「終わる夏 花火と共に 過ぎ去りし」 俳句 2008年08月03日 08時07分12秒 | インポート 終わる夏 花火と共に 過ぎ去りし 桜田 海星 著 夏祭りが 花火が 終わると 秋風が吹く もう 夏は終わってきているのだろうか。 ダイブ 日が縮んだ 夜7時が暗くなった。 朝4時が 暗い 夜の長い日 朝の日の出が遅くなりつつある。 来る夏はいいが 去る夏は寂しい。
「早朝に 人ごみ残る 花火跡」 俳句 2008年08月03日 06時31分00秒 | 朝の散歩 早朝に 人ごみ残る 花火跡 桜田 海星 著 昨日の花火が 激しく空を舞ったのも 今朝になれば 倦怠感が漂う花火跡 人ごみの気配が残る 河川敷 けだるい朝に 蒸す風 うっとおしい
夏草や 兵どもが 夢の跡 2008年08月03日 06時18分42秒 | 俳句 夏草や 兵どもが 夢の跡 松尾 芭蕉 作 句意 その昔、主君義経を守って奮戦した勇士らの功名も 悠久の歴史の中で一場の夢と化し、古戦場は 今ただ茫洋の夏草が深く生い茂るばかりだ。