安倍首相は7月14日、総理大臣官邸で「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会による表敬を受けました。
その一方で、日本の嫌韓感情は、日々、凄まじい程に高まりつつあります。
どうしてこうなったのか??
その理由は、いつもの反日韓国の愚かな行為だけではなく、諮問機関のイコモスの評価結果の問題もあります。
イコモスは、次のように日本の正当性を認めています。
完全性及び真実性について
完全性及び真実性の条件が満たされている。
比較研究について
比較研究は、世界遺産一覧表のために本資産を検討することが正当であることを示して
いる。
参考:International Council on Monuments and Sites(イコモス):国際記念物遺跡会議
文化財の保存、修復、再生などを行う国際非政府間組織(NGO)。本拠地はパリ。
1964年設立。
諮問機関による評価結果の4つの区分
① 記載(Inscription): 世界遺産一覧表に記載するもの。
② 情報照会(Referral): 追加情報の提出を求めた上で次回以降に再審議するもの。
③ 記載延期(Deferral): より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要なもの。推
薦書を再提出した後、約1年半をかけて再度諮問機関の審査を受ける必要がある。
④ 不記載(Not to inscribe): 記載にふさわしくないもの。(世界遺産委員会で不記
載決議となった場合、例外的な場合を除き再推薦は不可。)
イコモスの日本の世界遺産評価は正に正当なものです。
しかし、諮問機関の審査の評価結果の対応に問題があるのです。
つまり、万が一にもふさわしくないと「不記載」となれば、再推薦は例外的な場合を除いて不可になる可能性があるのです。
これは、登録申請国には大きい圧力になります。
ここを、コウモリ外交、嘘つき外交が得意な「韓国」がここを突いたのです。
外交とは、「武器を使わない戦争」と表現されます。
日本の産業遺跡世界遺産登録は正当なものだ!!
朴槿恵大統領率いる韓国は誹謗中傷政権そのものだ!!
韓国政府に日本の「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の批判をする資格などはない!!
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ギリシャでの財政破綻で勢力を増したドイツ ドイツは欧州帝国を目指している
ギリシャでは、極左のチプラス首相率いるギリシャが、今月5日の国民投票という「茶番劇」の後で、EUが求める緊縮策を大筋で認める財政再建案を公表しました。
このような異常手段を使用したのにも関わらず、喜んでいる国がいます。
ロシアや中国は、「ギリシャ支援」を餌に、自国の勢力拡大を狙っています。
しかし、ドイツも、このギリシャの「財政破綻」を利用しているのです。
それは何故か??
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