ラブレター 第19話

■第19話 愛の果て

ウジンはウナの治療を担当することを約束し、「アンドレアが病気のことを知ってしまった」と告白しました。そして、アンドレアがイタリアへ出発することをウナに告げ、見送りに行くよう飛行機の時間を教えて去って行きました。ウジン、ウナを諦めることにしたのかな？
もう二度と会えないかもしれない！そう思ったウナはアンドレアに会うため、空港へ向かいました。ところが、その時アンドレアはウナが以前入院した地方の病院にウナを訪ねに行っていたんです。二人はすれ違い・・・でしたが、アンドレアはソウルのウナの部屋で待っていたため、二人は再会することができました～☆

ウジンは、母キョンウンに自分がウナの手術を担当することを告げ、キョンウンにもスタッフとして加わることをお願いしました。「母さんがいれば、父さんのように手術できるかも・・・」と。キョンウンは快諾し、「ウナを諦めてくれて良かった。あなたたち3人は、これ以上傷つかなくていいわ」とウジンを抱きしめました。ウジン、まだウナを諦め切れていない表情なのかなぁ・・・

神父になることを諦めたということを言い出せないアンドレア。ウナは、アンドレアが神父になることを前提に話を進めました。「私は一度も神様に逆らう気はなかったから、きっと許してくれるはず。聖職者であるあなたから神様にお願いして。私を許して、病気を治してと。」アンドレアも「家族（ウナ）が病気だから休暇をもらったんだ」ということにして二人は海辺で穏やかな日々を過ごすんです。
でも、「二人で一緒だと怖いから一人で暮らす。」とウナが言い出して、二人っきりの楽しい日々はすぐに終了してしまいました。

その後、ウナの病気が悪化。手術ができない可能性が高くなりました死を覚悟したウナは、アンドレアと教会へ。
砂浜で海を見ながらアンドレアは「結婚しよう」とウナに言い、神父にならないことにしたことを告白。そんなアンドレアにウナは「私のために神父になって！」と説得するんです。

「さぁ、これが最後ですか？すべてを捨てた報いがこれですね。何でも聞きますから、ウナをお助けください！罪は僕にあるのに、どうしてウナを苦しめるんですかどうして！どうしてなんだ！」強い口調で神に訴えかけるアンドレア。「お願いです。お助けくだされば、何でもします！神父になります。ウナの願いを聞き入れて下さい。僕が終油式ができるよう、お力を貸して下さい！神父になります。どうか、ウナの命をお助け下さい。」

ウナの病室に現れたアンドレアが倒れてしまいました！ウジンは、アンドレアを自宅に連れて行き、キョンウンに看病を頼みます。「多分、アンドレアを助けられるのは、母さんしかいない。」と言って自分はウナの元へ行きました。キョンウンにアンドレアを託すウジンの表情が優しかったのが印象的です。
目覚めたアンドレア。「なぜ、ウナを連れて僕の人生にやって来たの？母さんとウナが現れなければ、平凡でいい人生だったのに・・・」と言うアンドレアに「ウナが危篤だから、そんなこと言わないで！ウナのためにも強くなって！ウナは彼女の好きな場所で生き続けるわ。いつもあなたの中にいるわ。死を受け入れましょうよ。」と言うキョンウン。アンドレアを「愛しているわ」と言って、抱きしめました。

次回はいよいよ最終回！予告編を見た限り、ウナは手術を受けるみたいですね。助からないっぽい雰囲気でしたが・・・でも、二人のウジンが和解しそうな雰囲気だし・・・って思いっきりネタバレじゃんでも、まったく結末を知らないので、ただ単に予告編からの推測です！
最終回、とっても気になります