危険ドラッグを吸引・使用して運転する事故や事件がまた発生した。
産経新聞が10月19日に伝えたところでは、危険ドラッグを吸って事故を起こしたとして、警視庁西新井署は19日、道交法違反(過労運転等)の現行犯で、東京都足立区西新井、アルバイト、小沼凌輔容疑者(23)を逮捕した。同署によると、「ストレスがたまっていたので気分転換のつもりで危険ドラッグを吸った」と容疑を認めている。
逮捕容疑は18日午後11時40分ごろ、足立区島根の国道で、危険ドラッグを吸ってうつろな状態で乗用車を運転し、ガードレールに衝突したとしている。小沼容疑者にけがはなかった。
同署によると、車内から危険ドラッグとみられる乾燥した植物片の入った袋が見つかったという。
直前に現場から約1.5キロ離れた足立区内の区道で、小沼容疑者が口から泡を吹きながら蛇行運転する様子を通りかかった男性が目撃し110番通報。駆け付けた西新井署員が、事故で停車していた車内の小沼容疑者を確保した。
一方、同日、産経新聞が伝えたところでは、危険ドラッグを吸引して自転車を運転したとして、警視庁交通捜査課は18日、道交法違反(過労運転等)容疑で、台東区小島、職業不詳、保苅(ほかり)悠太容疑者(29)を逮捕した。同課によると、危険ドラッグを吸っての自転車運転を同容疑で摘発するのは全国で初めて。
保苅容疑者は「危険ドラッグを吸って自転車を運転したのは間違いない」と容疑を認めている。
逮捕容疑は16日午後8時半ごろ、墨田区錦糸の区道で、危険ドラッグを吸引して正常な運転ができない恐れがある状態で、自転車を運転したとしている。保苅容疑者は運転後間もなく転倒、首に軽傷を負った。
保苅容疑者は危険ドラッグとみられる植物片の入った開封済みのポリ袋を所持しており、現場には吸引用パイプが落ちていた。
一体、この2人は、何を考えて生きているのだろうか??
何の目的で、危険ドラッグに手を出して運転していたのだろうか??
道路交通法では、疲れている時、アルコールや薬物などの影響にある時、正常に起きられない時など、正常に判断や運転が出来ない状態にある際に運転することを禁止している。
何故ならば、「運転行為」自体、何らかの危険を及ぼす恐れのある「業務行為」であるからだ。
交通事故で人身事故を引き起こした際に「業務上過失致死」「業務上過失傷害」が適用されるのも、そのためだ。
ましてや、「危険ドラッグ」を吸引・使用して車を運転するとは、言語道断である!!
筆者は、自動二輪の運転免許を普通自動車免許(現在の中型自動車免許)と共に取得しており、250ccや750ccのバイクも運転していた。
自動二輪では、乗用車と違い、停止すれば自転車と同様に車体は倒れる。
また、「過労運転」「居眠り運転」は、即、「死」「事故」に繋がるので、本当に体調管理には気を遣い、過労や睡眠不足などは絶対にしないように、体力作りと共に日頃から不摂生な生活はしないように努めていた。
現在は乗用車を運転しているが、今も体力作りと共に日頃から不摂生な生活はしないように努めている。
筆者には、危険ドラッグの使用で逮捕された2人の心境や使用の理由は絶対に理解出来ない。
彼らには人を殺すことにもなりかねない危険運転行為になることを考えたことがあるのだろうか??
今回、危険ドラッグの使用で逮捕された2人のうち1人は、「ストレス解消のつもり」の主旨の話をしている。
ストレスを解消するならば、東京ならばもっと他の方法があるだろう!!
人を事故や事件に巻き込む行為をするな!!
恥を知れ!!
危険ドラッグを使うのも使用後に運転するのも絶対ダメ!!
あなたも使用しないで下さい!!
皆さんと共に力を合わせて、危険ドラッグと、危険ドラッグの使用をしない、させない、売買しない、の危険ドラッグ不使用三原則を守りましょう!!
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米軍の最高機密無人シャトル「X-37B」が22ヶ月ぶりに帰還 日本も米軍以上の宇宙シャトル機保有を!!
10月18日にAFP=時事が伝えたところでは、米軍の最高機密とされる無人シャトル「X-37B」が、22か月間にわたる地球周回を終え、米カリフォルニア(California)州バンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Air Force Base)に現地時間17日午前9時24分(日本時間18日午前1時24分)、帰還した。米軍は現在もX-37Bのミッションは極秘だとしている。
X-37Bは米航空宇宙大手ボーイング(Boeing)製で、全長約8.8メートル、翼幅約4.6メートル、重量約5トン。スペースシャトルを小さくしたような外観を持ち、音速の25倍で飛行できる。往路はロケットに積載されて打ち上げられ、ミッションを完了した後には飛行機のように帰還する。ただし、米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルとは異なり、後部には1個ではなく2枚のスタビライザー(安定板)がV字型に取り付けられている。
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