またまた、私達も、あなたも、文字通り軍事的、いや、生命への脅威が高まっている事は広くご承知の通りかと存じます。
あの、北朝鮮が今年7回目のミサイル発射の暴挙を、1月30日にやりやがったのです!!
怒りを禁じ得ません!!
本日1月30日08時11分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「北朝鮮が日本海に向けミサイル発射、今年7回目」の題で、緊急速報で次のように伝えました。
『【ソウル=桜井紀雄】韓国軍合同参謀本部は30日、北朝鮮が同日、日本海に向けて飛翔(ひしょう)体を発射したと明らかにした。日米韓当局が、ミサイルとみて分析を進めている。
北朝鮮によるミサイル発射は今年7回目。異例のハイペースの発射で軍備増強の加速を誇示している。』
日本の防衛省・自衛隊HPでは、北朝鮮のミサイル発射を、
『北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました。
続報が入り次第、お知らせします。』
と、第一報として伝えました。
弾道ミサイルは、非核タイプとしても、アフガン等の戦場経験の著書等を拝読すれば、例えばスカッドと呼ばれる短距離弾道ミサイルでも「着弾点から1km以上離れていても、腹に強い衝撃を感じる轟音」が感じられるとか。
北朝鮮をはじめ、周辺国の脅威が高まっている今、私達も、あなたも、自分自身の防衛や緊急時、非常時の対応を、現在のオミクロン株の感染流行の中でも考えなければなりません!!
そのような現状で参考になるのが、1月15日に噴火したトンガ沖の海底火山噴火や津波での教訓でしょう。
1月29日15時37分に読売新聞オンラインがmsnにて、「体が押されるほどの爆風「噴火だ、津波がくる」…火山灰舞う島で水も機材も人も足りず」の題で次のように伝えました。
『南太平洋の島嶼(とうしょ)国トンガの海底火山の大規模な噴火から、29日で2週間となった。国際的な支援が展開されているが、首都から離れた島は今も通信が寸断され、火山灰で水が汚染されて飲料水に事欠く状況だ。現地に住む日本人女性が28日、衛星電話で取材に応じ、窮状を語った。(樋口絢香)
取材に応じたのは首都ヌクアロファのあるトンガタプ島から北東約300キロのババウ島に住むルイ敬子(たかこ)さん(43)。2017年からNPO法人「VFCP(ババウ未来創造プロジェクト)」(川崎市)のメンバーとして活動している。VFCPなどによると、島にはトンガの全人口(約10・4万人)の1割超にあたる約1万5000人が暮らす。トンガでは一部で通信が復旧し始めたが、ババウ島はまだ電話などが通じず、取材は島に住む男性が所有する衛星電話を借りて行った。
噴火は現地時間の15日午後5時過ぎで、ルイさんは当時、子ども2人と一緒に街から自宅にボートで戻る途中だった。火山までは約260キロだが、何度も爆音が聞こえ、体が押されるほどの爆風も感じたという。
「噴火だ。津波がくる」と考え、すぐ街に引き返して高台に避難した。爆音は午後10時半頃まで続き、おびえる子どもたちとシェアオフィスで一夜を過ごした。
翌朝、息ができないほどの火山灰が舞う中、Tシャツで顔を覆って帰宅した。海辺にある自宅周辺は津波で海岸線から6~8メートルぐらい内陸に浸水した痕跡があったが、幸い建物は無事だった。
ルイさんによると、ババウ島では噴火や津波による人や建物の目立った被害はないが、畑が火山灰に覆われ、主産業の農作物に被害が出ている。インターネットも電話も通じず、海外から送金を受けることはもちろん、ATMが動かず現金を引き出すこともできない。
◇ 特に切実なのが飲料水だ。
ババウ島は水道普及率が50%に満たず、多くの家は生活用水や飲料水を雨水タンクに頼る。しかし火山灰がタンクや雨どいにたまり、除去しても水質の安全性を確認する手段がない。ルイさんは「店の飲料水は売り切れ、汚染の可能性がある水を使わざるを得ない。それもいつまで持つかわからない」と語った。
これまで現地の学校に雨水タンク設置の支援をしてきたルイさんは今、仲間3人と、新学期を迎える約40か所の小学校や中学校で、タンクなどを高圧洗浄機で洗浄する支援を始めた。しかし、機材が少なく現時点で作業を終えたのは9か所で、「作業の迅速化のためのより多くの機材、水の安全性を確かめる検査キットがほしい」と訴えた。
28日現在、ババウ島にはまだ支援物資は届いていないという。新型コロナウイルスの世界的流行でトンガ政府が事実上の「ゼロコロナ」政策を取り、入国者を厳しく制限しているため、支援の人手も不足している。
ルイさんは「火山灰の除去を急ぐ必要があるが、島には医療機関がないに等しく、外部から新型コロナが入ってくることへの不安も大きい。支援はほしいがジレンマもある」と話した。
■自衛隊支援、29日再開
トンガ政府は全人口の84%が被災し、死者3人、負傷者が少なくとも14人になったことを明らかにしており、オーストラリアやニュージーランドが支援を本格化させている。
日本政府も国際緊急援助活動として自衛隊員300人以上を派遣する。22日に第1陣として航空自衛隊の輸送機が飲料水をトンガタプ島に降ろし、3か国目の現地入りを果たした。その後、隊員の新型コロナ感染で活動が一時中断したが、29日から再開する。高圧洗浄機などを搭載した輸送艦も2月7日頃、トンガに到着する予定だ。
一方、民間団体はコロナ禍での入国制限で現地入りが難しい状況だ。VFCPは寄付を集め、支援物資を送る準備を進めているが輸送手段を検討中で、広報担当の嶋田武司さん(64)は「貨物船では届くまで1か月以上かかる。早く届く方法を考えたい」と話す。』
トンガでの窮状は、私達、ひいては、あなたの将来で直面する危機かも知れません。
【緊急速報】北朝鮮が北京五輪直前に今年7発目のミサイル発射!!
トンガの噴火の教訓も生かそう!!
北朝鮮が過去、発射した各種弾道ミサイル等の画像
出典:防衛省・自衛隊HP
「北朝鮮のミサイル等関連情報」
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本日1月30日08時11分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「北朝鮮が日本海に向けミサイル発射、今年7回目」の題で、緊急速報で次のように伝えました。
『【ソウル=桜井紀雄】韓国軍合同参謀本部は30日、北朝鮮が同日、日本海に向けて飛翔(ひしょう)体を発射したと明らかにした。日米韓当局が、ミサイルとみて分析を進めている。
北朝鮮によるミサイル発射は今年7回目。異例のハイペースの発射で軍備増強の加速を誇示している。』
日本の防衛省・自衛隊HPでは、北朝鮮のミサイル発射を、
『北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました。
続報が入り次第、お知らせします。』
と、第一報として伝えました。
弾道ミサイルは、非核タイプとしても、アフガン等の戦場経験の著書等を拝読すれば、例えばスカッドと呼ばれる短距離弾道ミサイルでも「着弾点から1km以上離れていても、腹に強い衝撃を感じる轟音」が感じられるとか。
北朝鮮をはじめ、周辺国の脅威が高まっている今、私達も、あなたも、自分自身の防衛や緊急時、非常時の対応を、現在のオミクロン株の感染流行の中でも考えなければなりません!!
そのような現状で参考になるのが、1月15日に噴火したトンガ沖の海底火山噴火や津波での教訓でしょう。
1月29日15時37分に読売新聞オンラインがmsnにて、「体が押されるほどの爆風「噴火だ、津波がくる」…火山灰舞う島で水も機材も人も足りず」の題で次のように伝えました。
『南太平洋の島嶼(とうしょ)国トンガの海底火山の大規模な噴火から、29日で2週間となった。国際的な支援が展開されているが、首都から離れた島は今も通信が寸断され、火山灰で水が汚染されて飲料水に事欠く状況だ。現地に住む日本人女性が28日、衛星電話で取材に応じ、窮状を語った。(樋口絢香)
取材に応じたのは首都ヌクアロファのあるトンガタプ島から北東約300キロのババウ島に住むルイ敬子(たかこ)さん(43)。2017年からNPO法人「VFCP(ババウ未来創造プロジェクト)」(川崎市)のメンバーとして活動している。VFCPなどによると、島にはトンガの全人口(約10・4万人)の1割超にあたる約1万5000人が暮らす。トンガでは一部で通信が復旧し始めたが、ババウ島はまだ電話などが通じず、取材は島に住む男性が所有する衛星電話を借りて行った。
噴火は現地時間の15日午後5時過ぎで、ルイさんは当時、子ども2人と一緒に街から自宅にボートで戻る途中だった。火山までは約260キロだが、何度も爆音が聞こえ、体が押されるほどの爆風も感じたという。
「噴火だ。津波がくる」と考え、すぐ街に引き返して高台に避難した。爆音は午後10時半頃まで続き、おびえる子どもたちとシェアオフィスで一夜を過ごした。
翌朝、息ができないほどの火山灰が舞う中、Tシャツで顔を覆って帰宅した。海辺にある自宅周辺は津波で海岸線から6~8メートルぐらい内陸に浸水した痕跡があったが、幸い建物は無事だった。
ルイさんによると、ババウ島では噴火や津波による人や建物の目立った被害はないが、畑が火山灰に覆われ、主産業の農作物に被害が出ている。インターネットも電話も通じず、海外から送金を受けることはもちろん、ATMが動かず現金を引き出すこともできない。
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ルイさんは「火山灰の除去を急ぐ必要があるが、島には医療機関がないに等しく、外部から新型コロナが入ってくることへの不安も大きい。支援はほしいがジレンマもある」と話した。
■自衛隊支援、29日再開
トンガ政府は全人口の84%が被災し、死者3人、負傷者が少なくとも14人になったことを明らかにしており、オーストラリアやニュージーランドが支援を本格化させている。
日本政府も国際緊急援助活動として自衛隊員300人以上を派遣する。22日に第1陣として航空自衛隊の輸送機が飲料水をトンガタプ島に降ろし、3か国目の現地入りを果たした。その後、隊員の新型コロナ感染で活動が一時中断したが、29日から再開する。高圧洗浄機などを搭載した輸送艦も2月7日頃、トンガに到着する予定だ。
一方、民間団体はコロナ禍での入国制限で現地入りが難しい状況だ。VFCPは寄付を集め、支援物資を送る準備を進めているが輸送手段を検討中で、広報担当の嶋田武司さん(64)は「貨物船では届くまで1か月以上かかる。早く届く方法を考えたい」と話す。』
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出典:防衛省・自衛隊HP
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