チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

オンエアー 第7話

2011-09-28 20:05:37 | 韓国ドラマ ア行
■第7話 秘密の駆け引き

自分の知らないところでチン社長が映画の仕事を
契約していたことを知ったスンア
SWエンタテイメントに所属していた当時、チン社長に印鑑を預けていたようで、
勝手に契約書に判を押されていたのでした!
「文書偽造で訴えてやる!」とチン社長のところへ
怒鳴り込もうとするスンアでしたが、
「それは俺の仕事だ!」とギジュン。
すぐさまチン社長のもとへ向かいました。

「先輩を見損なったよ!」と言うギジュンに
「お前だって 自分が気に入った台本しか俳優に読ませないだろ?
先に判を押すか?説得するか?の違いだけで、
やっていることは同じだ!」とチン社長。
ギジュンのことを相手にしません。
でも、「ソウンのことを忘れたのか?」とギジュンが言うと、
チン社長の顔色が変わりました・・・

結局 その日、チン社長を説得できなかったギジュンは、
スンアを役所へ連れて行き 印鑑の登録を抹消しました。
有名人のスンアがやって来たことで、役所の職員たちは
コソコソ噂話をするんですけど、その様子に気付いたスンアは、
「本人確認のためサングラスを外してください」と言われると、
「私が誰か分からないくせにコソコソ話してたの?」
と皮肉を言って去って行くのでした~

順調に脚本を書き進めているヨンウン。
そんな中、ギョンミンは設定変更を提案しました!
知的障害者のウニョンを主人公にする予定だったのを
ウニョンを治療しながらうつ病を克服していく精神科医を主人公にしては?
大根役者のスンアに知的障害者役は難しい。
でも、スンアを外すわけにはいかない・・・
という案を出すギョンミンなんですけど、
それにはスンアの要望も含まれていると知ったヨンウンは、
売れっ子脚本家のプライドもあり、大反発するのでした

スンアを呼び出したヨンウン。
「主役(脚本の設定)を変えて欲しい」
とスンアが言ったことに対して文句を言いました!

チン社長が勝手に映画の契約をしたことについて
弁護士に相談したスンアとギジュンでしたが、
「証拠がないので、裁判をするだけ時間の無駄ですよ。
違約金を払った方が早いでしょう」と言われてしまいました。
怒り心頭のスンアは、1人で出かけることに。
ギジュンが一緒に行こうとすると、
「来ないで。見られたくない姿もあるのよ」とスンア・・・

スンアが行った先はチン社長の事務所。
スンアがチン社長を引っ叩くと、そこにチェリーがやって来ました。
その直後、ギジュンも駆けつけました!
そこで スンアとギジュンは、ヨンウンの作品の主役に
チェリーが抜擢されたと聞いて驚きます
その後、チン社長と2人になったギジュン。
「オ・スンアと寝れなかったことが唯一の心残りだ」と言うチン社長を殴り、
「俺は これがずっと心残りだった」と言うのでした。

スンアの二重契約により、『チケット・トゥ・ザ・ムーン』の
主演がチェリーに決まったと聞いたヨンウンは、
「チェリーって誰!?そんなの論外よ」と大反対!
スンアの二重契約問題も初耳だったようで、驚いていました。

映画会社を訪れたギジュン。
「本人が知らないうちに前の事務所に契約されていたから、
違約金は支払えない」と説明するのですが、
「事務所を移籍したのなら、引継ぎはきちんとするべき!
違約金が払えないのなら、裁判を起こす!」と言われてしまうのでした・・・

チェリーと会ってみたヨンウン。
頭の悪そうな喋り方をするチェリーに呆れて
「あなたは幼稚園生?大人ならちゃんと
大人らしく喋りなさい!」と怒鳴りつけると、
「彼女が幼稚園生にしか見えないですか?
それなら、このドラマの主人公ウニョンに似てませんか?」とチン社長。
すると、チェリーもまともに喋り始め・・・
ヨンウンは2人の芝居に騙されていたことに激怒するのでした
そして、脚本を書き直していることを打ち明け、
ウニョンがヒロインではないことも話すと、
「主人公の引き立て役をやらせるために投資したわけじゃない!」
とチン社長を怒らせるのでした。

自分で違約金を工面しようとしていたスンアでしたが、
そんな中、ギジュンが解決策を思いつきました。
"知的障害者のウニョンを演じて、映画と関係付けてみせる"
とその案を話すのですが、自他共に認める演技力のなさから自信のないスンア。
「演技力があったら、とっくにカンヌへ行ってるわよ」と言うのでした。
そんなスンアに「俺がカンヌに連れて行ってみせる!
だから、俺を信じて欲しい!」とギジュンは励ますのでした

ギョンミンから一方的に指図されることに
ストレスを感じたヨンウンは、
ドリームハウス(制作会社)がギョンミンに渡すと言っていた
お金の話を持ち出し、「お金、受け取ったんでしょ?
あのお金は制作会社の言いなりになれっていうお金なのよ」
と言ってしまいました。
でも、ドリームハウスの社長からギョンミンがお金を受け取らなかった
ことを聞いて、自分の勘違いでギョンミンに失礼なことを
言ってしまったことに気付き、気まずく思うのでした

ギョンミンに脚本のチェックをしてもらっているあいだに
さりげなく、失言について謝るヨンウン
特にそのことに対してギョンミンの反応はなく、
「ウニョンの精神年齢は7歳なのに、17歳に見える。
あなたの息子さんが7歳の時のことを思い出せば分かるでしょ?」
と反対にヨンウンにとってつらい言葉を浴びせられてしまうのでした・・・
脚本家として成功するために毎日忙しく暮らしていたヨンウンは、
息子ジュニが7歳の頃、あまり一緒の時間を過ごしてあげられなかったようです。

ジュニに寂しい思いをさせていたことに気付いたヨンウンは、
慌てて自宅へ帰り、久しぶりにジュニに会いに行きました。
そして、「寂しい思いをさせてごめんね・・・」
と泣きながらジュニを抱きしめました
「ママのドラマ面白かったよ」とジュニは言ってくれるんだけど、
「キスシーンとかあるから、見ちゃダメよ」とヨンウン・・・

ウニョンを演じることを決めかねていたスンア。
そんな中、スンアは記者を呼び出し インタビューに応じていました。
何も知らなかったギジュンが慌てて駆けつけると、
スンアは、「莫大な財産を相続した知的障害者の役を演じます!」と話していました

早速、ギョンミンとヨンウンにそのことを報告しようと
食事の席を設けたギジュンとスンア。
「ウニョンを演じるから、主演はチェリーに譲る。
その代わり 条件がある。事前に台本を見せてほしい」とギジュンが言うと、
「脚本を事前にチェックするってこと!?」
とヨンウンは不快感を示すのでした・・・

そんなところで、第7話終了です


最新の画像もっと見る

コメントを投稿