ものぐさ日記

~明日は明日の風が吹く~
日々の出来事、感じた気持ち

Super Size Me

2007年09月24日 | 映画、音楽、本、観劇
友達が面白い映画をかしてくれました。
「スーパーサイズミー」というドキュメンタリー映画。

***あらすじ***

2002年アメリカで、ある肥満症の少女2人が「太ったのはハンバーガーが原因」だとして、マクドナルド社を相手に訴訟を起こした。マクドナルド社側は「自社商品と肥満との間に因果関係は無い」とコメント。このニュースを見たモーガン・スーパーロック監督は、果たしてどちらの言い分が正しいのか、自身が実験台になって検証することを思い立つ。それは"1日3食×1ヶ月間、ファーストフードを食べ続ける"という実験だった。30日後、彼の体は、一体どのように変化しているのだろうか。
食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、やがて麻薬のように欲する“マック食”の中毒性が明らかになる。最初は実験を軽視していた医師や、スパーロックのベジタリアンの恋人も、彼のあまりの体調の悪化に、マック食を止めさせようとするのだが…。
体重はもちろん、肝臓などの数値の変化は衝撃的だが、同じ食事を繰り返すことが精神にも悪影響を与えるという点が興味深い。さらに驚くのは、監督のマック食と並行して迫っていくアメリカ人の食生活。何かと「スーパーサイズ」を選ぶように仕組まれたファーストフードに対する警鐘だけでなく、各地の学校における給食の実態を追う。

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アメリカの皮肉たっぷりに作ったマック批判映画。 ファストフードは体に悪いという認識は持っているけれど、実験したものを実際に映像でみると、ファストフード、、もう食べれません(もともとほとんど食べませんが)。 ファストフードだけではなくて、加工されたものというのは、どういう作られ方をしているのか、消費者には分からないのでホント、怖いですね。。
便利と安さの代償というのは、大きいのかもしれませんね。

この映画の後、マクドナルドは「スーパーサイズ」を廃止したそうです。(この映画の影響はないとマック社は言ってるそうですが)
しかし、こんな映画を作ってしまう発想も、そもそも自分が肥満になった責任をマクドナルド側にあると、訴訟を起こすような社会も、日本ではなかなか考えられないことですね。
どんなバカげたことでも訴訟を起こしてしまうアメリカ、、、結局「自分は悪くない。」「人のせいだ。」って自己中心的な考えぢゃんね。
「食」について考える傍ら、そんなことも感じた「Super Size Me」

でも映画は面白かったので、☆☆☆☆☆ です

フラガール

2007年09月18日 | 映画、音楽、本、観劇
ちょっと前に見た「フラガール」
福島の炭鉱の町に楽園、ハワイを作り上げる。目玉はフラダンスショー。
常磐ハワイアンセンターの誕生を支えた人々の感動の実話。
何気にかりた映画でしたが、思いがけず感動して泣いてしまった。しずちゃんも意外と味のある演技をしていて、なかなか良かった。
フラのシーンはすごい迫力で、圧倒されます。素敵です
そういえば、今年の夏にオレンジ色のハイビスカスを買って育てていますが、9月中旬の今もまだ沢山のつぼみをつけて、お花を楽しませてくれています。

フラガール:☆☆☆☆

弟の結婚

2007年09月02日 | 日常
弟の結婚式でした。
私とは7つ、姉とは10も離れている弟を、小さい頃から可愛がってきました。 幼い頃は母が働いていたため、弟を保育園にお迎えに行ったり、お昼ご飯を食べさせたり、一緒に遊んだり、、、結婚式の数日前にそんな幼い頃のことを思い出すと、泣けてきて、ジーンとして、なんだか感慨深いものがありました。
身内のことながら、結婚式はとても良いお式になりました。
野球部の仲間が盛り上げてくれたり、地元の祭りで弟が獅子舞でお世話になってる獅子組の方々がサプライズで来てくださり、舞を披露。もちろん弟も一舞い披露し、盛り上がりました。
姉として一番感動したのは、お色直しのための新郎退場の場面で、エスコートに姉と私が呼ばれたこと。。お嫁ちゃんのエスコートにお母さんやら、お兄さんやら、お友達やら、、というのはよく聞く話ですが、新郎のエスコートに小姑二人、サプライズしてくれたことが恥ずかしいやら、嬉しいやら、姉、大感激でした。
忘れられない思い出となります。。(涙)

3人姉弟、、これでみんな結婚し、それぞれに家族を持ちました。
これから家族ぐるみで賑やかに、大笑いして、もっともっと仲良くしていこうね
私達3人を産んでくれて、姉弟にしてくれた両親に心から感謝します。