人口減の日本になったのか。
これからアチコチ空き家だらけが増えるだろう。
右を見ても左を見ても 空きや 空き事務所。
なんでこんなにスカスカなんだ。
空き地に家は建たない。そのまんま。
もう器がいっぱいなんだ。世の中あふれ出してるね。
もう必要ないもんがありすぎる。
世の流れにあわして減らすものがだいぶあるようだ。
縮小社会 縮む 人間も年をとると身長は縮む。
そして見るのは白ネクタイより黒ネクタイばかり
線香の香りが充満している。
空しいな。せつないな。人間の末路はどうなんだ。
そして当然 己の末路も この先は。。。。。。
酒を注ぐ 器あふれる 空しさが
桜田 海星 著
一人 暗い酒場のカウンターで酒を飲む。
客はこの不況のあおりで 全然居ない。
皆 何処へあの賑わいは どうしたのだ。
酒が胃から腸へ熱く流れる。
酒の味がしない。水のようだ。
いくら飲んでも酔わない。酔いたいが。
こんな世に誰がした。人をせめたいが。
自然の摂理でこうなってしまったか
ますます加速するだろうな。
夢がみたい希望をもちたい。
浦島太郎の童話を思い出す。
己もあっという間に白髪の爺さんだ。