耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、基本に帰る米づくりを目指す!・・・その3

2011年03月09日 22時18分11秒 | 耕福米

今朝は納品に二箇所行きましたので、朝から飛んでまわりました。息子殿が朝寝坊したためですが、マァたまには良いか!

 耕福米耕作人の考え方。その1でもお話しましたが、無肥料は、今年で5シーズンになります。この間、学習できたことは堆肥を入れても、効き目が出てくるのは堆肥を入れた次の年に効きだします。堆肥により大量の微生物が投入されて、生きて活動するのだと思います。

 1年目・・・堆肥、2年目・・・無肥料、3年目・・・レンゲを開花させて田んぼに鋤きこみました。

 その結果、昨年の秋のレンゲの田んぼは、他の田んぼより5俵-7俵と云うぐらい収穫に差がでました。しかし、昨年の夏の暑さは、通常の年と一概に比較はできませんが、効果はあったのでしょう。レンゲの田は通常2年間くらい無肥料で済みそうです。今年のデータの結果を待とうと思います。

 最近、緑肥が見直されています。土壌の団粒構造の形成、透水性の改善、保肥力の増大、豊富な土壌微生物相の形成など、その効果は大きいと思います。そして、美しい景観形成植物であります。

 今年の5月の連休に、レンゲ田はトラクターにより鋤きこまれます。どうぞ、レンゲ田の田園風景を見に来てください。JS高校の前に広がる15枚くらいのレンゲ・れんげ・蓮華の美しい田んぼです。是非お出かけください。

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