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私立中高一貫校 お年玉や児童手当 貯めていない家庭は教育資金も貯めていない可能性 参考用

2024-02-07 13:32:45 | 日記

あくまでも、私の周囲調査((笑)?)ですが、

子どものお年玉や児童手当を貯めていない

家庭は、教育資金を貯めていない気がします。

 

そもそも児童手当は、世帯主の口座に振り込まれることが多いので、

他のお金と一緒になってしまいやすいです。

収入が振り込まれ、児童手当も振り込まれる。

そして、その中から、引き落としや引き出しをする。

きちんと管理をしていない限り、

生活費やほかの支払いに

紛れてしまう可能性があります。

 

そこで提案は、

「児童手当」は、子どもの名義に振込です。

これなら、子ども名義で、きちんと貯められます。

 

お年玉やお祝いも、

わが家はずっと「子ども名義」に入れていました。

16歳まで手付けずだったので

50万円ぐらい貯まっていました。

※現在塾などの引き落としに使用しています

今は、必要な時に入金し、引き落とししています。

 

それとは別に、教育資金として

別の通帳に生まれてからずっと貯めていましたが、

2歳ぐらいの時、投資で増やそうと思い立ち、

この通帳は解約しています。

わが子にばれた時は、泣き叫ばれました。

毎月3万円、ボーナスで10万円ずつしていたので、

2歳の時点で、100万円超えていました。

「お母さんが私のお金を使っちゃった!!」

というわけです。

「いや、ちゃんと別のところにあるよ」

と言っても、中々信じてもらえなくて、大変でした。

※貯めたのは私なのですが、

 使われてしまったのは嫌らしい

 

と、こんな風に我が家は管理していたので、

教育資金は、よほどなところへ進学しない限り、

何とか用意できています。

 

周囲の友人に聞くと、

「子どものものは子どものもの」と

考えている家庭は貯めていますが、

「子どものものは親のもの」と

思っている家庭は、使ってしまう場合が多いです。

 

私が子ども名義で貯めていると話した時、

かなり驚かれました。

そもそも大学進学の概念が違うと、

そうなりやすいのかもしれません。

 

「大学進学し、卒業」は、本人の学歴になります。

親のものではありません。

それもあり、

「自分のものになるのだから、

 奨学金は当たり前」

というご家庭もあります。

 

特に現代は、子どもの面倒を見たのだから、

老後親の世話をするなんて言う

子どもは皆無に等しいです。

変な話、教育資金は、

老後のお金を脅かされる存在と言えます。

ですから、

「全部出すことはない」

という考えも、あながち間違いではありません。

この辺りは、各ご家庭での話し合いでしょう。

 

しかし、現実問題として、

今の大学の授業料はとてつもなく高額です。

昭和のように、バイトをめいいっぱいすれば、

学費・生活費を工面できることは、

可能性として低いのです。

※ひとり暮しなら、国立でも200万円近く掛かります

それは、出席率も厳しく、

親世代のように、

「友達に代返してもらって、卒業できた」

なんて言うことも不可能に近いのです。

 

ですから、多少なりとも、

親が準備しておいてやらなければ、

せっかく合格したのに、

中途退学と言うことにもなりかねません。

 

また、奨学金は、基本的に、

入学金や前期授業料には使えないので、

最低80万円近くは、準備しなければなりません。

 

また、最近言われているのは、

高2の夏ぐらいまでに、

「わが家は、あなたにこれぐらい教育資金を用意している」

と話すこと。

わが家も、1冊の通帳を見せ、

わが子に「これ以上は出せないので、そのつもりで」

と話しました。

※実際に貯めているのは通帳ではありません(笑)

ただ、本人は思ったより多くて驚いたようです。

学校から、

「高1までに300万円貯めていない家庭は、

 進学が難しい」

と言われていたそうです。

 

あくまでも、私の個人的意見ですが、

参考にしてみてください。

 

 

 


私立中高一貫校 公立との比較で学校は所詮箱モノと思ったこと 参考用

2024-02-07 10:11:21 | 日記

先日の友人宅での話の続きです。

 

私が、

「わが子を私立中高一貫校に行かせなければよかった。

 H高校なら、きっとわかりやすい授業だっただろうに。

 わが子は私立にお金を払い、尚且つ塾にも使い、

 毎月20万円近く使っている」

と話した時、わが子の幼馴染のHちゃんが、

「授業は、先生によってかなり差がある。 

 自分は、たまたま社会は地理、

 理科は生物を取ったから、

 それなりの授業で、

 今回の共通テストそこそこだったけど、

 物理や世界史は全然わからないって

 友達が言っていたよ。

 極めつけは化学。

 授業そのものが、本当に全然わからないよ。

 友達なんて6点で、理系でこの点終わっているじゃん

 なんて言う点を取る子もいたよ」

ここから先はまた会話文なので、頭に名前を付けていきます。

 

私「でも、H高校なら6点でも5段階で4がつくでしょ」

H「そう、それにびっくりしたんだよね。

  だから、余計に勉強なんてしない。

  点数はともかく、評定はいいから」

私「それはそうだろうなあ」

H「それに、入試に間に合わせないといけないから、

 かなり授業スピードが速い速い。

 わけわからないうちに定期テストをしていく。

 もう暗記でこなすしかない」

私「確かに共通テスト新課程で、

 ますます勉強することは増えているのに、

 時間には限りがあるからね」

H「そう。でも、私、定期テストは割といい。

 学年で常に25番には入っている」

私「H高校はマンモス高校だから、

 それはすごいね」

H「でも、模試が悪いから、40程度の大学しか

 受からないと思う。

 定期テストは、あまり関係ないかなあ…」

私「そうなんだ、それは意外だね」

H「定期テストは、1週間前から試験範囲を

 バーっと覚えて受けている感じ。

 全然わかってはいないんだよね」

私「でも、わが子にはないから記憶力がいいのは、

 実にうらやましいね」

H「でも、入試では役に立つとは思えない。

  センターの頃だったら、お兄さんから、

  偏差値50台でも合格できたのにって言われた」

私「私は問題見てもわからないけど、

 やっぱり随分難しかったみたいだね」

H「英語なんて、英語検定1級持っている友達でさえ、

 今回の新課程見直す時間がなくて、

 8割ぐらいしか取れてないんだよ。

 1級でも9割行かないなんて、

 どこまで難しくする気なのか、 

 本当にわからないよ。

 先生だって、解けるとは思えないし」

私「へえ、1級持っている子がいるなんてすごい」

H「その代わり英語だけだけどね。

 他の教科は全然なんだよね」

私「県内にそんな子がいるなんて思わなかったなあ」

H「だから、そういう子は、最初から外語大を狙っている。

 先生も、他を勉強する時間があれば、

 英語をもっと高めなさいって言うし」

私「なるほどなあ。確かにT君(Hちゃんの兄)も

  わが子にそんなことを言っていたね」

H「まあ、センター時代だから出来た事なんだけど。

 苦手な図形を数1Aで選択せず、

 ※新課程では図形は必須

 二次でも大問丸々図形を落としたし。

 図形をせずに、他の勉強をした方が効率がいいって言って、

 もう気持ちいいぐらいしかなかったみたいだよ。

 同じ経済でも、数学がいる大学もあれば、

 社会が必要な大学もあるからね」

私「確かにそうだ」

H「だから、将来的に大学合格の値打ちって変わる気がする」

私「値打ち?」

H「センターと共通テストじゃレベルが違い過ぎて、

 ちょっと前までいじられていた【ゆとり】みたいな」

私「なるほど、あり得るかも」

H「会社に入ったら、

 『先輩、センターですか? 大したことないっすね。

 偏差値60なんて誰でも取れますよ』みたいな。

 難関国立大卒の後輩から言われそう」

私「またそれは極端なことを言うね。

 でも、確かにゆとり世代はいじられていたからね」

H「これは大学でもあるかもしれないなあ」

私「まあ、それは本人ではなくて、国の考えなんだけど」

H「私なら絶対いじる、いじり倒す(笑)

 でも、それだけの学力がないから、出来ないなあ」

私「英語でそんなに難しいのは、もう基礎学力云々じゃ

 なくなっているって言うことだよね」

H「多分、新課程で偏差値60なんて、

 センターなら70近く行くんじゃないかって思う」

私「そこまでかはわからないけど、

 すべての教科のスペシャリストでないと、

 国公立合格は厳しいのかもしれないね」

H「日本史も今までは年だったのが、月まで求められて、

 世界情勢のこともわかっていないと解けなかったみたいだし」

私「世界史もだったよ」

H「大体大問1問増えるのに、試験時間は10分しか伸びない。

 しかも問題は難しいなんて、いじめとしか思えない」

私「そう考えると、確かに厳しいね」

H「私、英語通用するとは思えないけど、

 塾を考えている」

私「そうなんだ」

H「最後のセンターだったお兄ちゃんの頃は、

 夜9時まで先生方が

 勉強を教えて下さって、

 家では勉強せずにゆっくりしなさいって

 いう感じだったみたいだけど、

 今は成績を上げたかったら自分で何とかするしかない」

私「わが子も同じことを言われて、塾に行っているけど、

  そんなに成績が伸びていないんだよね」

H「校長も違うから、どうして真反対になったのかは

 わからないけど、最後のセンターで、

 学校も対策をわかっていたと思う。 

 だから、学校は実績が欲しくて力を入れていたんじゃないかな」

私「H高校、随分違いがあるね」

H「今考えれば、H高校に行ったから、

 難関大に合格していたわけじゃなくて、

 学力が足りなかったら、何かをして合格していたのかもしれない」

私「所詮は箱モノって言うこと?」

H「そう。前に開成高校の人がブログを書いていたのを見たことあるけど、

 開成は、どちらかと言うと、先生は何も言わず、

 『先輩からいろいろ学んでください』みたいな

 スタンスで、『勉強しろ』とかうるさくないみたい。

 だから、学校生活を楽しんで、勉強は、

 予備校や塾でしていきましょうみたいな感じみたいだよ」

私「へえ、意外だなあ。

  でも、確かに東大王の伊沢君も、

  学校では何も言われなかったって本に書いてあった」

H「多分、今はそういう時代なんだよ。

 教員の働き方改革もあるだろうし」

私「大変だけど、来年、頑張ってふたりとも受かっているといいね」

H「はい」

 

かなり長い文章になりましたが、Hちゃんもかなり悩んでいるみたいです。

全ての教科のスペシャリストでない限り、

もう難関国立・医学部の合格は無理なんだなと、感じました。

 

 

 

 


私立中高一貫校 意外と多い教育ローン 参考用

2024-02-06 14:39:45 | 日記

先日、友人と会った時、

「大学進学終了後、教育ローンを払っている家庭は多い」

と言われ、かなり驚きました。

 

奨学金は、子どもが借りて子どもが返す

言葉は悪いですが、借金です。

一方教育ローンは、

親が借りて親が返す借金です。

 

奨学金は、基本的には、

在籍期間は返済義務はありません。

成績が悪かったり、留年すれば、

打ち切りになる場合もあるようなので、

成績維持のために借りている人もいるそうです。

※みんなお金がないからではないそうです

 

一方教育ローンは、

金融機関にもよりますが、

在籍中は、利子のみ返済と言う場合もあるようです。

ただ金利が恐ろしく高い。

住宅や車と比較すれば、高い。

低金利に慣れているせいか、

😱と言う金利です。

友人は3社から借り入れしているそうです。

 

若い時に子どもに恵まれると、

親がそんなに貯めていないというケースが

割とあります。

友人がまさにそんな感じです。

 

私から見れば、1千万円以上の

借り入れは、かなりびっくりなのですが、

本人は、ケロッと、

「だっているものはいるわけだし」

と話していました。

 

授業料は奨学金。

仕送り(生活費)を教育ローンで借りていたようです。

子どももバイトしていたとはいえ、

そんなに大金は稼げない。

部活もしていたこともあり、

せいぜい月に3万円程度だったらしい。

 

私はてっきり収入が多いので、

月々の収入から仕送りをしていたと思い込んでいました。

実際外食やら旅行などに使っていましたから。

人の懐はわからないものですね。

子どももそれを聞いても動じていないので、

知っていたということなのでしょう。

 

ただ彼女の家が珍しいのか?

と言えば、そういうわけでもないらしい…

教育資金を貯めていなかった場合、

やはり思いつくのは、教育ローンなのです。

その世帯割合、なんと17%。

そんなに低い数字ではありません。

30人クラスなら、5人ぐらいが

借りていることになります。

特に昨今は、子どもが奨学金を返せないなどの問題もあり、

親が教育ローンに手を出し、

老後資金に困るというケースもあります。

 

親が借りてくれるから、大丈夫というわけではなく、

親が定年後、子どもに仕送りを頼むという

悪循環になるケースもまれにあります。

このケースはまれとはいえ、

親もずっと健康で働けるとは限らないため、

ないことはありません。

 

わが家は、子どもが小さい時から、

いえ、独身時代から意識していたので、

パートナーが使い込みでもしない限り、

大丈夫なのですが(笑)、

あくまでも準備したのは授業料面です。

子どもが進学後節約生活になることは間違いありません。

 

いずれにしても頑張っていかないといけませんね。

 

 

 

 

 

 


この10年で変わったこと 参考用

2024-02-06 09:57:48 | 日記

先日、家族ぐるみで付き合いのある友達の家に遊びに行きました。

その時、子どものことなど、

色々話したわけですが、

「この10年で随分変わったなあ」

という話になりました。

 

もちろん、コロナなどの流行もあったのですが、

10年前、まだわが子が小1の頃は、

「女性も能力を身に着けて一生働く」

という感じではありませんでした。

もちろん昭和からそういう女性はいましたが、

「そういう人もいるけど、

 とりあえず就職をしてそれから考えよう」

みたいな感じな部分がありました。

ですから、友人の旦那さんは、

「一番下の女の子は、

 ※わが子と幼馴染

愛嬌があるから、きっと周囲に可愛がられる。

高校卒業後就職して、

経済力のある旦那を捕まえて欲しい」

と、一緒に食事した時、

話していました。

その頃は、特段違和感もなく、

その話を受け入れていました。

 

それが今では、その女の子も

地域の進学校に進学し、

大学入試をあれこれ話していますから、

わからないものです。

 

同級生のお母さんが、

開業医の奥さんで専業主婦。

それを見ていて、

「医師と結婚して、

 専業主婦になりたい」

と、中学の頃言っていたものです。

 

さすがに高3も近くなれば、

医師の奥さんと言うのは、

単純に経済力があり、

好きなことが出来そうとは思っていないようで、

今はそれは考えていないそうです。

 

友人は子どもが4人いるので、

受験もかなり変化を感じているそうです。

10上の一番上のお姉さんの時は、

まだAIそのものが将来どうなるか?

今ほど言われていなかったので、

「とりあえず就職で潰しのきく学部へ行けば?」

と言った感覚だだったそうです。

ですから、経済学部進学。

就職も、

「彼氏と結婚するなら、

 とにかく就職さえすればいい」

と言った感じだったようです。

 

そして6つ上のお兄さんの時は、

「家族を養わないといけないのだから、

それなりの大学に行きなさい」

で、旧帝大は考えていたそう。

この辺りぐらいから、学校も、

推薦入試に熱心になっていた。

お姉さんの話を聞いて、経済学部に興味が湧き、

経済学部へ進学。

そして今年卒業。

春からは、関西へ就職です。

 

3つ上のお兄さんは、

家族みんなのアイドルで、

特に一番上のお姉さんは、

「彼女なんかできたら邪魔をする」

というほどの可愛がりよう。

実際小さいころから、

「かわいい男の子」と言った感じでした。

それにとても優しくて、

わが子と妹の面倒もよく見てくれていました。

容姿的には羽生弓弦を男らしくした感じ。

姉妹に鍛えらえていることもあり、

とにかくどうすれば女性が喜ぶかを

熟知していて、自然体でモテる。

私だけが遊びに行った時も、

お茶を出し、話をずっと聞いてくれる。

実業高校卒業後、地元に就職しました。

彼は、大学進学に興味もありませんでした。

 

そしてわが子と同い年の幼馴染。

小さい時、わが子が中学受験するからという、

ただそれだけの理由で一緒に受験。

国立大附属出身のお兄さんは、

「小学校で100点を滅多に取れないから、無理!!」

と言っていましたが、受験。

彼女は落ちて、わが子は合格しましたが、

国立大附属に進学しなかったこともあり、

友情は続いています。

友人が言うには、学校は、

「とにかく資格系の大学へ進学しなさい」

と変化したらしい。

 

だから、友人も、

「看護師か管理栄養士がいいじゃないか」

と、話していました。

でも、看護師は興味がないし、

管理栄養士も、国立となるとレベルが高い。

それに元々勉強は好きじゃないらしい。

「もう大学なんか行きたくない」

と、本人は炬燵に突っ伏して言っていました。

 

同じ学校でも10年経過すれば、

随分と変わるのだなという印象を持ちました。

以前、薬剤師は、医学部を断念した人と書きましたが、

学校がこうやって薦めているのかもしれません。

 

物価高騰も、とてもすごいですが、

10年で随分変わっていった印象を持ちました。

 

 

 

 

 


私立中高一貫校 わが子幼なじみと会う 今年の共通テストの感想と推薦入学試験の落とし穴 参考用

2024-02-05 07:40:39 | 日記

本当は、今精神的にかなり辛い時期だったので、

会うつもりはありませんでしたが、

わが子の幼馴染のお兄ちゃんの就職が県外に決まり、

今後もう中々会えないと思うので、

私たち親子とぜひ会いたいと言われ、

昨日自宅訪問しました。

※5日ぐらい代替日を言われ、逃げようがありませんでした・・

 

会ったのは2時間ぐらいのものですが、

色々なことをしていますので、

ブログに小出しで書いていこうと思います。

 

わが子と幼なじみは、

同級生の女子です。

私の勤務していたH高校に在学、

お姉さん、お兄さんもH高校出身でした。

幼なじみとは言え、

何度かブログには書いていますが、

近所に住んでいたのは、

2歳までで、お父さんの転勤で、

県内ですが、引っ越していきました。

私もわが子も大泣きだったものです。

 

お母さんの実家が、

わが家の近所で、

尚且つ家族ぐるみの付き合いだったので、

引っ越し後も15年ずっと、

細々とですが、お付き合いが続いています。

 

県外に就職するお兄さんは、

※4人姉兄弟の彼は2番目

 1番上のお兄さん

高校まではザ・真面目が

服を着て歩いているような男子でしたが、

茶髪になり、驚きました。

休みは、ずーっと勉強している男子でした。

盆正月もとにかく勉強していました。

「IT企業に決まったので、

入社までにもっと控えめな色にする」

と話していました。

内定は10社程度で決まったそうです。

さすが旧帝大経済学部ですね。

 

「推薦、〇〇ちゃん(わが子)受けないの?」

と、幼馴染のHちゃんとお兄さんが聞いてきました。

「無理無理!!成績的に無理!!」

と、わが子が答えました。

「確かに、あそこは評定が厳しいからね。

H高校なら、定期テスト一桁でも、

5段階で4だけど、2になるもんね」

さすがお兄さん、よく知っています。

 

「でも、今回共通テスト、全然自信なかったというか、

すごく悪かった」

と、わが子が答えていました。

「Hも悪かったし、2年生は、

校内で合計点数平均誰も行かなかったみたいだよ。

センターと比べたら、かなりきついよなあ」

お兄さんは、最後のセンターです。

「推薦も、実は僕は薦められなかったけど、

好悪しな面があってね…」

推薦は、大学によりますが、小論文が

必要な大学が存在します。

高1から小論文の練習を少しずつしていればともかく、

3年生で推薦のため、

小論文を練習をするとなると、

かなり時間を取られ、

落ちた場合、一般入試や共通テスト受験となるので、

遅れを取り戻すのに、かなり大変なことに。

また、一昔前と違い、

推薦入学を選択する高校及び生徒の増加で、

競争率が40.50倍なんて言う大学もあります。

ですから、楽に合格とはならないようです。

 

「今年の共通テストの問題見たとき、

僕はセンターで良かったって本当に思った。

センターなら8割軽く超えたけど、

多分共通テストは、6割ぐらいしか取れない気がする」

と話していました。

6割と言えば、平均ぐらい…

さて、彼の話は、次回に続きます。