チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

ラストダンスは私と一緒に 第18話

2010-06-05 18:06:34 | 韓国ドラマ ラ行
■第18話 記憶を呼ぶペンダント

テミンの気持ちを断ったウンスは、ヒョヌとの思い出の公園へ・・・
すると、そこにはヒョヌの姿が

「もう会わないと決めたのに、何故か出会ってしまう。
僕たちは妙な縁だ。」とヒョヌ。
ウンスがペンダントをしていることに気付き、
「死んだ男を思う女に同情するバカは僕だけで十分だ!
ペンダントの誓いの言葉を危うく一生信じるところだった!」と言うのでした。
「あなたならもう大丈夫。だまされやすいけど、
ユン・スジンさんが守ってくれるはずよ!婚約、おめでとう・・・」とウンス。
お互いに本心ではない言葉をぶつけ合い、傷付け合ってしまうのでした・・・

帰り道、通りすがりの酔っ払いと殴り合いのケンカになってしまったヒョヌ。
殴られた衝撃で、記憶が交錯します!
誰かとおそろいのペンダントを買ったことが脳裏をよぎるのですが、
どんな女性が相手だったのか?思い出せません・・・

その頃、スジンはヒョヌのペンダントを捨てようとするのですが、
思いとどまっていました・・・

翌朝、ヒョヌとスジンの婚約式の日。
ペンダントの夢を見たヒョヌは、事故後 家に帰った日に
所持品はなかったのか?と母親に確認するのですが、
「何も持ってなかったわ」と言われてしまうのでした・・・

時間ギリギリに出かけたスジン。
アクセサリーは、母親が持って行くことになったのですが・・・
母は間違って、ヒョヌのペンダントが入ったジュエリーボックスを
持って行ってしまうのでした

婚約式へ向かうヒョヌ。
激しい頭痛に襲われる度に、記憶が交錯していました・・・
ペンダントと女性の姿が頭をよぎります!
そんな中、スジンの控え室へ行ったヒョヌ。
スジンが席を外しているあいだ、1人で待つことに。
イスから立ち上がろうとしたヒョヌは、花束に引っ掛かり
下に置いてあったジュエリーボックスをひっくり返してしまいました
そして、ペンダントを発見してしまうのでした

床に落ちたペンダントがウンスとお揃いであることに気付いたヒョヌ。
中に入っていた"松の木の誓い"を見つけました!
そこに戻って来たスジン。
「なぜここにある?」とヒョヌに問われると、
スジンは動揺して逃げようとするのですが、
ヒョヌは「君はすべて知ってたんだな?」と激怒
すると、「ペンダントを返したら、あなたは私から去ってしまうでしょ?
そうよ、何もかも知ってたわ。チ・ウンスが恋人だったことも隠してたの。
1年の記憶なんか、一生忘れて欲しかった・・・そう願っていたのに・・・
結局こうなるのね?でも、もう遅いわ!婚約は取り消せない!
破滅寸前のあなたの家を救えるのは私だけよ!」とスジン。
ウンスがヒョヌのために身を引いたことも打ち明けました。
それでも ヒョヌは、「ウンスは命の恩人だ。彼女がいなかったら、今の俺は存在しない!
命を助けてもらい、愛とは何か教えてもらった。
そして、彼女から生きる勇気を得た。分かるか?
記憶を失うのはどんなに恐ろしいことか?
そんなに君が否定しても、ウンスがいたから今の俺があるんだ!」
と言ってスジンのもとを去って行くのでした・・・
スジンはその場で泣き崩れました・・・

ソウルを去ったウンスは、"夢見る森"に帰りました。
失恋の寂しさを紛らすために、ウンスは帰って早々
ペンションの仕事に励むのでした。

婚約式の会場から逃げ出したヒョヌ。
式場は「新郎が消えた!」と騒然となりました
ジャンミから、ウンスがペンションに戻ったことを聞いたヒョヌは、
"夢見る森"へ向かっていました
ヒョヌは、記憶のすべてを取り戻していました

どれほどつらかっただろう?
ウンス 待ってろ。もうすぐお前のもとへ戻る!


"夢見る森"へ行ったヒョヌ。
その時、ウンスはお客さんの送迎に出かけていて留守で、
ジャンミ母が応対しました。
その後、ペンションに戻ったウンスは、
ジャンミ母から「メリークリスマス!驚きのプレゼントがあるの」
という置手紙を見つけました

以前 チャンホが郵便受けを設置した松の木の下へ行ったウンス。
そこに、ヒョヌが現れました!
ヒョヌが未練がましく追って来たと思い込んでいるウンスが
「しつこいわね!早く自分の道に進みなさいよ!」と怒ると、
「どんな言葉でも従う。ペンダントを外したから、呪いにかかったんだ。
一生、お前に服従するよ」とヒョヌ。
その言葉に、ウンスはヒョヌが記憶を取り戻したことに気が付きました
ヒョヌもペンダントを身に付けていました

"記憶が戻らなくても、いや 記憶が戻り、現実に帰るとしても
永遠に君を愛し、共に生きることを誓う"


ヒョヌは、"松の木の誓い"をウンスの前で唱え、
「愛してる」とウンスを抱きしめました
「どうして言ってくれなかったんだ?」と言うヒョヌ。
ウンスはただ号泣して、チャンホが戻って来てくれたことを喜ぶのでした

いっぱい話したいことはあったはずなのに、
いざウンスの顔を見ると、言葉が出ないヒョヌ・・・
でも、ウンスを苦しめてしまったことを心から詫びると、
ウンスも「チャンホにもらった愛を少しでも返したかったから、
つらくても平気だった。また会えたんだもの。」と言うのでした。

その夜、ヒョヌはウンス父の写真をずっと見つめていました・・・
ウンスとヒョヌは、チャンホが無事にウンスのもとに戻ったことを
ウンス父に報告するのでした

ウンスは、記憶がなくても愛してくれた"ヒョヌ"?
思い出してくれた"チャンホ"?
どちらの名前で呼べばいいのか?戸惑っていました。
「チャンホが必要ならチャンホ。ヒョヌが必要ならヒョヌになるよ」とヒョヌ。
チャンホでも、ヒョヌでも、ウンスにはかけがえのない存在なんですね

ウンスが眠った後、ヒョヌはウンスが綴った1年分の手紙を読みました
チャンホが突然姿を消した後、
ウンスはチャンホと一緒にしたいことをメモしていたようです。
でも、一番ウンスが願っていたのは、1日も早くチャンホが戻ること

記憶を取り戻したヒョヌは、もう一つ解決しなければならない問題を抱えていました!
テミンのことです
ヒョヌがチャンホとして暮らしていた頃、テミンが
産業団地の土地買収のため"夢見る森"を訪ねて来たことを思い出したのです!
ヒョヌは、パク課長に調査を依頼するのでした・・・

婚約破棄の理由を母に問い詰められたスジンは、
「私が別れて欲しいって頼んだの」と本当のことは話しませんでした・・・

翌朝、ウンスが目を覚ますと
ヒョヌは昔のように、洗ったシーツを干していました。
その様子に感激して涙するウンス
「チャンホでもヒョヌでも、あなたには変わりない。
私を愛してくれる人よ。
2人とも同じなの。だから無理に昔に戻らないで・・・
あの頃のチャンホも、今のヒョヌも、両方愛してる。」と言いました

「会社を取り戻す!」と宣言するヒョヌ。
「当分のあいだ記憶が戻ったことは内緒にして欲しい」とウンスに頼みました。
テミンにバレたらまずいということなんですけど、
ウンスは、事情を知らないまま了解するのでした。

そんな中、"夢見る森"へ電話したテミン。
ウンスがソウルへ向かったことをジャンミ母から聞きました。
「1人で行ったんですか?」と確認するテミンに
「どなたですか?」とジャンミ母が尋ねたところで、
第18話終了です

後記
2006年に初めて視聴した時は、ここで完結しても良かったのでは?
と思ったほど感動的だった第18話。
今回もここまでたどり着くことを楽しみに視聴していました~
ウンスとヒョヌ(チャンホ)の愛の物語は、第18話が絶頂期で、
残り2話はテミンが行なった悪事への罰という感じだったような・・・
最大の盛り上がりは終わってしまいましたが、
せっかくの機会なので最後まで見届けますよ


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