■第15話 それぞれの決心
ジュンアは街を歩きながら、過去を振り返っていました。
振り返ると、それは一本道。傷ついた心で、アイルランドからここまで歩いた道。今なら、辛いことがあっても立ち止まらない。私が辛くしてしまった人、私と辛さを分け合った人、そして、私が心を傷める人・・・
シヨンとグクの会話。シヨンの考え方が何だかムカつく・・・
シヨンは、グクに「洗車場でジェボクを見た」と言いました。ジェボクとシヨンの関係、グクは知ってるんでしたっけ?
病院から姿を消してから、ジェボクは洗車場で働いていたようです。仕事ぶりは・・・相変わらずのようです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
具合の悪いジェボクの母プジャを看病するジュンア。プジャとの関係は、修復されたようですね。
「ジェボクは事故に遭ったのでは?」と心配するプジャに「ジェボクはきっと、歩く練習をしてるんだと思います。おばさんも私と一緒にジェボクを信じましょう。」と言いました。すると、プジャは「人生がこじれているから、似たような人を見ると避けちゃうの。あなたには迷惑かけてるかもしれないけど・・・」と涙ながらに、正直な気持ちを明かしました。「分かります・・・」と一緒に涙を流すジュンア
同じ境遇を分かち合う2人なのでした・・・
プジャの夫が倒れました。心臓発作を起こして亡くなってしまったようです。
ジュンアに「間違いだと思うの。看てみてくれない?あなた医者でしょ?」と夫の死を認めたくないプジャ。
身元確認に出向いたジュンア。プジャの夫の心臓を優しく撫でながら、「ジョンアさんを本当の娘だと思っている」と言ってくれたことを思い出して涙を流します
そして、「아빠~(お父さん)、お願い!息をして・・・」と号泣。
ジュンアには本当の父のような存在だったんでしょうね・・・優しかったし。
キム・インテさん、『バリでの出来事』のジェミン父とはまた違ったキャラで、とても良かったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
グクは、洗車場までジェボクを訪ねて行き、父親の死を知らせました。「何だよ、追い出したくせに」と言うジェボク。しかも、自分の居場所をシヨンから聞いたということに怒りを感じてグクを殴ってしまいます。
病院に行ったジェボクに抱きついて号泣する母プジャ。
悲しみで繋がる人たち。悲しみが溢れ出してきた。きっと、涙も出尽くしてカラカラ。これで、涙とサヨナラ。
漢江のほとりで、一緒にのり巻きを食べるジェボクとジュンア。ジェボクが「兄貴になろうか?」と言うのですが、「イヤだ。心の中の家族が多すぎて・・・家族探しはもうおしまい。」と断るジュンア。ジェボクは、兄になってやること以外、ジュンアにしてあげられることがないと思っているようです。足をケガしたことで、自信喪失したのです。以前、「グクが死んだら、お前と結婚する」と言っていたジェボクだけど、今はグクよりも長生きする自信もないようです。
「俺の心には、誰もいやしねぇ。爺さんの葬式は、病院であげたけど、お前の葬式も心の中であげた。だから、もう現れるな」と言いました。
人はみな、愛を感じる。愛は、思い出じゃなくて現在。愛は心じゃなくて、現実。愛する人たちは、今ここで現実を生きている・・・
久しぶりに会ったジェボクとシヨン。ジェボクはシヨンに「グクに会わないって約束しろ!」と言いました。「それは無理よ」とシヨン。シヨンにとって、グクは壁なんだそうです。ジェボクみたいないいヤツを忘れられるほど、グクの壁はシヨンを包み込んでくれる。グクに会うと、シヨンは安心できるんだとか・・・「人生はコメディーだな。タバコの味を知ったんだな」とため息をつくジェボク。
家に帰ったジェボクは、父親の遺影に向かって「爺さん、爺さんがいなくなって、ムカつくよ。マジ、ムカつくよ。分かってんのか?爺さん。父さん・・・」と号泣
それを聞いていたプジャも涙を流しました。
人はみな、息をひそめて人を愛する。だから、誰かを愛する人の目からは、囁くように涙がこぼれる。
「俺がジェボクを追い出した」と言うグクに「戻ってきたじゃない。それでいい」とジュンア。グクのこと、好きだったことはあるけど、嫌ったことはないんだそうです。
愛について語り合う2人。
グクの愛は、永遠に幸せでいられる人のこと。平穏で温かい愛。
ジュンアの愛は、不幸でも一緒にいたい人。今、一緒にいられることが大切。その人と一緒なら、不幸さえも幸せに変わってしまう人。
お互いの価値観の違いを痛感したグクは、「離婚しよう!僕ら、いい夫婦じゃなかったけど、いい親にはなれるだろ?」と言い出しました。ジュンアも「グクジュニアを大切にするわ」と。
「長いあいだ待たせて悪かった。ジュンア」
「あなたの愛になれなくてごめんね。グク」
「君の幸せになれなくて、ゴメンな。ジュンア」
別れの時まで、お互いを思いやる二人の言葉に泣いてしまいそうです~。
グク&ジュンア夫婦が好きだっただけに、離婚という決断は残念です・・・
次回は最終回。どういう結末を迎えるのか楽しみです。このドラマに出会って、もうすぐ2年。やっと結末に辿り着けそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
再来週からは、『プラハの恋人』が放送されるのね♪気になっていた作品なので、楽しみです
またキム・ミンジュンさんが見られるんですね。
ジュンアは街を歩きながら、過去を振り返っていました。
振り返ると、それは一本道。傷ついた心で、アイルランドからここまで歩いた道。今なら、辛いことがあっても立ち止まらない。私が辛くしてしまった人、私と辛さを分け合った人、そして、私が心を傷める人・・・
シヨンとグクの会話。シヨンの考え方が何だかムカつく・・・
シヨンは、グクに「洗車場でジェボクを見た」と言いました。ジェボクとシヨンの関係、グクは知ってるんでしたっけ?
病院から姿を消してから、ジェボクは洗車場で働いていたようです。仕事ぶりは・・・相変わらずのようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
具合の悪いジェボクの母プジャを看病するジュンア。プジャとの関係は、修復されたようですね。
「ジェボクは事故に遭ったのでは?」と心配するプジャに「ジェボクはきっと、歩く練習をしてるんだと思います。おばさんも私と一緒にジェボクを信じましょう。」と言いました。すると、プジャは「人生がこじれているから、似たような人を見ると避けちゃうの。あなたには迷惑かけてるかもしれないけど・・・」と涙ながらに、正直な気持ちを明かしました。「分かります・・・」と一緒に涙を流すジュンア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
プジャの夫が倒れました。心臓発作を起こして亡くなってしまったようです。
ジュンアに「間違いだと思うの。看てみてくれない?あなた医者でしょ?」と夫の死を認めたくないプジャ。
身元確認に出向いたジュンア。プジャの夫の心臓を優しく撫でながら、「ジョンアさんを本当の娘だと思っている」と言ってくれたことを思い出して涙を流します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
ジュンアには本当の父のような存在だったんでしょうね・・・優しかったし。
キム・インテさん、『バリでの出来事』のジェミン父とはまた違ったキャラで、とても良かったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
グクは、洗車場までジェボクを訪ねて行き、父親の死を知らせました。「何だよ、追い出したくせに」と言うジェボク。しかも、自分の居場所をシヨンから聞いたということに怒りを感じてグクを殴ってしまいます。
病院に行ったジェボクに抱きついて号泣する母プジャ。
悲しみで繋がる人たち。悲しみが溢れ出してきた。きっと、涙も出尽くしてカラカラ。これで、涙とサヨナラ。
漢江のほとりで、一緒にのり巻きを食べるジェボクとジュンア。ジェボクが「兄貴になろうか?」と言うのですが、「イヤだ。心の中の家族が多すぎて・・・家族探しはもうおしまい。」と断るジュンア。ジェボクは、兄になってやること以外、ジュンアにしてあげられることがないと思っているようです。足をケガしたことで、自信喪失したのです。以前、「グクが死んだら、お前と結婚する」と言っていたジェボクだけど、今はグクよりも長生きする自信もないようです。
「俺の心には、誰もいやしねぇ。爺さんの葬式は、病院であげたけど、お前の葬式も心の中であげた。だから、もう現れるな」と言いました。
人はみな、愛を感じる。愛は、思い出じゃなくて現在。愛は心じゃなくて、現実。愛する人たちは、今ここで現実を生きている・・・
久しぶりに会ったジェボクとシヨン。ジェボクはシヨンに「グクに会わないって約束しろ!」と言いました。「それは無理よ」とシヨン。シヨンにとって、グクは壁なんだそうです。ジェボクみたいないいヤツを忘れられるほど、グクの壁はシヨンを包み込んでくれる。グクに会うと、シヨンは安心できるんだとか・・・「人生はコメディーだな。タバコの味を知ったんだな」とため息をつくジェボク。
家に帰ったジェボクは、父親の遺影に向かって「爺さん、爺さんがいなくなって、ムカつくよ。マジ、ムカつくよ。分かってんのか?爺さん。父さん・・・」と号泣
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人はみな、息をひそめて人を愛する。だから、誰かを愛する人の目からは、囁くように涙がこぼれる。
「俺がジェボクを追い出した」と言うグクに「戻ってきたじゃない。それでいい」とジュンア。グクのこと、好きだったことはあるけど、嫌ったことはないんだそうです。
愛について語り合う2人。
グクの愛は、永遠に幸せでいられる人のこと。平穏で温かい愛。
ジュンアの愛は、不幸でも一緒にいたい人。今、一緒にいられることが大切。その人と一緒なら、不幸さえも幸せに変わってしまう人。
お互いの価値観の違いを痛感したグクは、「離婚しよう!僕ら、いい夫婦じゃなかったけど、いい親にはなれるだろ?」と言い出しました。ジュンアも「グクジュニアを大切にするわ」と。
「長いあいだ待たせて悪かった。ジュンア」
「あなたの愛になれなくてごめんね。グク」
「君の幸せになれなくて、ゴメンな。ジュンア」
別れの時まで、お互いを思いやる二人の言葉に泣いてしまいそうです~。
グク&ジュンア夫婦が好きだっただけに、離婚という決断は残念です・・・
次回は最終回。どういう結末を迎えるのか楽しみです。このドラマに出会って、もうすぐ2年。やっと結末に辿り着けそうです
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再来週からは、『プラハの恋人』が放送されるのね♪気になっていた作品なので、楽しみです
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