チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

ラストダンスは私と一緒に 第19話

2010-06-07 19:34:30 | 韓国ドラマ ラ行
■第19話 対決

ペンションへ帰ったはずのウンスがソウルに向かっていることを知ったテミンは、
スジンに連絡し、会うことにしました。

家に帰ったヒョヌを母は「家を破滅させる気?」と責めるのですが、
「僕を信じて欲しい。絶対に失望させないから。」とヒョヌ。

水面下でパク課長と今回の経営者退陣劇について調査をしているヒョヌは、
中断している新製品の開発を新会社で勧める計画を
パク課長に打ち明けるのでした。

テミンに会いに行ったスジンは、
テミンとソックがヒョヌの記憶が戻ったか否か?を気にする会話を
しているのを聞いてしまいました!
ソックが帰った後、テミンと会ったスジンは、
ヒョヌの記憶が戻ったことは言わずに、
「ヒョヌとウンスは一緒にいると思う」と話すのでした。
話しながら手が震えるスジンの様子に気付いたテミンは、
スジンが嘘をついているのでは?と疑うのでした・・・
スジンは昔から、嘘をつくときに手が震えるクセがあるようです

新会社を設立し、解散した新規開発チームの復活を試みるヒョヌ。
順調に事が進み、新規開発チームの復活が実現しました

そんな中、テミンはウンスを訪ねて行きました。
「もう来ないでください。私の気持ちは伝えたはずです!」
と冷たい態度のウンスに
「君は去るべきだった。希望を掴みかけていたヒョヌが君のせいで
絶望に突き落とされる直前なんだ。
君の選択が、ヒョヌの人生を左右するんだよ!」とテミン。
「何があっても私たちは別れません!」とウンスが抵抗していると、
そこにヒョヌが現れました

テミンと2人で話をすることにしたヒョヌ。
「俺は、ウンスさんと約束した。
彼女が誰かのために泣きじゃくった日に約束したんだ。
"俺は泣かせたりしない。いつも笑顔でいさせる"と。
だが お前は、彼女を傷つけてばかりだ。」と言うテミンに
「まだウンスにつらい思いをさせるかもしれない。泣かせることもあるだろう。
これまでも、ずいぶん泣かせた。だが俺は、いつも彼女に誠実でいる。
誰かのように、自分を偽ったり隠したりしない。」とヒョヌ。
「もうウンスの前に現れるな。
多分兄貴はウンスを傷つけるだろう・・・」
と言って、去って行くのでした・・・
記憶を取り戻したヒョヌは、今まで兄のように思っていたテミンが
意外と複雑な人間だったことに気付き、驚いていたようです・・・

テミンとソックが話していた内容が気になるスジンは、
ウンスとあって話をすることにしました。
スジンは、テミンがヒョヌが江原道にいたことを知っていたのに黙っていたこと、
ヒョヌの記憶が戻ることを恐れていることをウンスに話しました。
ウンスと会うのは気まずいスジンでしたが、
テミンを心から信用しているヒョヌがこの事実を知ったら、
1人で傷ついて抱え込んでしまうだろう・・・と心配し、
勇気を出してウンスを呼び出して、この話をしたのでした。
更にスジンは、テミンがウンスのためならヒョヌを追い詰めるのでは?
と心配しているようで、「今、ヒョヌさんを守れるのはあなたしかいないの!」
とウンスにお願いするのでした・・・

その頃 テミンは、チュ社長に株の売買の件の報酬を支払っていました。
今回の件の書類を処分し、会長が回復するまでには
会社を潰そうと企てるテミンに
「もう十分じゃないか?」と忠告するチュ社長でしたが、
「最期を見届けたい!
まだ借りは返しきれてません。執念深い性格でして、
恨んだ相手の息の根を止めねば、気が済まないんです」とテミン。

チュ社長と手を組んで勧めた計画は終了し、
今回限りでお別れを告げるチュ社長とテミン。
別れ際に、「セジン化学の合併に関与したんですか?」
と会長が倒れる前に言いかけたことを確認しようとするのですが、
チュ社長は否定しました
チュ社長は逃げるように去って行くのでした・・・

新製品の開発で、他社との差別化を図ろうとするも、
アイディアが浮かばないヒョヌでしたが、
ペンションの仕事で経験した話をするウンスからヒントを得たようです

一方、株の売買を行なったとされる"ジョン&デビット社"について
調査していたパク社長は、"ジョン&デビット社"の社長
デビット・チョンがテミンであることを知るのでした
パク課長は、テミンがグローバル・グループの崩壊をもくろみ、
今回の件の黒幕となって動いていたことをヒョヌに報告しました。

会長の看病をするヒョヌ母。
なりふり構わず会長に付き添う様子に、犬猿の仲であったヒョンジョンは
心配し、洋服をプレゼントするのでした。
そんなヒョンジョンの心遣いに、ヒョヌ母は感激したようです

サムチョクへ向かったヒョヌとウンス。
記憶喪失のヒョヌがお世話になっていたとされる食堂に
ファンという人物を訪ねて行ったのですが、
ファン氏は既にお店を他人に譲っており、
店にいた男性は、「ファンは、ソウルの財閥一家の前で
ひと芝居して大金を儲け、出て行った」と話すのでした・・・
それを聞いたウンスは、ヒョヌが記憶が戻ったことを黙っていて欲しい
と言ったのは、テミンに知られたくないからだということに気付くのでした。
「やられた分だけやり返したい気分だ。
それによって、君に嫌われるのが怖い・・・」とヒョヌ。

不安を感じながらも、ヒョヌとウンスは
サムチョクの海岸で楽しく遊びました
海岸でボトルを見つけた2人。
以前、ヒョヌが持っていた写真集に載っていた
"願い事を入れて海に流すと、願い事が叶う"と言われる
メッセージボトルのことを思い出すのですが、
「こんな物、俺たちには一生必要ないよ。
一生一緒にいたいという願いが叶ったんだから・・・」とヒョヌ

ウンスの話からアイディアを得た"オンドル機能のある床"の開発を進めることにしたヒョヌ。
"元気のもと"という商品名にするようです
そんな中、日本の企業メイジ化学の木村氏が訪問し、新製品について説明することに。
商品を気に入ってくれた木村氏でしたが、ヒョヌがグローバル社の経営陣から
除外されていることを気にしていました・・・
そんな木村氏にヒョヌは、「ホワイトナイト(買収される会社にとって友好な企業 ※Wikipediaより)をご存知ですか?」と提案するのでした・・・

差出人不明の書留を受け取ったヒョヌ。
"不動産担保 貸付確定書"が入っていました・・・

メイジ化学から「株を好条件で買う」という申し出を受けたテミン。
保有する株をすべて売却しようとするのですが・・・
木村氏から、"退陣を求める建議書"を提示されてしまうのでした
所有率わずか8%のメイジ化学から退陣を求められたことに、「不可能なはずですが・・・」と言うテミンでしたが、
そこにヒョヌとイ・チャンソク氏が入ってきました!
メイジ化学の8%とイ・チャンソク氏の持ち株2%により、
「新しい代表理事として、カン・ヒョヌさんを支持する!」と言うのでした。
以前、「実績を見せれば力になる!」とヒョヌに約束していたイ・チャンソク氏。
今回の新製品により、ヒョヌの実力を認めたようです

「絶対に認めない!」と主張するテミンでしたが、
「あなたは、株に関する背任容疑で告訴されています!」とヒョヌ。
テミンは、横領容疑で告訴されており、
ヒョヌは 新代表として、テミンに"解雇"を言い渡すのでした

その直後、警察がやって来ました。
「これで終わったと思うのは早いぞ!」
テミンはそう言って、ソックと一緒に逃げようとするのですが、
「何が狙いだ?金か?それとも会社か?
なぜ俺を誘拐しようとしたんだ?」
ヒョヌは、記憶を取り戻したことをテミンに打ち明け、問い詰めました。
「グローバル社は、俺の両親から奪ったものだ!
お前はまだ甘い!一度くらいは血の涙を流してみろ!」
テミンはそう言って去って行きました・・・

そんなところで、第19話終了です

残り1話となりました。
2度目の視聴なので、結末は知っているのですが
最後まで見届けたいと思います


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