日記@小鉄

振り幅デカい厨二病の備忘録。
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怪談社 実話怪談師の恐怖たん

2010年06月23日 23時46分13秒 | 本の話
怪談社 実話怪談師の恐怖たん(著:伊計翼)竹書房文庫
※たんの字は言べんに西に早。携帯だと変換しても出てこなーいく(゜゜)アレー?

関西を拠点とする実話怪談師。
紗那さんと紙舞さんを中心に怪談イベントを開催する怪談社の収集した実話怪談集。
紗那さんと紙舞さんのお二人といえば“新耳袋勝手にしやがれ”で見せたお茶目な姿を想像していたのですが…ちょっと違いましたな。
マッシブで独特な空気感を持つ紗那さんと、細面の好青年然とした紙舞さん。
パット見、怪談の語り部とは思えないです。
内容は割愛するとして、因果話あり、逆に前後に関連のない話あり、因果の部分をごっそり削った話ありで、本の厚さの割に結構なボリュームがあります。
が、しかし。
個人的にこの本の真骨頂は、怖い話の合間合間に語られる二人の人となりにあると思うのねー。
紗那さんヒドスm9(^д^)
紙舞さんカワイソス(≧m≦)
なにがどうカワイソスなのかは読んでー。

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