ものぐさ日記

~明日は明日の風が吹く~
日々の出来事、感じた気持ち

Happy Wedding

2006年04月30日 | おでかけ
20代後半に出会い、揺れ動く女心の時代を共に悩み、共に笑い、共に助け合い、共に成長してきたお友達、ゆきっぺのWedding Partyでした。
いつも以上にキラキラの幸せな笑顔に満ち溢れているゆきっぺを見ると、私も自分ごとのように嬉しくて、胸がキュンとしました。
結婚式に出ると、お花のチョイスや演出の仕方でその人のお人柄がよく分かりますよね。 今日はゆきっぺらしい本当に素敵で楽しく温かなウェデングパーティーでした
ゆきっぺ、けーさん、いついつまでもお幸せにね

31の日に思うこと

2006年04月28日 | 日常
今日でまた一つ年齢を重ねました。
毎年誕生日が来ると、その年齢での目標というのを立てたりしていましたが、31はちょっと違いました。
目標は何も思い浮かばず、ただ、気負わず、その日その時感じたことを大切に、自分の直感を信じる。毎日を丁寧に過ごす。美味しいと思うものを頂く。
そんなことばかり心に浮かんできます。
今、旦那さんがいて、家族がいて、友達がいてくれることにただ感謝。
だってさ、いつどんなことが起こるかもわからない毎日で、いつ病気になっても事故にあっても、突然命を絶たれてもおかしくない毎日で、大切な人たちと一緒にいられる時間がどんなに幸せか。
一瞬たりとも、同じこと、当たり前のことなど何もない。
もしかしたら明日はこないかもしれない。病気はいつか私たちを蝕むかもしれない。ニュースの中の出来事は他人事じゃなくなるかもしれない。
でも、世の中を憂えてそんな暗いことをいつも考えていても仕方ない。
だから、毎日を、大切に丁寧に過ごす。
ああしておけばよかった。こういっておけばよかった。感謝しておけばよかった。優しくしてたらよかった。
なんてことが少しでも少なくなるように、毎日を過ごす。
そりゃ、完璧じゃないけど、大切なものがなくなってから気付いたのではもう遅いから。後悔は出来るだけしたくない。
大げさ、とか思われるかもしれないけど、全然大げさではないんじゃないかと最近思っている。

今日は沢山の方に「おめでとう」の温かい気持ちを頂いて、幸せすぎる一日でした。
充電完了! 明日からまた頑張ろう。

31の日に思うことでした。

Welcome Sweets

2006年04月24日 | 日常
大学のお仕事に行き始めて早くも3週目。
ウェルカムBBQのはずが、私の都合と先生の都合がなかなか合わず、先生が待ちきれなくて先週やっちゃったらしいひっさびさの飲み会、楽しみにしてたのにぃ チッチッ
ってことで、BBQではなくWelcome Sweetsに変更♪
ティータイムの15時あたりから研究室のメンバーが皆あつまってケーキとお茶でおしゃべりを楽しむという、フツーの職場じゃ有り得ない会
しかもテーブルをぐるっと囲んでみんなで輪になってケーキを食べる風景が私には滑稽でたまらなかった。ちょっとツボに入る感じ。
まだ学生さんとあまり話したことがなかったけど、今日の時点ではまだそれほどジェネレーションギャップを感じずでホッ。 ここの研究室は修士課程か博士課程の子しか居ないのでそれほど年齢もかけ離れてないからかな?
しかし、思ったよりキャピキャピさはないな。

手作りソーセージ

2006年04月21日 | 
今日、手作りソーセージにチャレンジしてみたが、これが激ウマ!(興奮気味フンガー)
あまりに美味しくてガッついてしまって写真を撮り損ねちゃったけど、参考にしたのはこれ
羊腸なんてゲットしなくても、ソーセージキットみたいなの買わなくてもラップさえあれば立派なソーセージが出来上がります♪ 私は、パセリ、バジル、あらびきガーリック、ブラックペッパー、塩、コショウ、ナツメグあたりで味付けしました。
もちろん保存料や化学調味料無添加だし、手間はかかるけど安くあがるし、買ったものより相当ウマイし、もうスーパーで売ってるソーセージは食べれないかも?
安部先生の「食品の裏側」を読んで以来、ちょっとプチ健康ヲタク気味です
今は、手作りベーコンを作りたくてしかたない。なので家で手軽に薫製が楽しめる長谷園の出してる「いぶしぎん」が欲しくてたまらない
ついでに「かまどさん」もゲットしたいところだ

料理は心

2006年04月20日 | 映画、音楽、本、観劇
映画「ガイアシンフォニー(第二番)」で有名になった佐藤初女さんの記事を読んだ。
悩みを抱える多くの人が彼女の作る食事に癒され、時には自らの命を絶とうとしていた人が彼女のおにぎりを食べてとどまったとか。
やっぱり料理は心とあらためて思わされた。
便利で楽なほうへ流れていってしまいがちだけれど、手間隙かけてゆっくり作る事を心がけねば~
ガイアシンフォニーは「第二番」が一番見やすいらしいし、ジャックマイヨールも出ているし(・・グランブルー、好きな映画なので・・)見てみたいな。

写真は今日のおやつ。 ビジュアルがよくないので遠目から撮影。
黒豆きな粉の白玉
賞味期限がヤバイお豆腐があったので一緒に練りこんでみたが違和感無く美味しくいただけました(豆腐入れても美味しいってのは社宅のお友達に教えてもらったのだ)
豆乳なんかで溶いてみても良さそうだなぁ。こんどやってみよう

セルフメンテナンス

2006年04月17日 | 健康
最近アロマにハマる。
先日ジュリークで施術してもらった時に、担当の方が私の凝り固まった肩を見てこ、これは、、毎日自分でマッサージしたほうがいいですよ。。。とのことで、ボディ用のマッサージオイルを購入して最近毎晩お風呂上りにヒーリング音楽を聴きながら肩、首、足をマッサージ。
今までは「自分でマッサージしたって気持ちよいわけないぢゃん」って思っていたけれど、ところがどっこい!リラックスできて、本当に幸せタイム そりゃあ人にしてもらうマッサージの方が好きだけど、懐と相談したところ、やっぱそんなに頻繁には行けないので、セルフマッサージで毎晩楽しもう
家ではお香を焚く派だったけれど、今はアロマの香りに癒されたい・・・アロマポットを買いにいかねば

今使ってるボディ用のオイルはゼラニウムの香り。
ローズに似てるけど、それよりはもっと優しい香りで女性ホルモンに働きかけ、イライラを鎮めてくれるんだって。「安定、調和、バランス回復、自分を愛する」だって

ホピの予言

2006年04月16日 | 映画、音楽、本、観劇
三宮、モダナークカフェにてドキュメンタリー映画「ホピの予言」の上映会イベントがあったので行ってきた。
衝撃的で重い映画だった。。。

引用させてもらったサイト:「ホピの予言」公式サイト
***
アメリカ南西部、ユタ、アリゾナ、ニューメキシコ、コロラドの四つの州がひとつに交差しているフォー・コーナーズと呼ばれる地域。砂漠と、グランド・キャニオンなどの巨大な渓谷に囲まれたここは、ホピ族やナバホ族など、ネイティブアメリカン(インディアン)たちによって、聖地として守られてきた土地であった。もしここが破壊されたら、それはナバホやホピのみならず、全地球的な規模の自然の変動が起きてしまうと、彼らによって信じられてきた。

とりわけホピは、ここを偉大なる精霊(グレートスピリッツ)から与えられた土地であり、また地球上のすべての生命のための聖地であるとして、2000年以上前から、この大地の番人としてここを管理してきたのだ。そして偉大なる精霊から与えられたという予言の石板を守りつづけてきたのである。

その石版の予言の中に
“空から「灰の詰まったひょうたん」が落ちてきて、海が煮えたぎり陸が燃え、 数え切れない人々が死んだなら、これまで秘密にしていたホピの教え、 予言、伝承を広く公表しなくてはならない。”というのがあり、 これがヒロシマナガサキに落とされた原子爆弾の事を表しているとしています。

また、フォー・コーナーズ地域は現在、膨大な量の石炭、石油、そして地球最大のウラニウムのベルト地帯といわれ、とくにアメリカのウラン資源のほとんどがその大地の下にあり、世界のウラニウム・キャピタル、グランツやアメリカの原子力司令部ともいわれるロスアラモスを配した、いわばアメリカ合衆国の核開発の心臓部に変貌してしまっています。

核兵器であれ、原子力発電であれ、核開発の原点は、ウラン鉱石の採掘から始まり、その原点の採掘からすでに被爆者が生み出されている。

そして聖地はそのための巨大な核廃棄物の処理場に変わり果ててしまい、国家的犠牲地区という名称で、ホピやナバホを被爆させながら、多国籍企業によって開発が押し進められてきた。日本の原子力発電の燃料のウランの何パーセントかは、この聖地から採られたものが使われています。

つまりは、全ての生命の根源とされるホピの聖地を破壊し、平和利用という名でそれらを消費しているのである。
***

残念だけれど本当に起こってることで、これから起きようとしてることで。。。
ネイティブアメリカンはもう何千年も前からその土地に眠る資源の力の危険性を知っていて、警告していたんだなぁ。。。
ホピの人が言うには、こんな風に地球の体の一部である資源や鉱物を掘り出してしまいうことによって、いろんなバランスを崩すことになってしまって、異常気象や大地震などが起こるのだとか。。
でもそれ以上に、大地の恵で大量破壊兵器を作ってしまって、それが世界中で作られようとしてることが恐ろしくて、権力を持つたった一握りのバカな人間のために地球は恐ろしい方向へ進んでしまってるんだ。。。と思った土曜日の午後でした。
重くてゴメンナサイ

いちごジャム

2006年04月13日 | 
見切り品で安くなってるイチゴがあったので購入して、イチゴジャムを作ってみた ん~甘酸っぱくておいすぅぃ~
ちょうど1パックで1瓶いっぱいに出来た
今、「食品の裏側」という本を読んでいるのだけど、驚愕の事実を知れば知るほどおそろしい・・・
手作りできるものはなるべく何でも手作りしたいなと思う今日この頃です

新しい出会い

2006年04月12日 | 日常
今週から大学のお仕事に行ってます。
月、水の週に2回、しかも朝の始まりは10時からという、お気楽なパートタイム。
それでも、この1年、あまりにもお気楽な主婦生活を送っていたブランクからか、歳のせいなのか、新しい環境と新しい人たちの中でまた一から人間関係を作り上げていかなければならないことを考えると、一見、途方も無い作業に見えてしまって、なんだかやたら疲れてしまって、昨日は雨降りもあったけど、一日お家で過ごした。
決して、先生が嫌な人なわけでもなく、一緒にお仕事している秘書さん達は本当にいい子ばかりで、この場所でも私は人間関係に恵まれて有りがたい。と実感しているので、慣れの問題なんだと思うけど、新しい環境に身を置くことを、ちょっと煩わしいと思ってしまったことは今まで私には無かったので、それはちょっと自分でも驚き 今までは「新しい出会い、環境=ワクワクドキドキ」でしかなかったのに~
でもまぁ、きっとすぐに慣れてくるでしょう久々に刺激を受けた脳が活性化されていることでしょう
今日は定時後、研究室の新歓お花見BBQの予定だったのが、あいにくのお天気で延期になってしまったけれど、一度一緒にお酒飲むと人と人はグッと近くなれるからお酒のパワーは素晴しい 時々、良からぬ方向にパワーが向かっていくこともありますがね・・・

こもれびの森にてkyonさんに会う

2006年04月09日 | おでかけ
六甲山にあるカフェレストラン「こもれびの森」にてキュアサルコーマのkyonさんご夫妻を囲んで、岡部光行さんによるアイリッシュハープのチャリティコンサートに参加してきました。
kyonさんとはメールでは何度かお話していたけれど、実際にお会いするのは今日がはじめてで、私は行く前から少々緊張気味でした。
実際にお会いしたkyonさんはその笑顔から大変な病気と闘っているとは想像出来ないほど穏やかに、ご自身の平滑筋肉腫という病気のこと、今、その治療法が確立されていないという現状、治る病気にするためのキュアサルコーマの活動のこと、ご家族のこと、色々な厳しい現状も笑顔で淡々と話してくださり、その強さと冷静さを目の前にして、胸に何か貫かれる思いがしました。
もし私がkyonさんの立場にあったら、私はこんなに笑顔でいられるかな。私はこんなに冷静でいられるかな。色んな選択肢の中からちゃんと自分で決められるかな。こんなに強くなれるかな。。。
コンサートの間中、いろんな気持ちが入り混じって、自分の心の中がザワザワしてた。
あっという間に時間が過ぎて、ザワザワした気持ちのまま、帰り際にkyonさんにご挨拶しようとお話しに行ったんだけど、なんだかうまく話せなくて、後から「あたしってホンマ、アカンタレや~」とちょっと凹・・・

でも、岡部さんのアイリッシュハープの音色が心地よく、六甲山の空気と相俟ってとっても素敵な時間を過ごせたこと。何より、kyonさんに出会えたこと とっても素敵な一日になりました。
一緒に行った旦那さんも何か心に感じ取っていたようです。また、旦那さんはアイリッシュハープの音色に本当に心が洗われたようで、こんなに何の抵抗もなく自分の中に入ってくる音色、今までに無かったかもしれない。。って、すごく感動していました。  日々仕事で忙しく、ストレスフルな旦那さんにとっても、癒しの時間になったことが嬉しくもありました
「こもれびの森」は本当に本当に素敵なところで、これからの季節、またきっと幾度と無く足を運ぶ癒しのスポットになりそうです