チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

宮 ~ラブ・イン・パレス 第9話

2006-12-09 19:45:13 | 韓国ドラマ カ行
■第9話 宣戦布告!!

宮殿にチェギョンをひとり残してタイに旅立ってしまったシン。チェギョンは寂しく思っていました。シンの代わりに、アルフレッド(クマのぬいぐるみ)の背中にすがってみたり・・・
シンが1人でタイへ行ってしまったのは、落馬したときにユルに駆け寄ってしまったから?と心配するチェギョンなのでした。
学校へ行ったチェギョンは、ユルから「公式行事には夫婦同伴が慣例だろ?」と言われてしまいます。

ユルは、子供の頃皇太孫ではなくなった時のことを思い出していました。突然、皇太孫の座をシンに譲らなくてはならなくなった子供時代のユルは、イギリス行きを拒否していたようです。
「チェギョンが好きだ!僕の許婚だったんだ。奪ったのはシンだ。」と母親に対して衝撃発言をしてしまったユル。「あの子を嫁にしなくて私はホッとしてるの。」と言う恵政宮なんですけど、ユルは「”皇太子妃の資格がない”と聞くほど、不思議と好きになる。5歳で宮殿を離れて以来、世間の片隅で生きてきたことに不満はない。宮中を忘れられずに苦しむ母さんを見てると、時間を巻き戻して母さんの夢を叶えてあげたいと思った。自分よりも母さんのことが心配で、母さんを楽にできたら、僕はどうでも良かった。でも、今となってはよく分からない」と言うのでした。

タイへ発つ日、シンは皇太后様に「ウィリアム王子の接待は、妃宮が適任だ。自分は、何度か妃宮を泣かせてしまった。その涙を見ていたら、心の奥底で何かうごくものがあった。妃宮の涙は玉流川よりも澄んでいる。」と言っていたようです。そのことを皇太后様から聞いたチェギョンは涙を流して皇太后様に感謝するのでした玉流川の水は、澄んでいることで有名なんだそうです
皇太后様、良い人ですね~

シンを追ってタイへやって来たヒョリン。シンの前に突然現れちゃいました!
「アロマテラピーをする」と内官のおじさんに伝えたシンは、こっそり抜け出してヒョリンとデートに出かけちゃいました
「何千回と愛していると言っても、「別れよう」の一言で終わる。私は用無し?私は一般の視聴者に過ぎない。惨めだわ。」と不満をシンにぶつけるヒョリン。そんなヒョリンをシンはデートに連れ出しました!パパラッチに追われたり、ハプニングにも見舞われましたが、2人はデートを満喫するのでした♪

その頃、チェギョンは日曜日にもかかわらず課題のために学校へ行っていました。トイレで偶然自分の悪口を言われているのを聞いてしまいます。落ち込んだチェギョンは「パオパブの木がある場所に連れてって」とユルにお願いするのでした。
ユルの車で出かけたチェギョンとユル。ユルは、高校生だけど車の運転がOKなのね?

タイでは、シンがいなくなったとコン内官が大慌て!
宮殿では、チェギョンがいなくなったと皇后様が大騒ぎ!

いつもクールなヒョリンがはしゃいでいます「私は仮面をかぶっていた。2年もだましていたの。あなたの理想の女のフリを。今までのは偽者で、今日の私が本当のミン・ヒョリンよ。スッキリした!」だって。
先に韓国に帰国するヒョリンは、空港でシンにキスしちゃいました

パオパブの木を見ながら語り合うチェギョンとユル。ユルはお弁当まで持って来ていたようです。
元気のないチェギョンに「僕なら、君を大切にする。」と言うユル。「宮殿を飛び出していたかも。今日はありがとう。」とお礼を言うチェギョン。
「私、シンが好きなの。恋しちゃった。相手がシンじゃなくても好きになってた。慣れない場所で家族と離れて寂しくて・・・もともと惚れっぽいの。あなたと先に出会ってたら、片思いしてたかも。でもね、片思いって苦しいのもよ。遠くに離れている訳でもないし、そばにいて話をするしね。肩が触れ合う相手に片思いするのは、そうじゃない時より倍は大変よ」と言うチェギョン。ユルにもその状況はあてはまるワケで・・・

ヒョリンもユルも積極的にアプローチしていましたね。4人の関係がどうなっちゃうのか?とっても気になります。

☆12月8日号の『シティリビング』(オフィスで働く女性のための情報紙)にこのドラマの記事が載っていました。DVDの宣伝なんですけどね。DVD販売元のホームページでは、第1話をダウンロードすることができるようです。私の場合、そこのホームページでうっかり最終回のネタバレを見てしまいましたまぁ、予想はつく結末ではあるんだけど・・・そこにいきつく経緯を楽しんで、今後は視聴しようかと思います。


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