直七(田熊スダチ)
直七は、広島県尾道市田熊で発見された香酢柑橘の一種でスダチの仲間です(正式名称「田熊スダチ」)。
昔、魚商人の直七が、魚にかけるとおいしいとすすめたため、この名が付いたといわれています。
全国的に、ポン酢といえばゆずの印象が強いですが、直七の生産地である高知県宿毛市では、ポン酢といえば直七、というくらい地元に愛されています。
柑橘類の中でもバランスの取れた果汁
まろやかな酸味とすっきりした後口が
料理を活かす果汁です。
直七をこよなく愛する人々が暮らす宿毛市は、四国の南西部にあり、温暖な気候を生かした野菜の栽培や、施設園芸、海に面した南斜面では果樹栽培が盛んな地域です。
直七の里株式会社ホームページより引用