の戦後、一貫してソ連(当時)を礼賛してきた左派インテリらは、この事態に対して、どう擁護するのか、意見発表すべきである。
それができるか、できないのか、それによって、その者に対する評価が定まる。
このウクライナ侵略は、日本に多くのことを教えてくれた。それは単なる<対岸の火事>ではない、すなわち、ロシアに由(よ)る北海道への侵攻、あるいは中国に由る尖閣諸島への侵犯、それらが、あり得るということを教えている。
あえて言えば、ロシアのウクライナ侵略から学ぶべきは、では、日本はどうすべきかということである。ウクライナへの精神的、物的支援に終わらず、仮に当事者として、という立場から真剣に考えるべきである。
そこで老生は、議論のきっかけのつもりで提案いたしたい。
それは、以前にこのコラムで述べた意見であったが、政治家の誰ひとりとして関心を持たなかったので、ここで再論する。
本当は、現行法を改めて自衛隊を国軍化すべきであるが、わが国の国会はツベコベ屋が多く議論倒れで、間に合わない。
そこで、自衛隊の、あるいは警察の下部組織として、諸島警備隊を創設する。
日本周辺の孤島的諸島に平均10人を配備すると、総勢は5万人くらいになるだろうか。給与は仮に、月額50万円。装備費・宿舎等(など)は別。安いものではないか。日本の現国力からすれば、できる話である。
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もちろん、核兵器を所有する国もあるが、簡単には使えまい。通常は、海軍、海兵隊、さらには陸軍を相手国領土に侵攻させた上で、軍事力を背景とした政治(外交)の成功を目指す。それができない限り、失敗に終わる。そうした例は山ほどあるではないか。
だから、諸島警備隊が抵抗する限り、敵軍の勝利宣言は困難であろう。
また、あえて言えば、ロシアや中国は、海戦が得意であるとは思えない。勝利した経験はほとんどないではないか。
その点、日本の旧海軍は経験が豊富な上に、士気が高かった。ロシアなど日露戦争の日本海海戦で日本海軍に完敗したではないか。中国は海戦の自信がないので、南シナ海の島々を勝手に軍事基地化して軍港をつくっている。それは、海戦の自信がないからである。
と述べているうちに、ひしひしと感じるのは、日本は他国と地続きではなく海上に独立している地政学的有利さを持っている。この有(あり)難(がた)い幸運に甘えることなく、一層補強してゆくことが、現代日本の今後の国のあるべきありかたであろう。他国の侵略から祖国を守るために。
『国語』周語下に曰(いわ)く、衆心〔協力すれば〕城を成(な)し、衆口〔助けあえば〕金をも鑠(と)かすと。(かじ のぶゆき)』
筆者もこの提案は、実に斬新かつ有効な手段だと感じます。
かつて孫子が述べたように、「故に兵は勝つことを貴ぶ。久しきを貴ばず」という言葉を思い出します。
この言葉の意味は、戦争に主目的は勝利である。長引けば武器は鈍り、士気も落ち込むため良くない、という意味です。
正に、ウクライナに侵攻したロシア軍そのものを示した言葉ではないでしょうか!!
先ず隗より始めよ、です!!
あなたも、私達も、我が国も、やれる事から始めましょう!!
鉢植えでのミニトマト作りでも、非常食糧確保でも良いでしょう!!
サバイバル能力や国防力を高めましょう!!
あなたも私達も我が国も、ロシアのウクライナ侵攻等の中でサバイバル能力や国防力を高めよう!!
ウクライナ陸軍がSNSで公開した、破壊されたウクライナの惨状
あなたの住む地域、私達、そして我が国がこうなる前に、やれる事をすべきです!!
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