日記@小鉄

振り幅デカい厨二病の備忘録。
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今気になる作家の本 有川浩

2007年06月09日 00時51分37秒 | 本の話

有川浩が気になってます。

主な著作に「海の底」「空の中」「クジラの彼」「図書館戦争」シリーズ等。

おぼろげな記憶ながら、「海の底」でデビューしたような。うろ覚えはいかんので、調べてみたら違いました(爆)

「塩の街」でデビューしてました。

いつか購入しようと思っておりますが、次々とハードカバーの新作が出てきちゃって、どれから読んだらいいか迷ってしまい、中々手が出ません。

多産の作家なんでつね~?

思い起こせば、初めて名前を知ったのは新聞の書評欄だったと思います。電撃大賞を受賞した作家ということで、「海の底」を紹介していました。

電撃大賞のデビューだから、文庫で書いてるのかと思ったら、メディアワークスのハードカバーでの出版だと言うから尚びっくり。(この賞を取ったら文庫っていうのが通例だったので、かなり異例)

肝心の内容は、謎の怪獣(しかも巨大ザリガニ?)が日本の太平洋沿岸に出現、これの撃退に海上自衛隊が乗り出す…みたいな話だったやうな?

 そうです。

この有川浩という作家さんは、自衛隊と怪獣が出てくる話を書く素敵作家さんなのです(* ̄ー ̄)y-~~~

 ちなみに、「海の底」には海自、「空の中」には空自、「塩の街」には陸自が出てきます。よっぽど自衛隊が好きなんだな。ウンウン(--)(__)

この間本屋で「海の底」が並んでいたのを見つけました。

小躍りしつつ、あとがきだけでもと読んでみたら、自ら怪獣と自衛隊が好きだと書いてました。

これを聞いてしまったら、絶対欲しくなりましたよ。ええ(笑)ツボです。

ど真ん中ストライクですよ~!必ず読むとも(●゜ω゜)ノ

そして、大きな間違い(勘違い)発覚。

怪獣と自衛隊が好きで、名前が浩(名前の読み方は、アリカワヒロ)だからてっきり男性作家だと思ってましたが、女性作家さんなのです。すげぇ( ´艸`)