チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

クリスマスに雪は降るの? 第8話

2011-08-10 07:10:17 | 韓国ドラマ カ行
■第8話 我慢

泥酔して眠っているところを警察に保護されたジワン。
警察から連絡を受けて迎えに来たテジュンに
「ガンジン先輩のペンダントを捜しに行って兄さんが死んだのに、
私はそれを忘れて生きていこうとしていたの。
両親を傷つけてまでも家を出たのに、
私はそれをすっかり忘れていたの!」と話しました。
その時、ちょうど交番に駆けつけたガンジン。
ジワンに何度問い詰めても答えてもらえなかった
黙って山清を去った理由を知ることになるのでした・・・

「お前の存在がジワンを傷つけることになる!」
というテジュンの忠告を無視して、
ガンジンはジワンをおぶって警察をあとにしました。

ソウルの病院で腫瘍の検査を受けたチュニ。
山清の自宅に戻ったものの、ガンなのでは?と心配して寝込んでいました。
ヨンスクが看病にやって来るのですが、30年前にジュンスを奪われた
ことが許せないチュニと言い争いになってしまいました
ヨンスクは、親の権力を使ってジュンスと結婚したようですね。
ヨンスクが帰った後、ジュンスがチュニに検査結果の報告にやって来ました。
チュニの検査結果には異常はなかったことをジュンスが告げると、
チュニは大喜びするのですが、ジュンスは
「俺とはもう会わないと妻と約束したんだろ?
だったら、その約束を守れ。
俺はお前が死ぬまで会うつもりはない!」と冷たく言って帰って行くのでした・・・
ソウルではあんなに優しかったジュンスの態度が
急に変わったことにショックを受けるチュニ・・・

実は、ジュンスがチュニを突き放したのには事情がありました。
ソウルの病院でチュニと一緒に検査を受けたジュンス。
チュニの腫瘍は良性だったのですが、
ジュンスの腫瘍は悪性で、かなり病状が進行していたのでした
思いがけず脳腫瘍を宣告されたジュンスは、ショックを受けました。

ガンジンを会社まで訪ねて行ったジワンでしたが、
先にテジュンと会ってしまいました。
テジュンが交番から家までおぶって連れて帰ってくれたと
思い込んでいるジワンは、お礼を言うのですが、
テジュンは気まずさを感じていました。
「交番で"チャ・ガンジンのせいで兄さんが死んで、
両親を悲しませてまでも家を出た。
チャ・ガンジンに会わせる顔がない"って言ってたけど、
すべて忘れて幸せになれる自信はあるのか?
自信があるのなら、俺は止めない」とテジュンが言うと、
そこにガンジンが現れました。

精一杯 笑顔を作り、ガンジンに駆け寄るジワン。
「あの日、屋台から突然消えちゃって驚いたでしょ?
突然 具合が悪くなって、家に帰ったのよ。
この前 まともにデートできなかったから、
今度 ちゃんとデートしましょうね。」
と待ち合わせ場所の地図をガンジンの手に描いて去って行きました。

家に帰ったジワン。
兄ジヨンの写真を見つめて、何か吹っ切った様子で呟きました。
悪いと思ってないから!8年も苦しんだのよ!
いい加減 もう許してよ・・・
一度だけ見逃して。お願い・・・


ガンジンが改葬した建設現場にあったお墓の持ち主を名乗る
キム・ジョンピルという男が会社まで怒鳴り込んできたことで、
「会社を辞めるか、謝罪するかどちらか選んで!」とガンジンに告げるウジョン。
すると、ガンジンは迷わず会社を辞めることを選択しました。
この1週間 建設現場について調査していたガンジンは、
会社の人間が"工事が着工した後に会社に怒鳴り込むように"
とキム・ジョンピルに封筒を渡していたことを知り、
ウジョンに伝えました。

会社を辞める決意をしたガンジンは、母チュニと弟プサンと一緒に
お店でもやろうか?と考え、実家に電話しました
「今からそっちに行くから待ってて!」と言って電話を切ったのですが・・・
その時 ジワンが手に描いてくれた待ち合わせ場所の地図が目に入りました!
それでも、ガンジンは山清へ向けて車を走らせます
でも、やっぱりジワンのことが気になって
待ち合わせをしたカムジャタンのお店へ向かいました。

その頃、ウジョンはキム・ジョンピルに会っていました。
社内の人間がお金と引き換えに"チャ・ガンジンをクビにしろ!"
と騒ぐようキム・ジョンピルに依頼していたのでは?と推測したようです。
ウジョンは、「事実を話してくれたら3倍払うわ」と条件を提示するのでした!

一緒にカムジャタンを食べたガンジンとジワン。
ガンジンは美味しそうにたくさん食べたのですが、
ジワンは体調がすぐれず、食べられませんでした・・・
それでもジワンは、「私のせいで食事もできなくて申し訳ない」
と無理して食べようとするのですが、
ガンジンは「時間はたくさんあるんだ。
明日また会って食事をすればいい」と言うのでした。

翌日、大学で授業を受けていたジワンは
具合が悪くなって倒れてしまいました
すぐに病院へ駆けつけたテジュンでしたが、
ジワンには大学のノ教授が付き添っていました。

何も知らずにジワンとのデートを楽しみに
カフェまでジワンを迎えに行ったガンジン。
カフェのオーナーの女性から「ミス・ハンが倒れたの」と聞いて
慌てて病院へ駆けつけるのでした。
ガンジンは、ノ教授に昨夜の状況を説明し、
「ジワンは僕のせいで苦しんでいるんです。
僕のせいで彼女の兄は亡くなりました。」と伝えました。
「彼女は、君を飲み込もうとして飲み込めず、
代わりに食べ物を飲み込もうとした。
拒絶すべきものを食べようとするから、食べられないんだ。
病というものは、原因を取り除けば治るものだ」とノ教授。
ガンジンはショックを受けつつ病室を後にしました。

病室の外にいたテジュンは、
「二度と会ってはならない縁がある。
思い出にとどめておくべきだったんだ。
僕とウジョン。君とジワンだ。
いい加減 諦めろ」と忠告しました。

ガンジンは、高校生の頃にジワンの兄ジヨンと会った時に
"ジワンを幸せにする"と約束したことを思い出し、
ジワンをこんなにまで苦しめてしまっている現実に心を痛めるのでした・・・

キム・ジョンピルはウジョンに事実を打ち明けたようで、
テジュンがガンジンを陥れるために企てたものだということが判明。
ウジョンは、ガンジンの解雇を取り下げて テジュンを解雇することに決めました。
でも、テジュンが父親の手術のために ウジョン父から手切れ金を受け取ったけど、
父親は手術を受ける前に死亡してしまい、その代わりに
同じように病気で苦しむ母を持つ部下にそのお金を渡していた事実も判明。
テジュンからお金を受け取った部下は、その恩から テジュンに
逆らうことができず、ガンジンのプレゼンのデータを消去したり、
テジュンの言いなりになるしかなかったのでした・・・

ウジョンは、ガンジンに解雇を取り消すことを伝えようと
オフィステルを訪ねて行きました。
その時、ガンジンとデートする約束を思い出したジワンも
病院を抜け出して、ガンジンの部屋へ向かっていました。

ガンジンの前で辞表を破り、
「キスして!」と迫るウジョン。
そこにジワンが現れると、
"もうジワンを傷つけるな!"というテジュンの忠告を思い出したガンジンは、
ジワンの目の前でウジョンにキスをするのでした

そんなところで、第8話終了です


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